五月雨 2014-11-13 22:42:33 |
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駄作ですが暇なら読んでください。
又、異世界話になると思います。
皆さん、オカルトは嫌いですか?
«君が教えてくれたもの»
俺は高校生で、とにかくゲームをすることと絵を描くことが好きだった。「昔はよくキャラクターなんかも作ったな。」と昔の自由帳を見て懐かしむ。誰しもこんな経験はあるだろう。
俺は高3だから進路指導があった。
担任に「将来の夢ないのか?」と聞かれて黙りこむ俺。俺は経験不足だ。
周りはしっかり現実を受け止めて生きている。しかし俺は違った。「ゲーム」という名の殻に籠っていた。現実を認めるというか見てすらいなかった。
放課後はゲームショップに通う事が日課だったので、寄っていった。
新作ソフトに手を出した瞬間、今日の進路指導の事が頭の中をよぎった。
中学の時もそうだった。「又、繰り返すのか」と思いつつも、もう既に悪循環は起こっていたのである。そんなモヤモヤを抱えながら家に帰る。<1章終了>
<短編>
僕は+。君も+。決して交わる事はない。そう。人間には産まれた時に磁石を支給されているのかもしれない。
だから触れられないものもある。
だからこそ、触れられるものを増やすのだ。さあ。
完全なる異世界ものです。
<君が教えてくれたもの>はパスしときます。
«僕が神様ならどうするかって?»
初めに言っときます。僕は異世界人です。この小説は元いた世界の言葉で書きました。誰が訳したかって?それ
は秘密。
僕は元の世界で、病気を患っていました。もう余命1週間。そんな僕に我妻は「最後に何がしたい」と聞かれました。僕は答えようとした瞬間、息が絶えたのです。
目を覚ましたら、僕は実家にいました。「あれ?俺って…。」となりつつも、家を出ようとしました。そうすると、母と見覚えのある人が玄関にいました。僕は目を疑いました。その見覚えがある人が「僕」だったのです。「僕」は僕と容姿は全く同じでした。しかし昔、母から貰って僕が大切に今でも使っている時計を身に付けていなかったのです。そのとき、頭の中で「チリチリチリチリ」とチャイムが鳴り響きました。そして目の前が「ブワァー」と真っ白になったのです。
<続きます>
僕は目を覚ましました。誰か人がいました。「目を覚ましましたね。」と声を掛ける誰か。その誰かがまたしても「僕」だったのです。その僕曰く、「僕」は神様だそうです。僕は質問を投げ掛けてみる。「なんで僕の姿をしてるんですか?」とか「ここはどこ?」などなど。
「僕」は丁寧に教えてくれた。「ここは『神の国』です。そして貴方と同じ姿をしているのは私の命を二つに分け、同じ姿にして作った貴方にその命を吹き込んだからです。」的な感じで。
続けて彼はこう言う。「でも貴方の命は尽きてしまいました。」「やっぱりそうか」と僕は思った。又々、彼はこう言う。「貴方に『 神』という座をあげましょう。私は『神』である事に飽きてしまったのです。」「どうですか?」と「僕」は目を輝かせながら言う。僕も人間である事に飽きてしまったので、良い機会だと思い、承諾した。両者共に同意したという事で「僕」が早速「それでは、入れ換えますね」と言い、「僕」は指パッチンをした。それと共に、僕は『神』となり、「僕」は無事に人間になる事ができた。
だから今こうして小説なんかを書いて、毎日を楽しんでいる。
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