恋愛小説書くー！

あ！一応
友達も紹介しときます！

桜空の友達
愛結(まゆ)

隼翔の友達
結斗(ゆいと)

です！

……放課後……

「愛結ー！これから暇？」
『ごめん！！これから彼氏とデート…です。』
「そっか！！てか！私も今日習い事だった！」
『もー！桜空大切なこと忘れちゃだめだよ？』
「はーい！」
『あ！来た来た！じゃ、また明日ねー！』
「あ、うん！バイバイ！！」

そうです愛結はリア充なのです。
でも、私は彼氏がほしいとか思いません。
なんでだろ…？
青春したいなー！とは思う！
好きな人もいない。


「まぁ、いっか！帰ろーっと！
あ！そーだ！今日フルートじゃん！！！
早く帰らなきゃ！！！」

……コート近く……

「あれ？サッカーボールだ？見つけたんだし
届けてこよー！」


……コート……

「あ、あの！」
《ん？》
「このボール、あっちに落ちてました！」
《え？そーだったの？
サンキュー！》
「いえいえ！では、私はこれで。さようなら！」
《お、おう！》

お、同志の方かな？笑
俺も恋愛小説書いてんだ。

良かったら宜しくなっ

そーなんだ！

よろしくです！！！

ああ、宜しくなっ

俺もそっちの小説応援してるから～

「はぁー！普段男の子と話さないから
緊張したなー///
しかも、サッカー部の男子だった…///」
「よし！！フルート頑張ろー！！！」
「いってきまーす！」

……教室へ向かってる途中……
(隼)あれ？
あの子、今日ボール届けてくれた子だ…
ヤバッ…。
……////

「あれ？あの人今日ボール受け取った男子だ！」
(桜)声かけたほうがいいかな…？
いや！さっき初めて話した人だし話しかけなくていいや！

……すれ違い……
(隼)ヤバい。
可愛い……


(桜)これでよかったよね？
話しかけなくてよかったんだよね。
うん！



……習い事が終わり……


「はぁー。疲れたー…」

……翌日の放課後……

『桜空ー！今日は親いないから早く帰らなきゃなんだ！ごめんね！バイバイ！』
「そっか！バイバイ！」


(桜)暇だなー！
あ！中庭でフルート吹こうかな！


……中庭……

「～～♪～♪」

(隼)……休憩中……

ん？なんか綺麗な音色…
どこだろ？
てくてく……
中庭だ！

……中庭……

《…っ////》
やべ……
綺麗……

……♪~♪♪~


「あれ？」
《あっ！えーと、その》
「サッカー部の……」
《あ！名前？俺、隼翔っていう！よろしく！》
「私は桜空っていいます。よろしくです////」
《おう！よろしくな！桜空って……
あ！桜空って呼んでいいか？》
「はい！」
《桜空ってフルートやってるのか？》
「はい！」
《そーなんだ！すごいな！》
「いやいや！すごくないですよ！」
《あ、ごめん！休憩終わった！
じゃ、またな！》
「うん！バイバイ！」

「あ！あの！！！！！」
《んー？》
「頑張ってねー！！！！」
《おう！ありがとな！》
「うん！」

(桜)頑張れ……☆ミ

……放課後……

「はぁー。今日もつかれたなー。」
……足音……
(桜)え…？誰…

《はぁはぁ。よかったー……まだいた！》
「え？隼翔くん？どーしたの？ていうか、部活は？」
《どーしたか？んー。いるかなー！って思っただけ！部活は今日は休み！》
「そっか！」
《桜空は何やってるの？》
「んーとね、勉強！」
《えらっ！俺、勉強なんか全然しねーよ笑》
「だよね笑私も家だとなかなかはかどらなくてさ！学校だと１人でも集中できるから放課後たまーに残って１人で勉強してるの！」
《えらいなー。》
「そんなことないよ？」
《いやいやw勉強しない俺に比べたら何倍も偉いよ！》
「だね！」
《認めた？！》
「うん笑
ところで、隼翔くんって何組？」
《俺は、2組！》
「そっかー！
あ、もうこんな時間！帰らなきゃ！」
《誰か一緒に帰る奴いんの？》
「うん！」



