ナパーボン・シンマナサック 2014-11-17 15:51:10 |
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タイのおじさんおはようございます(^o^)
本題はまともなのにおじさんの喋り方のせいで釣りに思えちゃいますよ!
今回の件だけど、内定取り消しが法的にどうなのかは置いておいて、
裁判を起こす事自体はいい風潮なのだと思います。
倫理的にどうとかではなく日本人の進歩的な意味で。
経済大国のアメリカでは日本とは比べ物にならないくらいの裁判が行われているそうです。
これは一人一人の自己主張が強いだけではなく、裁判を起こすという行為そのものが
生まれた頃から当たり前のように身近にあるからだと思います。
逆に日本は、臭いものにはフタ、暗黙の了解、忍耐、譲り合い、右へならえ、
の教えを義務教育の期間みっちり教えられます。
泣き寝入りは当たり前だし、自己主張する奴ははみだし者。
今と違って昔は情報もあまりなかったから、
裁判=特別なものとして捉えられていたようにも思えます。
それがインターネットの普及で、小学生でも情報が得られるようになった。
今回の件だけではなく、これからはちょっとした喧嘩や勘違いでも
どんどん裁判を起こすような時代になっていくと思ってます。
じゃあこれのどこが進歩なのか。
おそらく個人的な裁判を起こす大半はいわゆるDQNという低脳なゴミ人種なんでしょうが、
裁判の数が増える事によって
①内気で自己主張のできない人や閉鎖的な環境に置かれている人でも起こしやすくなる。
②弁護士や検事の技法が洗練される。
③裁判の事例が増える。
この3点が僕の考える進歩です。
具体例は割愛しますが、
これによって身近な問題点としてはDVや虐待の被害者の権利が守られるし、
グローバルな点で考えると
企業に飼い殺しにされている優秀な人材が世界へ向けて才能を発揮しやすくなる等です。
法律を改正させるには地盤をもっと強化しなきゃいけません。
それには多くの裁判とそれに伴う人材の強化が必須です。
事例を増やし、もっと柔軟な対応ができる国にするには、
今回のような裁判がどんどん行わなければいけないのかもしれません。
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