藤咲 2014-10-28 22:13:56 |
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ああ、そうか。そうだな…ありがと。…ひざ…ヒザな、膝…。藤咲さん…そこ。
(まさかの自分の為だと分かると存外熱の所為か幾らか素直な口振りで珍しく礼まで言えば何やら呟いて、薬を握り締めていない方の手で相手の腕引くと不意にソファへ促すよう肩まで押し)
(/前回出没して早々にまた遅れてすみません…。スレ上げ助かりました!ありがとうございます。
...どう致しまして。ん?疲れたか?
寒くないか?
(会ってから恐らく初めての言葉に目を丸くするが照れたように笑い、ぽんぽんと頭を撫ぜれば引かれた腕の先にソファがあり、なんとなく察するとゆっくりとお姫様だっこで運べば静かにソファに座らせて)
(いえいえ、忙しいのは仕方がありません。私が暇人ですから笑)
……こう、だろ。
(常々礼を言わねばとタイミングを伺っていたも自覚なく零したこと気付いた様子もなく、相手へ座るよう促したつもりが何故だか座らされれば不満を露わにグイッとやや強引に手を引き座らせること成功したなら、何を思ったか相手の膝上へ腰掛けて)
(/また合間を見てちょこちょこと返していきたいと思います。お付き合いお願いしますね。
...寝れないんじゃないか?
(露骨に不満そうな顔に困ったようにしていたらソファに座らされ膝の上にまだ軽い相手の体重が掛かれば、自然と腰に手を回して支え肩口から声をかけて)
(こちらこそよろしくお願いします)
膝……座って欲しかったんだろ?
(相手の肩に手を添えこちらでも身体支えながら噛み合わない会話を返して、いい加減薬を口に含むとペットボトルの水で流し込みふうっとひと息)
ん…好きに触ればいい。
(飲んだばかりで触れられると手を払うところだが相手の嬉しそうな表情を見れば上げ掛けた手で軽く髪を撫でて)
お前を構っていたいが、仕事があるから少しの間だけな
(なにやら大人しい相手についつい笑ってしまい、壊れ物を扱うかのように触れ鮮やかな髪を手で梳かし抱き締めれば人肌の温度に安堵し)
っ…ケホ、誰もそこまでして良いとは言ってない。
風邪、うつるぞ…。
(手に気を取られていると唐突な抱擁に驚いて軽く咳き込み、常より低い体温が熱によって高くなっていれば抵抗する気力も低く肩口に頭もたれさせ)
わり、この部屋にはベットがないからな。
ここで我慢してくれ、クッションとかあるからそれ枕にしてくれ。
うつるのはだめだなぁ。ま、問題ないだろう。
...しんどいか?
(苦笑を浮かべながらも頭をゆっくりと撫でて腰に回した手を離せば、いつでも降りることができるようにしつつ髪をいじくり)
薬飲んだから…。
…邪魔なら部屋戻る。
(大丈夫だと言いたげに頭を起こし相手の方へ向きを変えるも自ら離れる気はないのか微かに揺れる髪に目を閉じ)
んや、ここにいろ。
何かあったらダメだかな。..すぐ近くにいる。
(外国人がよくする挨拶の時に頬にキスする時と同じ動作をすれば話してひとしきり撫でると柔らかくもしっかりと抱き、ソファーから立つとルイスくんを横に寝かせて)
…わかった。大人しくしてる。
(頬に触れた感触に反射的に目を開けると離れる間際、相手の腕を引っ張り同じ仕草を頬へと送ったなら要は済んだとばかりに肩を押して、背を向けるよう眠る体制に入り)
元気になったら指導してやる。だからゆっくり休めよ
(ねる体制になった姿を見てクスッと笑いながらも仕事の机に腰かければ表情は静かになり黙々と仕事をこなし)
…なんの仕事してるんだろ。
(気配が離れるのを感じると向きを変え相手の仕事の様子を眺める内に薬の副作用かいつの間にやら眠りに落ちて)
.....チッ...悪ふざけも隠さなくなってきたか...
(ルイスくんの様子に気づくことなく、目の前のモニターに映る情報に顔を歪ませれば片方のパソコンに片手に打ち込めば葛城を呼びつけ二人で話込み)
ぅ…っ、…ん……み、ず…。
ない…。
(微かな話し声に意識が持ち上がりぼんやり寝ぼけ眼で無意識に水分求めて手探ればゴトンッと落下したペットボトルが転がって遠ざかり、ソファから腕を伸ばした状態で力尽きうとうと微睡み)
..ほれ、水だ。寝ぼけてむせるなよ
(ペットボトルが落ちる音に気づき、転がったペットボトルを拾うと項垂れた手に握らせるように添え少し笑いながら寝顔を見て)
ん…見んな。
(ひんやりとしたのが手元へ戻ってくると目を開けた瞬間緩んだ表情の相手と目が合い、散々弱った姿を見せておきながら今更ながらパシッと手の平で相手の顔を隠し)
ぬっ...今更じゃねぇか?
(目の前に広がる手のひらに押され手首を軽く掴みながらずらし地味に鼻先への圧が強かったのか鼻をさすりつつ、ニヤニヤしながら顔を隠す姿をみて)
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