マフィア*恋愛模様

面白い言い方をするな、サラは。有難うお言葉に甘えさせて貰う。(面白い返答の仕方をする相手に笑いながら話し名前を呼び甘えさえてくれる相手に礼を述べ少しの間無言で抱き付いて)

…探す人、とは何方ですか？(面白い返答、と言われては心の中で命も、と付け加え。沈黙に耐えきれなかったのか無言で抱きつかれては上記を問い掛け)

>サラ



ギークファミリーの一員だ。恋人の振りをしながら町を歩いてれば溝鼠の様に出てくるだろう。(相手から離れコートの襟等を直しながら探し人の名前を上げ今回の作戦を話した後ドアの方に足を向け歩こうとして)

…了解しました。（出て行こうとする相手の半歩後ろを付き添うように歩き始めるも恋人のように、ってどうするべきなんだろうかと考えては相手をじっと見つめ）

(／闇落ちごめんなさい。後一旦落ちます。)



ああ。それから恋人同士に見える様に手を繋ぎ町を散歩する。もう一つ、あの写真の男の情報を集める為に考えたシナリオが、あるんだ。この写真の人を見ませんでしたか？恋人が小さい頃に生き別れた兄さんなんだ。何でもいいこいつの、兄さんに関する情報を持っていたら教えてくれませんか。と俺が言う、そこで、サラ、お前が兄さん何処に居るのと泣きながら泣き崩れれば同情し教えるだろう。(返事しドアに向かう足の方向を変え、クローゼットに行き、ドアを開け休日用の服を選びながら恋人の振りの仕方を伝えた後自分で考えたシナリオを話した後出し、ドアを閉めて)

（/此方こそ遅い返信済みません）

…泣き、崩れる…。（自身に出来るだろうか、と言う不安げな様子は相手が言っていた恋人の振りをすることを頭から押し出し。相手が着替えたことに気付けば自身がスーツだったことに気付き、着替えに行かなければと思っては一言声を掛けて自身の部屋に戻ろうとし）

(／いいですよ、気にしてませんので。)
ああ無理そうなら顔を手で覆い泣いた振りをしろ。行け(返事し〔無理だろうな、あいつには。一度も男とデートをした事が無いんだからな。〕と心の中で思いながら相手が出来そうな事を考え述べてから、ドアに向かい歩き部屋をでては廊下で遊ぶ弟妹に町の子供と遊び探る様頼み二人の返事が聞ければと声を掛け部下が来るのを自分の部屋の、ドアに持たれながら待って)

（/有難うございます）
…ふ、…はぁあ…（部屋については大きく息を吐いて。今迄幾度かデートの誘いがあったものの断り続けていたことが祟ってか、デートにきていく服の定石が分からずに軽く落ち込み乍兎に角見合うものを、と自身を急かす様に着替え始め。数分後には休みの日の格好になっており、ドアに寄り掛かる相手を見てはこれは仕事だ、と少しでも浮かれる自身の気持ちを押さえつけ乍遅れたことへの詫びを入れ軽く一礼し）

(／どういたしまして。)

詫びを入れなくてもいい。似合ってるぞ、サラ行くぞ。(相手が自分の視界の範囲まで来たのが分かれば体を起し詫びを入れる相手に真面目な顔で話し少しだけ首を後ろ向け褒め名前を呼び声を掛けて)

(／落ちます、お相手感謝明日返レスします)

（/お返事遅れてごめんなさいっ）

…有難うございます。（褒められたことが何よりも嬉しい様だが、嬉しすぎて言葉が出ない様で。振り絞る様にそう言っては一礼し）

(／いいえ。)

どう痛しまして。(上記を述べてから足早に玄関に行き玄関に着けば、ドアを開け歩いて)

(いたって書こうとしたら、とんでもない事になってた、御免なさい．)

（/誤変換あるあるです…大丈夫ですよ^^）

…。（無言だが表情は任務に出る際の険しい顔と変わらず。その姿はどこからどう見てもデートと呼べるものではなく。頭の中ではこれから命じられたことを頭に思い出して）

(／そうなんですか。良かった。)

サラ見てみろ綺麗だな、イルミネーションが。お前の生き別れた兄さんも今頃何処かで見てるかも知れないな。(町の至る所に飾られてるイルミネーションを作り笑顔で褒め周囲に人を探してることを印象付ける事を口にしながら歩いて)

(／上げ)