国見英 2014-11-11 23:33:37 |
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身長なんて関係ないよ
(相手の考えてることがなんとなくわかると身長はあまり関係ない、と今できる犯反抗のなかで一番効きそうなことを述べ。「英は細いけど…多分無理かな」とおんぶなんて出来そうにないためそう述べると近づく距離に驚いて、わっ、と声を出して。近い、と感じては「…英?」と小首を傾げながら問い
まあそうだけど…
(相手が一生懸命反抗してるのを見ると同じ大学に居るんだから今身長のことをいっても子供っぽいとはあまり思わないだろうと考えて。『研磨って猫だよね…』ジッと相手の顔を見ていると猫みたいな目に思わず顎の下辺りをくすぐるように撫でてみてこのまま喉がなったりしてなんて思っていて)
それに、英は行動が子供っぽい
(先程からよく思うのが相手は見た目に反して行動がどことなく幼い。それが悪いわけではなく、ギャップになっていていいな、と思っており。「猫…」反論しようとした矢先、滅多に触られることのない下顎を撫でられ短い言葉を発し。くすぐったいような気持ちいいような感覚に目を細めて
…そ。俺まだ子供だから研磨がしっかりしてくれないとねー?
(子供という言葉に一瞬顔を顰めるがその言葉をいいように使おうと上記言うがやはり癖で憎たらしい言い方の上プレッシャーをかけるような言い方になってしまい。猫みたいに目を細める相手に『ここ撫でられるの好き…?』とたまに頬を撫でながら本物の猫を可愛がるように撫で続けて)
責任転嫁もいいとこだね
(相手の物言いに責任転嫁だと言えば自分の発言がそうさせたのだろうかと首を捻るがそんなことはないと奮い立たせて。「よくわかんない…」と好きか嫌いかと聞かれるとどちらかわからないというのが答えであり「んー…」と気持ち良さげに。猫のような扱い、高校の時にも誰かにそんなことされたなぁ、と
別に研磨が悪いとは言ってないけど…
(悪態をついたのは一応自覚があるので謝った方がいいだろうかと思いつつ気持ち良さげにする相手の顔見ればハマったらしく『前世って猫だった…?』なんて本人だって分からないであろう質問を問い掛けて。『そろそろ昼休み終わるな…』と呟けばふうっとため息ついて)
え?
(さっきは自分が悪い、と言った相手に悪いとは言ってないと形容されると鳩が豆鉄砲をくらったかのようにキョトンとしながら「前世なんてわからないでしょ」と。昼休みが終わりそうになることを知れば「じゃあ寮に行こう」と首にある相手の手を掴むと寮に向かって歩き始めては案内すると言ってもどうすれば、と思い
え…俺はもし俺が子供っぽいなら研磨がしっかりしてくれないと俺が成り立たないなーって言ったつもりなんだけど…
(相手が何か勘違いしてると思えば首傾げながら具体的に述べて。前世の答えに予想通りの返答が帰ってくると『まあ、そうだよな…』なんて呟いて。相手に手を掴まれて寮に行くと言われると返事をするかわりに手を強く握り返して相手について行き)
まぁ…そうかもしれないけど…
(勘違いしていたようで自分の言ったことを恥ずかしいと思いながらも強気な言い方をして。前世が虫であろうと猫であろうと今はこうして人間なのだからそんな過去はどうでもいいだろうと変な持論で終わらせると手を握った相手に「英は手を握るのが好きなの」と問いかけ。同性同士で手を繋ぐなんて恥ずかしくないのだろうかと
俺がグレた子供になってもいいのー?
(相手の強気な言い方にジーッと見つめながら首傾げて問い詰めるように目で強く訴えて。『手を握ることに抵抗はないけど…むしろ体温が高くなるから握りたい…嫌なら離すけど』手を握るのが[好き]かと聞かれれば答えはノーだが同性であろうと異性であろうと体温があったまるのは確かなのであまり意識せずに握っていて。相手が抵抗あったのならば離すべきかなと思い手の力を抜いて離そうとして)
それは困るけど…
(グレた子供もなにも、もう相当グレているのではないのだろうかと疑いの目で見るがまぁいいかと割り切り。「嫌じゃないけど、英が嫌じゃないかなって思った」と自分が感じたことをそのまま伝えるとふいに自分から手を強く握ってしまえばもう離さないとでもいったように相手を見つめて
じゃあ研磨が俺の保護者じゃん…?
