鳳来魔術高等学校ー戦いの始まりー【途中参加大歓迎・人数無制限】

……！！
(いきなり目の前に現れたとうごに驚き、体をビクリと震わせる。そして力が抜けたのかその場に座り込み、荒くなっていた息を整える。その間にも瞳と髪の変化は止まらずあと少しで全体の色が変わるところまで行ってしまっている。カルタは深呼吸しながらとうごを見上げ、「なんで、ここに……？」と訪ねた。先程の口調とは違い、いつものカルタに戻っているがまだ瞳の奥に浮かべている警戒の色は消えていない)

落ち着け…大丈夫だゆっくり深呼して
自分を忘れるな！
(カルタの変化を自分では止められず焦っていると

とうご………息、できな、っ……
(それまで少し落ち着いていた呼吸が急に苦しくなり、とうごに助けを求め手を伸ばそうとするが力が入らないのか、手はだらんとしたままピクリとしか動かず。カルタは熱を出したかのように顔を赤くさせ空気を吸おうとしている)
くう、き……
(と、呟きながら顔を歪ませ。気がつけば瞳と髪は完全に変色していて)

まずい。おい‼︎カルタ‼︎しっかりしろ‼︎
(強く手を握り励ますが全く止まらず
今気絶させるのは危険過ぎる…くそ‼︎どうしたらいい‼︎

とうご、いいから……
カルタは、気にしないで、はやくっ……殴っていい、から……！
(切羽詰まったように眉を寄せ、とうごにもたれかかりながらも必死に口を動かし訴える。カルタ自身、この体の変化は何なのか分からないらしく自分でも戸惑っている様子。対処法が分からず、だがこのまま放っておくとどうなるか分からない。だからカルタは気絶させて、ととうごに要求したのだった)

んなことできるか‼︎
今は気絶させたらお前の意思が完全に崩壊してバーサーカーになりかねない‼︎今は自分の意思を強く持て‼︎

…どうしたらいいんだよ

（/はい、禮ちゃんスタンバイ入りました～ｗ）

all＞
……はぁ。（草に横たわり空を見上げるが、天気もよくはなくため息

・・・む？　ぬしよ、何をしておるんじゃ？>ハヤト

禮華＞
あぁ…。たしか緑のところの。特になにもしてねーよ（上半身を起こし、声をかけてきた相手を見上げるがつまらなさそうに違う方向を向き

じゃあ……
(とうごの服をギュッと持ち赤色になった瞳で見つめ)
も、いっそのこと、力、出しきるしか、ない……！
(そう言って、力が入らない足で何とか立ち上がり赤いペンを使わず呪文を唱え始め)

ほう、わらわの噂がすでに外部にも伝わっておったとは・・・
学園長からのお達しでも来たかの？　緑に人間ではない何かが入ると。>ハヤト

禮華＞
こんな情報普通だろ？それにウチのやつらも世話になってるそうだしな、カルタとか。（立ち上がり目線を合わせてはにかっと笑う)
こんな状態になった学校だ。人間じゃないのがそこらにいても普通そうだけどな(相手が人間ではないとは知らず、冗談まじりに言う

最後の言葉に何かと違和感を感じるが、普段は人間の姿で界に混じる故
こんな風に見せんと信じぬじゃろ？

（青い九尾の尾と青い耳、服装が和テイストの為、どこかの巫女のようにも見える）>ハヤト

カルタ》
…カルタ(自分ではどうしようもない事にイラつきながらゆっくり立ち上がり刀を抜いて
なんだよこれ…

(/おっくれやしたー笑

禮華＞
おぉ！狐か…？俺、狐は好きだけど黄色い狐のほうが好きだぞ！(最初は驚きの声をあげたものの、いきなり自分の好みをしゃべりだす)

黄色でなくて悪かったのぅ（怒）　わらわの一族に黄色と白はおらんのじゃ。
（機嫌を損ねたようだｗ）>ハヤト

･･･それと、ぬしの組の輩にカルタがおると申したな。

・・・どうやら、あやつは魔力の解放に関する事柄が苦手のようじゃ。
暴発すればそれこそ災害レベルとなりかねん。注意して「管理」しておく事。

魔力容積の【器】となる部分が、生産できる魔力分を補いきれておらん。
こぼれた部分は暴発魔力となり、いずれは異形のものに成り果てることも有る。>ハヤト