深沢美咲 2014-10-30 23:04:34 |
通報 |
…だって、気付いてあげられない事は悪かったし…(撫で受ければ少し瞳を揺らして呟き。ふと映画館の中に居る事を思い出せばハッとして「そ、そうじゃん!私達こんなとこで…はずっ、」と赤らんだ頬を両手で押さえ)
や、俺がわざと気付かれないようにしてたし(首を振ると、フッと笑い。「カップルシートだし…皆こんな感じだろ?」周りを見ると自分たちを見向きもせず、皆 イチャイチャしていて。
…そっか、(今まで気を遣わせていたという事に気付けば眉を下げて。己も辺りを見渡せば皆自分達の世界に入り浸っているのに苦笑いし「ほんとだ…気にする必要なかったね」と返事をして)
気にすんなよ~、俺が勝手にしてたんだから(彼女の頭を安心させるように優しく撫でて。此方も見渡すと、だろ?と言い苦笑いし。「なー…いい?」彼女に体を密着させ、相手の唇を親指でなぞ、、キスしていい?という意味で問い掛け。
…うん、ありがと(撫で受ければ微笑み。相手の問い掛けに対しては急な展開にドキッと胸が高鳴り、頬を紅潮させると相手の瞳を見つめて。「ん…いいよ」と首に腕を回して抱き着けば耳元で囁き)
全然…(笑いながら首を横に振り。こんなことならもっと早く言っておけば良かったなんて考え。頬を紅潮させた彼女を内心可愛いなと思い、じっと見つめて。首に腕を回され、囁かれるともう理性なんて飛んでしまい。顔を斜めに傾げ、彼女の唇にゆっくりと重ね。相手の上唇と下唇を交互にむしばみ。
んっ…は、ち……!(重なった唇の感触に目を閉じて、そのままの体勢で受け入れれば思わず力が入りぎゅっと密着して。此方からも一生懸命唇を押しつけ)
ん…美咲(彼女の名前を呼びながら何度も角度を変えてキスして。相手の後頭部を持ち、自分に引き寄せ、彼女も押し付けてきたため、もう歯止めが効かなくなり。彼女のふっくらとした唇を舌で割り、僅かに開いた隙間に舌を忍ばせる。相手の口内を舐めまわし、彼女の舌に絡めて。
んんっ…!!…はっ、ふ、…っ…(舌を絡められれば少し苦しそうにするも羞恥心が込み上げ、相手の服をぎゅうっと握り締め。とろんとした目になれば此方からも絡め返し)
…っ(相手の後頭部を持ち、舌で彼女の口内をゆっくりとなぞっていく。彼女からも舌を絡められると薄目を開け、それに応えるように激しくキスし。一瞬唇を離すと、相手の白い首筋に顔をうずめ、舌を這わせて首筋から鎖骨へと舐めていき。
ん、ゃ…っ(激しいキスに溺れれば頬を紅潮させながら虚ろな目で相手を見て、唇が離されたと思えば首筋を舐められピクンッと反応し。相手の髪が当たって擽ったそうに身を捩るも相手の頭を両手で押さえ)
─…わり…やりすぎた(彼女の色っぽい声でまた理性が飛びそうになるが、はっと我に返り。「続きは今度な?」と相手の耳元で、にやっと笑いながら囁き。
んな声出すお前が悪い(ふっと笑うと彼にデコピンし。ふと画面を見るともうエンドロールが流れていて「…終わっちゃったよとつ言い苦笑いし。
いたっ!え、私のせいー?(デコピンされれば一瞬目を瞑って驚き、額を押さえつつ不満そうに聞いて。己も映画が終わった事に気付けば苦笑いし「終わっちゃったね…全然見てなかった」と呟き)
や、どっちもどっち?(そう言うとふはっと吹き出し。「俺も…。またDVD借りよっか」優しく笑いかけるとそんな提案をしてみて。「…腹減ってない?」自分のお腹をさすり、小さく笑いながら問いかけ。
…そうだね!お互い様っ、(ふふっと笑いながら同意し。相手の提案に対しこくっと頷いて、相手から問われると丁度タイミング良くぐーっとお腹が鳴ってしまい。「ほんと、お腹空いたー!」と笑いながら羞恥も弾き飛ばして)
…だなっ(ははっと笑い頷き。タイミング良く鳴った相手のお腹をさすり「…みたいだな」と言いクスクス笑い。彼女の手を引っ張り「なに食いたい?」と問い掛け。
あ、ごめんごめん!ちょっとお腹空きすぎちゃって、(相手に笑われて今更ながら恥ずかしく思えばあははっと笑い飛ばし。相手の問い掛けに考え込みつつ辺りを見渡し、「うーん、どうしよ…パスタとかハンバーグが良いな!」と笑顔で提案して)
トピック検索 |