藤咲 2014-10-28 22:13:56 |
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俺は白だな。
(普通のより大きめの携帯を見せつつ相手をこちらに寄せて定員さんをみて今までにない柔らかい笑みを見せて『俺の連れなんで』一言い)
じゃあ、俺もそれで。…でかいな。笑ってないで買って使い方教えろ
(他と見比べその大きさが不思議で画面に触れては、ふと相手の胡散臭さい笑みが視界に入り眉寄せ)
(/ ありがとうございます。今後気を付けますね )
画面でかいほうがなんか見やすい気がするからでかいのにしてる。
へいへい。買うから付いて来い。
手続きとかめんどいのはやっといたから初歩的なの教えてもらえ。
(定員さんのセールをあくまでも丁寧に断り追っ払うといつも通りのとくに関心も見せない表情だが屋敷の外のためか柔らかめなのはあいかわらすで、購入を決めた機種のパンフレットを持ってカウンターに行き椅子に座ると、隣に座るよう促して手続きなどをちゃっちゃっと終わらせ)
こちらこそ、ご丁寧にありがとうございます!
…なんだ、簡単。これで藤崎さんの連絡入れれば迷っても安心だ。
(隣へ腰を下ろし長ったらしい手続きに嫌気がさしては大体の操作は把握し適当に端末を弄ってみて)
(/ いえいえ、段々と生意気になってきていて申し訳ないです!お相手感謝してますっ。ではまた下がりますね )
簡単なら安心だな。
ほれ、俺の連絡先。
(紙に書いた連絡先を相手に渡すと立ち上がり端末を弄る様子に機械に強いのか?と感心を持ちつつ気はらしできるオモチャになればいいがなと思いつつ追いつける速さで歩き出して)
(いえいえ!こんな腑抜けボスで当初とのイメージと合わないのではとあわあわしております)
ん、上出来。
このまま帰るか、ぶらつくどれがいい?
(携帯を出ると上記の言葉を発してすぐ切り、後ろを向いてわしゃわしゃと撫でてゆっくりと歩きながら話しかけて)
撫でるなら優しくしろ、藤崎さんのは荒いんだ。で…帰りたい。今日は、もう疲れた
(アイスの件につき僅か根に持っていては乱された髪軽く撫でつけ車内で休んだが様々な出来事が続き慣れない身体には疲労感が溜まる一方であれば歩く速度も始めより遅くなり)
撫ぜんのはいいのかよ。んじゃ、帰りますか。
(クックッと笑ってゆっくりと歩いていても遅くなってきたため電話をかけて近くまで車を呼び寄せ少しすると到着したらしく道路の方に歩いていき、行きに乗ってきた車に乗り込み)
何回もしてるだろ。なあ、本当に俺の買い物だけだったのか?(撫でられるのに嫌悪感はなく機嫌の良さそうな相手へ好きにしろとでも言いたげに迎えの車へ乗ると己の荷物へ視線落とし)
まぁな。表向きはな。お前の気づかねぇうちに俺は俺の仕事してたからよ。
(何やら相手の買い物だけだと伝えたら顔をしかめて考え込みそうだと思ったため他にもしていたということを少し伝えながら車を運転手に発信させ)
そうか、仕事してたのか。…何か手伝えることあれば言ってくれ。ただで世話になるのは嫌だ
(そんな素振りを見掛けなかったが仕事の一方であれば何処か落ち着きシートへ身を沈め買ってもらった携帯を意味なく触れつつ己の存在意義を探り)
そうだな。今まで勉強とかしてみたいとかは思ったか?
(シートに体重を預け携帯をいじる姿を横目で見て今までの言動行動的に賢いが教養が足りていないことが惜しく感じていたため、そして何より機械に強い人材はいくらでも欲しいと考えていて、それとなく勉強する気があるかないかを聞いてみて)
…特にない。必要性も感じなかったし。どうしてだ?
(従い流されるがままの生き方をしてきては、こうした自分の意志を告げることも違和感が拭えず携帯から顔を上げぎこちなく返答をすれば訝しげに質問を返し)
勉強すれば知恵もつく、支配されることから逃げること回避する仕方も逆に支配する側にだってなれる。なによりも特技を見つけて己の武器にする過程に役立つからな。
お前はおそらく賢い。順応性もある。だから惜しいと思ってな。
(柔らかそうな頬を指先でつつきながら素直に質問に答えて、どうする?というような表情で見て)
勉強はしていて損がないことは分かった。…したい。でも、俺に知恵が付けば寝首掛かれるかもしれないぞ?
(買い被りな気もするが何もしないでいるよりか有意義であると気付くと間もなく意見をのみ、指を掴みつつくのを制して見据えた言葉は深い意味なくも怖いもの知らずとも云えようか)
構わんぞ?俺を越せるならな。
なにより、俺は人身売買で金振りまいて買ってる奴らが基本的に嫌いなんでな。たぶん、お前は不満とめんどくさそうな顔が全面的に出て面白そうだったからその場から無理やり引き出したんだろぉよ?
存分に学べ。
(指を止められつまらないというような表情をしていたが次の言葉にニィっと口角が上がりこれまでに見せてきた表情の中で気味悪くマフィアらしい表情でカッカッと笑ってご満足そうに足を組み)
ん、じゃあ帰ったら早速……何から学ぼうか。覚えること多そうだ
(何がそんな可笑しかったのか手を離しそこは触れぬまま思考は漠然とした勉学へ移る己の口元は微かに口角が上がりつつ窓の外の流れる景色を見つめ、やがて屋敷へ着くだろうか)
今日は疲れたろ?無理すんなよ。
屋敷に書庫があるから基礎的な教科書的なのも有るだろ。
(どんな形であれやっとむすっとするか嫌そうな顔以外の表情が見れたことに柔らかな目をするが前を見て帰ったあとの恐らく葛城のイタズラが待ち受うけてるだろうと思い嫌そうな顔を浮かべて)
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