ぬーしー 2014-10-31 16:03:04 |
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え?あー…わりぃなー妹にあってテンション上がっててさ
(連絡のことを聞いていなく一瞬考えるもとりあえず謝っといて。悠樹が電話しなかった理由が自分のせいのためあははと笑い。)
国語のテスト?お、おぉもちろんやったとも。
(悠樹にテストのことを聞かされてなく内心すごく焦っていて。受け答えする返事がおかしくなり。帰ったら説教だと心に決め)
…。
(チラ、と悠樹の顔をみてやってないのかと確信する。)
ほら、一応山はったものだ。これ以上成績落としたら留年になるだろう。
(机の中から一冊のノートをとりだして、ん、と差し出す。)
おおーありがとうーー!!
(ノートを受け取ると嬉しそうに微笑み。中をパラパラ見てうわぁと思うも意外に綺麗に書かれてるので見やすいなーと思っていて。)
ノートありがとねー!
(本を開いた相手の頭をいつもやるみたいにわしわしと撫でて、『悠樹ってこーゆーことやんのかな?まっいいか』と思えばそこから逃げるように自分の席と言われた場所に座り)
歩く騒音が。
(席に座った悠樹をチラリと見る。あの阿呆に下に見られたみたいで腹がたったがどうしようもないので後で何か仕返しをしようと心に決め手元の本に視線を戻して)
な、なんとかなったな
(国語のテストを終えグダっと机に伸びていて。朝相手から貸してもらったノートを見れば難しい顔をして)
よく、ここまでテストの内容つかめたな…山はんの上手なのかな…
(などと独り言をブツブツつぶやき。)
…。
(テストがおわり休憩がてら本を読んでいると視線を感じて、その元の方向を見るとこちらをみながら何やらブツブツ呟いている悠樹がいた。とうとう頭イカれたか?怪訝な顔でそれを見る。)
はぁ…黒部って黙ってるとイケメンだよな…
(ノートを閉じて頬杖をつきながら相手を見ていて。何を思ったのかそんな事を呟いていると携帯のバイブが鳴りビクッと驚いてだるそうに携帯の中身を見てぐったりし。)
…。
(悠樹から視線を外し窓の外をボーっと眺める。今日の晩御飯何つくろうか。…確か挽き肉が残ってたし、あれもあと一回分残ってたな。感情のわからない顔でそんなことをつらつら考える。)
早く学校終われー
(その言葉を最後に夢の世界に落ち。
早く家に帰って悠樹と遊びたいなーなどと思いながら眠りについた為少し微笑んでいて。授業中全部睡眠に使い)
はぁ…。
(授業中クラスメイトが必死に教師の話を聞いているなか一人机に突っ伏しているのを見つけた。よく見るとそれは悠樹で、ため息がでた。何寝てるんだ…。呆れる。もう一度ため息をはくと退屈そうにペラペラとしゃべる教師を眺めた。)
…。
(すやすやと気持ちよさそうに寝ていて。授業の終わりのチャイムが鳴るとんーともぞもぞ起き。ねむそうな顔でボッーと教室を見渡してポリポリと頭を掻き。寝惚けているのかここどこだよと思っていて)
…。
(何もやることがなくこの前買ったばかりの本を読む。うっとおしくも、心地いい風が吹き本のページが僅かに踊る。それを気にすることなく読み進む。)
男子校って暇なんだな…
(クラスを眺めがらぼそっとつぶやくと飽きたらしく携帯を手に教室から出て。フラフラと廊下を歩き屋上に行ける階段どこだと探し)
ふぅ…。
(しばらく本を読んでいたが、さすがに目が疲れた。本を閉じて、周りを見渡してみる。これといったものはない。あるとすれば、むさ苦しい男共だけだ。次の授業を確認する。自習、か。誰に言うわけでもなくポツリ、とつぶやく。サボるか。普段は自習だろうが何だろうがサボるということはしないのだが、何故かこの時だけはそう思った。そうと決まれば即行動。机に本を仕舞うと教室をでた。)
あーったあった。屋上あーった
(授業が始まる前に見つけて携帯を見て時間を確認し周りに誰もいないことを確認するとどこかに電話をかけて。)
おい。悠樹。男子校暇なんだけど…
は?こっちは楽しいって…学校終わったら戻るからな!!わかってんのか!ちょ…
(誰もいないことをいいことに入れ替わってる双子の兄悠樹に電話をかけており強引に切られたのかムスーっとしてて)
あ、悠樹いたのか。
(特に行くとこは決まっておらず、なんとなく屋上にあがってきた。すると電話をしている悠樹がいた。そう言えば教室に居なかったな。何か声を荒げて話していた悠樹だったが、電話を終えると俺は話しかけた。)
く、黒部…えっと…今の聞いた?
(悠樹との会話を聞かれただろうかと内心焦っていて。普通に話しかけてくるということは聞いてないのかと期待を込めて聞いてみて)
何、聞かれて困る内容だったのか?
(慌てている悠樹を見て面白くなり無表情だが、どこかからかっているような声で返事をごまかかす。)
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