主 2014-11-18 03:38:07 |
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旅館の様な広々とした日本家屋に住まう東條家27代目当主。
信頼している部下を傍に置き、仕事に没頭する日々を送っている。
そんな日常を繰り返していたある日、納屋から人の言い争う声が聞こえる、と部下から報告が。
頑丈な南京錠を幾つも付けていた筈、と納屋に近付けば..
「小十郎、暗くて何も見えねぇ!!」
「政宗様落ち着いてください!」
「某、お腹が空いたで御座る..」
「ちょ、旦那-!?」
────────────────等々..
『テメェ等、何人の家で騒いどるんじゃぁぁぁ!!!!!!』
叫んだ事により幾分かスッキリした東條家27代目当主。戦の途中に此処に飛ばされたと知り条件付きで住まわせる事に。一応平成でのル-ルは頭に叩き込ませ、非日常の始まり始まり。
その晩、東條家27代目当主は変な夢を見た。神様とか言う煌びやかな男が、戦国武将達の世話をするにあたりささやかなプレゼントをした、と言う。また、原作とは違う世界(パラレルワ-ルド)から連れて来た為、戦国武将の病気を治すもあり、仲良くなったり恋仲になるのもあり、好きにやっちゃって-☆とのこと。
取り敢えず東條家27代目当主は自称神様を一度ぶん殴ると決め、また騒がしくなった日常に声を荒げ、そして笑うのだった。
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