藤咲 2014-10-28 22:13:56 |
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簡単にいうと野生を俺に当てつけて俺にイタズラしてやがるんだ。ついでに躾たわけだ。抱きついても大丈夫だぞ?
(クスクスと笑ってその様子を見守りながらも葛城をキョロキョロと探していて。ライオンは目をつぶり大人しく撫ぜられていて)
一方、葛城は
らんらん走りで二回に登っていて
そういうこと…騙したな葛城さん。あ、居た…あれだけ吹っ飛んだのに無傷か。心配して損した
(自分に害がなかったと言えど嘘を付かれた事が妙に腹立たしくなり、ふと見上げた先に葛城を発見すると探している藤咲へ肩を叩いて伝え)
葛城はたぶん原爆くらっても死なないと俺は思ってる。
(らんらんと走る相手をルイス君により見つけるとケッというような楽しそうな顔をしておもしろおかしいものをいうかのように述べて
でも、あいつは絶対的に俺がいないときお前を守ってくれるぞ?
(少し不機嫌そうな相手の頭をわしゃわしゃと撫で
自分の身くらい自分で守る…。また何か仕出かしそうだな、葛城さん。本持って出ようか
(信頼してるからこそ断言出来るのだろうが、ふいっと顔を逸らし素直に認められないのは性格故か。走る葛城を視線で追っては悪い予感しかせず立ち上がりこの場を離れるべきかと迷い)
なら、何かしら合気道でもなんでもいいから習うか?葛城は残業に行ったと思うぞ?
(疲れたのかライオンの背に乗り手をさしながら笑って)
俺が教えてもいいけどプロを呼ぶこともできるぞ?
(手を差し出したまでは良かったが手を取らずライオンを撫でたので何かライオンに負けた気がしてライオンの背に寝そべりのそのそとライオンを歩かせて)
どっちのが上達する?あ、葛城さんも強そうだよな
(目の前で見た身のこなしは素直に関心したが為にふと思い出しライオンから相手の髪へ僅かに手をずらし毛先を撫で)
それは分かんねぇなぁ...相性とかもあるからな。
幹部は皆強いと思うぞ。
(髪に何かが触れている気がしたが嫌な気がしないためそのままにしており)
じゃあ、プロ何か呼ばないで幹部に頼もうか…相性は片っ端から試すってことで。で、これ何処向かってるんだ
(手触りの良いそれにいつの間にかライオンから相手の髪へ指を通し行き先も知らぬまま歩み)
ん、分かった。呼び寄せる。
寝室とお前の部屋。個室がいいかどうか聞いてなかったから一応個室を用意してる。
(くすぐったさも感じるもどことなく安堵できるため抵抗せず大人しく質問に答えており。幹部のスケジュールを携帯で見ながらいつ引き合わせるかを考えていて)
そうか…藤咲さんの部屋は?何かあった時の為に一応知りたい
(勉強が出来るななどと本を持つ手に力が入りつつ何かと相手が気になり、見た先の己のしていた行動に今更ながら気付くとパッと手を引っ込め)
お前の部屋から右手に進んで五番目の部屋。
....もうちょい撫でろ
(乱闘して疲れたためか部屋についてルイス君の個室に案内すると離れた手をみてまたライオンの背に寝そべると顔を見られない方を向きながら述べて)
右手に五番目な…。ん、またな。用があれば部屋が電話する
(覚えるよう復唱しては自室となる部屋へ手を掛けたところで命令のようなそれにピタリと足を止め髪でなく頭を軽く数回撫ぜて部屋に入っていき)
ちゃんと休憩とれよ?
(一言)言った自室に向かいライオンの餌となるものを部下にもってこさせて元にいた場所に返すよう命令したらキングサイズのふかふかベットに身を沈めて静かに眠り)
一方、ルイス君の部屋にもキングサイズのふかふかベットにソファ、本棚、衣装棚、などなど私生活に必要なものは揃っており勉強机の上には買ってきた服とノート、筆記用具一式があり。
はは…なんだこれ。そういえば礼も何も言ってなかったな…
(自分には勿体無いくらいの室内に今日の出来事は全て夢でなかろうかとさえ思え小さく笑みが零れ、机へ本を置くと相手の部屋へ足を向けノックを)
起こして、悪い。その…ありがとう。
(部屋へ足を踏み入れるとベットの上の相手へやや申し訳なくなりつつも、そのまま引き返すことはせず少し近寄り)
いや、勉強するつもりだ…お礼を言いに来ただけだからな。もう、ゆっくり休んでくれ
(示された場をチラッと見るだけで伝える事を伝えたなら踵を返し)
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