藤咲 2014-10-28 22:13:56 |
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平気だ。その書庫まで案内してくれ。…おい、どうした。まだ用事があったのか?
(聞けばそれらを目にしたくなり到着すると自分の荷物は自分で持ち相手が降りてから続こうとしたが、屋敷を見て露骨な表情をする相手を不可解に思い肩を叩き軽く顔覗き込み)
んや、だめだ。
無茶されても心配なだけだ。お前の第一に果たすことは食べること寝ることだからな。勉学も大事だか何よりも大切なのは第一要求を満たすことだ。
....何もない。俺の数歩後ろを付いて来い。あと悪いが今は俺が荷物持つとややこしくなるから少し頑張って持てよ?
(車を降りたまでは良かったが明らかな雰囲気にため息が出ながらも小煩い母親のようなことを言いつつのぞき込んでくる相手の頭を優しく撫でて細っこい体つきを見てからゆっくりと歩き出して)
…食欲も睡眠も、ある程度で大丈夫だ。さっき車で寝たしな。それに、このくらい持てる。
なんなんだ、さっきから…藤崎さんの屋敷だろ
(まさかの否定的な言葉に眉間を寄せ行きの軽い仮眠を主張しつつ荷物手に下げ、何か警戒させるような先程からの言動に一応従い視線を左右へ向けるが異変は感じずぼやき)
そういや、話してなかったな。
幹部のかつら.....
(相手の言い分に苦笑しつつ歩いてると地面がパカリと開いて藤咲は地上から姿消すと地面閉じて)
葛城
流石!ルイス君がいるからトラップ有ったとしても進んだのですね若!フフフ..はっ!おかえりなさいませ、ルイス君。
(藤咲か消えると同時にすちゃっと現れトラップの前で小躍りしていたが後ろからの視線を思い出して大満足そうな笑みで振り返り)
[お気になさらないでくださいなヾ(・ω・`;)ノ私もよくやりますから。ここからは葛城のイタズラに少々お付き合いくださいませ]
ただい、っ…じゃなく。は、なに。消え…?あんた、また何したんだ。葛城さん
(忽然と消えた藤咲の代わりに現れた葛城に状況が呑み込める筈なくあまりにナチュラルに言われては挨拶返し掛けハッと我に返り鋭く睨み付け距離を取り)
(/ 読み返してみればミスが目立ちますね…もう予測変換に登録したので今度こそ気を付けますっ! 葛城さんの悪戯わくわくです。)
葛城
まぁまぁ、そう警戒しないでくださいな。
日常ですから。ルイス君は図書館に行きたいのでしょう?先程のお話、遠くからお伺いしておりました。
(あらやだ、というような仕草をして照れ隠しのようなこ芝居をしたら、てきぱきと相手から荷物を取って挙句の果てに片腕に相手の尻を乗せ半身に持たれるような形で抱き上げすたこらせっせっと屋敷に入りながら時折聞こえる雄叫びのような声を聞くたびなんともまぁ楽しそうな顔をしていて)
[そ、そこまでしてくださってありがとうございます。葛城の説明を少しさせて頂きますね。葛城は藤咲の幼馴染みのようなもので年は28、いつもイタズラを仕掛けて楽しむ執事ポジションキャラだと思ってくださればいいなと思っております]
何がしたい。素直にそこへ連れて行ってくれる気がしない…。あの温室も俺が苦手なこと分かってて手を引いたろ
(日常と云われ疑うが藤崎の車内での様子を思い出し妙に納得すると少し落ち着きを戻し抱き上げられても力が適わない事を見越し大人しくしては遠退く声に一度振り返り、葛城へ比較的冷静な声音で尋ね)
(/ 助かります、説明ありがとうございます!お茶目で可愛らしいですね。敵意剥き出しですが徐々に仲良くなれればと。葛城さんのキャラも好みですので色々と振り回しちゃってくださいな )
葛城
ちゃんとお連れしますよ?
......おや、温室はお嫌いでしたか。でしたらどのようなところがお好きなのでしょう?
