「」 " ぼくのしょうらいのゆめは、--くんのおむこさんになることです "
『』 " ぼくのしょうらいのゆめは、--くんのおむこさんになることです "
" ふふ、本当に二人共仲が良いのね。夢、叶うといいね? "
周りからいつも微笑ましげに見られていたとある幼馴染みの男の子二人。約束だと指切りしていつまでもこんな関係でいられると思っていた。
だが、成長していくにつれ"クラスの人気者" "クラスの委員長"と男女共に人気がでるようになり段々とお互い一緒にいる時間がなくなっていき、今では挨拶をする程度の関係。
「」 なぁ、今でも俺の事思ってくれてる?俺はあのころから変わらない。お前しかいらない、だから----お前も俺だけを見て俺だけを、愛せばいいんだ。
『』 あんな小さい頃の将来の夢なんかお前は覚えてないかもしないけど、俺はそのことしか考えてこなかった。だからさ----俺だけを欲しがって俺だけに、触れてればいいんだ。
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