(隼)嘘だろ！？
まさかの彼氏とか？
たしかに桜空可愛いもんなー。
彼氏いてもしょーがないか。

「なーんてね！嘘だよ！」

(隼)おいおい！
嘘も程々にしろ！
心臓に悪いわw
でも、よかったー！彼氏いなくて。

《嘘かよw
んじゃさ。》
「ん？なーに？」
《一緒に帰ろ？》
「え？！！！？」
《嫌か？嫌ならいいんだ。１人で帰る。》
「嫌じゃないよ！ビックリした！
いいよ！一緒に帰ろ！」
《おう！》

(隼)よっしゃーー！！！
誘えた！

「ねぇねぇ？」
《んー？》
「隼翔くんの好きな食べ物ってなに？」
《んーとね。焼き肉w》
「男の子らしい食べ物だね笑」
《まぁなー！俺、男だし？》


(桜)ははっ♪
隼翔くんといると心がポカポカする♪
楽しいなー！

……翌日……
『桜空！今日、一緒に帰ろ！』
「うん！いいよ！」

……コート近く……

『そーいえば、昨日サッカー部の男の子と帰ってたでしょ？付き合ってるの？(ﾆﾔﾆﾔ』
「ま、まさか！そんなわけないじゃん！
あれは、たまたま一緒に帰ろう！って誘われただけ！」
『なーんだ！そーなんだ！』
「うん！」


『あ～！ほら！サッカー部練習してるよー！
あの人だよね？昨日一緒に帰ってた人！』
「うん！」

…………

『ねぇ。』
「なに？」
『ちょっと！来て！
てか、あんたどこ見てんの？！こっちこっち！』
「えぇ～！」
『ほらほら、あれよーくみて。』
「……ﾊﾞﾁｯ!」
(桜)うわー////目合っちゃったよぉー////
しかもピースしてる////

『「…………」』

(愛)きゃー♪赤くなってる！
可愛いなー！
ふふっ！

『はい！かーえろ！』
「あ！ちょっと待ってて！すぐ戻ってくる！」

……コート入り口付近……

(桜)隼翔くん来ないかな……？


あ！来た！！！
休憩中だよね？！

「は、隼翔くん！」
《ん？》
(隼)嘘だろ！！！！
来ちゃったよ！
やべー！

帰っちゃうのか…
さすがに一緒に帰ろうなんて誘えねぇーもんな。
はぁー。

《なんだ？》
「部活頑張ってね(ﾆｺｯ
応援してる！！！」

(隼)おぉーー！
やべーーー！！
微笑んだ……
可愛いな…///
天使だ…天使…//
てか、わざわざ応援しに来てくれるって
なんか嬉しいなー！
よしっ！頑張ろう！

《おぅ！ありがとな！
俺、チョー頑張っから！！》
「うん！
あ、じゃーね！！！」
《おぅ！じゃーな！》

「愛結おはよー！」
『おはよー！』
「そーいえばさ、こんど文化祭あるよね？」
『あー、あるある！』
「私たちのクラスって何やるんだろ？」
『あー、あれじゃない？』
「お化け屋敷？笑」
『違う違う！カフェ的な？』
「そりゃないない！笑」



……HR……
先生「近々文化祭だが何やる？
生徒「お化け屋敷！！」
「えー！それは、ないだろw」
「あ、じゃぁ、カフェは？」
「『おぉー！いいね！」』
先生「じゃぁ、カフェで決まりなー。」
生徒「じゃぁ、女子はメイドさん？みたいな格好して男子はホスト？みたいな格好しよーぜw」
「はーい。」


……帰り道……
「愛結～！もー、なんなの？！メイドさんみたいな格好って。」
『まぁまぁそんな怒るなって！笑』
「この私にメイドさんの格好なんて似合いますか？はい。似合いません。」
『まぁまぁ、いいじゃん！桜空だけがそーいう格好するわけじゃないし！』
「まぁ、そーだけど……」

支援あげ(^o^)