(完全に疑われているなと苦笑しつつも足並みはしっかりと図書館へ向かっており、苦手なところと言われてハッとしたら苦虫をかみつぶしたような気まづい表情になり)
嫌いじゃない、日光が少しキツいだけで温室の植物は綺麗だったと思う。…いい、図書館に連れて行ってくれるなら
(相手を責めるつもりもなければ理由を口にし考えてみても好きな場所など思い付かず目的とする向かう先を見つめ端末を弄り藤咲へ連絡するべきか迷い)
葛城
さようでしたか。では今度からは気をつけますね。
あと今、若様に連絡入れても反応はないと思いますよー?乱闘中ですから
(ホッとしたように息をつくと愉快そうに答えながら大きな扉の前に立つとゆっくりと扉が開きその奥には目に入るものは全て整理された本棚に敷き詰められた本の部屋で)
は、乱闘って…なんだそれ。って…すごいな。ここ何冊あるんだ
(呑気な相手からそれすら日常茶飯事なのかと一度携帯は仕舞い心配と呆れが綯い交ぜに眉が寄るも開いた扉の先の空間に目を丸くし)
葛城
まぁ、若様の日頃の鍛錬ということで。
そうですねぇ...10万冊はあると思いますよ。
(ゆっくりと相手を降ろして少し考えるような素振りをしながらも答えて)
これだけあれば学べるな。藤咲さんの鍛錬が終わるまで、俺は俺で適当に……っ、字からだ
(ぐるりと見渡し本棚から一冊抜き取り開くとそれは小説らしき物だったらしく頁をパラパラと捲るが、そもそも文字が読めない事実が発覚し眉を顰めながら元あった箇所へ仕舞い)
葛城
良ければ読み書きを手ほどきしましょうか?
(素直に鍛錬だと思う相手を何ていい子なんだ!!!と内心では涙をホロリしていたが本を直す姿に簡単な平仮名の全部乗った本を取ってきて微笑みながら提案してみて)
一方、藤咲は
トラップによりライオン、ワニ、ダチョウなどといった動物たちと戦いその中の王者と化していた。一番手強く気の合うオスライオンに跨り走れと命令してようやく屋敷に入ることができてルイス君を探している模様
いい、紙とぺんだけ貸してくれれば一人でする。葛城さん仕事でもしてくれば
(親切をバッサリと拒否するが本はちゃっかり受け取り自分に構うなと素っ気なく背を向け座る場所を探すよう見て歩き、藤咲の様子など知る良しなく)
葛城
おやおや、若様ならレクチャーされていいということでしょうか?葛城は淋しいですね。
(苦笑していたら態とらしい泣き真似をしていたら葛城は斜め前方前に吹っ飛んでいき)
藤咲
葛城!てめぇー!
(図書館の扉をバターんと大袈裟に開けるとライオンに乗ったまま背に立つと跳び蹴りで葛城を吹っ飛ばしライオンに着地するとわしゃわしゃと撫でながらライオンを褒めていて)
…!!?っ、藤咲さん。危ない喰われるぞ。なんでこんな所にライオンが…さっきのも、そいつか?なんなんだ…
(様々な衝撃に声をなくしていては背後の獣の鳴き声にほぼ反射的に持っていた本を投げつけ素早く本棚の陰へ回り、行方の分からなくなった葛城もやや心配になり)
いや、落ち着け!葛城を、ぶっ飛ばしたのは俺だ。
簡単に言うと、落とし穴の奥にはライオンやらなんやらいてだな。そいつらと乱闘していたら仲良くなってここまで運んでくれたわけだ。
(ヒュンッと飛んでくる本を掴みながらちょいちょいと手招きしつつライオンをお座りさせて大丈夫だというように笑って)
…鍛錬に猛獣まで使うのか、本格的だな。咬まないかコイツ?
(葛城の言葉を真に受けたまま飼い慣らされた犬のように大人しいライオンへゆっくりと近寄り手を伸ばし、たてがみにフワリと触れ大丈夫ならば大胆にも抱き付いてみようか)
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