(何故か決めつけるような言い方で1人コクリと頷いて。異議は認めないというように距離を縮めて歩いていると強く握られた手を思わず見てしまい、相手が此方に視線を向けていることに気付くと手と相手の顔を交互に見て不思議そうな顔で首傾げ。『研磨って案外積極的だね…』と一言呟くと俗に言う恋人繋ぎに変えて握り返し、反応を見て)
保護者なのかな…
(それとこれとは話が違うのではないだろうか、と反論したくなるがそれを堪えては自分が相手の保護者なんて務まるのだろうかという変な責任感に惑わされ。そして自分の反応に驚いたような相手に「…俺だって男だよ」とプライドがあるためそう述べると恋人繋ぎに頬を赤く染めては相手から視線を逸らして「もうすぐ着く」と
俺も男なんだけどな…
(も、を強調して言いながら恋人繋ぎに頬を染める相手にこれには意識するのかと1人納得するような素振りをして。手だけが熱くなるのを感じると手汗かいてないかなと余計な心配をしながらもう直ぐで寮に着くと聞くとやっとベットで寝れると思うとまた欠伸をして眠そうに目を擦りつつ歩き続けて)
英が男なんて知ってるよ
(何を今更、そんな雰囲気を纏わせて呟くと二人分の体温で温かくなっていく手に嬉しいような恥ずかしいような気持ちになると寮についたので「英の部屋ってどこなの?」と尋ねて。自分が初日の時は確か好きな所を選べたような気がしたが今年はどうなのだろうかと疑問になっては首を傾げたまま相手の返答を待ち。眠そうだなぁ、なんて思いながら
研磨は男のわりには手は細いなーって。
(握っている手をマジマジと見れば相手の色白くて細い指を凝視して、少しでも指に力を入れたら折れるんではないかと思いながら相手の指を握っている手で摩って。部屋を聞かれると確か今年は決まっているようで自分の名前が書いていたプリントを頭に思い浮かべると『確か二階の一番右で…同じ部屋の人の名前が孤立の孤に爪だった…』と読み方は分からないけどと付け加えて述べて)
そんなの嬉しくないよ
(男なのにそう言われるとなんだか悲しくなってくる。特別なことは何もしていないのに骨格からして女々しいのはなんとなく嫌で相手の男らしいけど綺麗な手が羨ましいな、なんて。「英、それ俺だよ」 相手の部屋割、2階の一番右の部屋、は今自分が生活しているスペースで学校以外でも相手と接点ができたことに嬉しくなっては相手に見えないように笑い
一応褒めたつもりなんだけど…
(あまり人を褒めることをしないのでこの言葉は逆効果だったのだろうかと思うと口下手な自分に苛立ち。自分の部屋と同じ人が相手だと知るとまた驚いたような顔をして『研磨って孤爪っていうんだ…』とフルネームは朝に聞いたのにすっかり下の名前に馴染んでしまったのか苗字を聞いてもピンとこず。でも睡眠妨害されないような人とじゃなくて良かったと内心ホッとして)
褒めてたの?
(あまり褒められた気はしなかった、というのが現状だがそれは言わずに褒めていたのかを再確認すると自分の名字は教えたはずだがまさかの驚きだったので「朝教えなかったっけ?」と言いながらよくわからない一年と同居することにならなくて良かったと思い。「俺の部屋少し散らかってるからまず片付けからはじめようか」と寮につき階段を登りながら相手に向かって言い
まあ、分かりにくく言った俺も悪いんだけど…
(分かりにくかったと思うがいい意味で言ったと再確認する相手にコクリと頷いて。『研磨は研磨しか覚えてない…それに漢字読めなかったから研磨って気づかなかった』と苗字までは鮮明に覚えてなかったらしくドアの前まで行くと相手の話も聞かず部屋に入り込むとベットに勢いよくダイブして)
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