藤咲 2014-10-28 22:13:56 |
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可愛さがさらに減ったな
(素っ気なさに磨きがかかってきているような気がして複雑なため眉間に軽くシワを寄せ眉を少し下げてしまいつつ口元は笑って)
葛城
はい、明日ですね。その道着はプレゼントですよ。自分で手入れし大切にしてくださいね。明日は新しいのをもう二着ありますのでご自分で管理して下さいな。
(受け取る姿勢は見せずに淡々と説明してよしよしと柔らかく優しく頭を撫でて)
元々そんなものない。葛城さん撫でるな…手入れはどうするんだ?
(可愛さなど見せた覚えも言った覚えもなければついつい言い返し自分専用となった物に視線を落として)
....
(どうやら此処に居る意味がないような気がして天井を見上げて一息ついて近くにあったマットに座り込み)
葛城
おや、失礼しました。洗濯、干す、管理ですね。
(手を頭から話して以上ですというように胸を張り少しえっへんとしていて)
そうか…わかった。明日の二着も貰ったらしっかり管理しておく。……藤咲さん
(洗濯の一連も後々調べるとして今は早く戻って汗ばむ体をどうにかしたく声を掛けると座り込んだ藤咲の頭の位置がちょうど良く無意識に撫で)
ん?俺は大型犬じゃねぇーぞ?
飯か?風呂か?
(大人しく撫でられながらからかうように肩まゆを少しあげて、汗ばむ相手を見て何となく察して質問し)
葛城
では私は片付けをしてからさりますので
(ペコリと腰の位置まで頭を下げるとてきぱきと片付けをし)
風呂。…ご飯一人で食べれるし待たなくていい
(直ぐに手を引き片付ける葛城を手伝うべきか迷っている内に手早くも終わっていたなら部屋へ戻ろうと歩き出し)
ん、ゆっくりつかってこい。俺も浴びるからよ。
(立ち上がると伸びをして葛城を見ると軽く手を振り歩きながら返事しつつも飯は一人で食べれると言われて気を使っているのだろうかと考えつつ首を鳴らし肩が凝ったように腕を回して
葛城
....
(藤咲が座っていたマットも片付けるとさっそうと帰ってしまい)
腕…
(時間にしてそう離れていなかっただろうし素っ気なく当たっておきながら何故か相手が気になり葛城へ言っていた文句を思い出すと痛むのかとポツリと目を配り)
ん?あー、肩凝りだ。じじくせぇだろ?
(肩をおろして首をまた左右に動かすと相手の視線を追い、つい口角を上げお手上げだというような諦めのついた笑いを見せて)
うん。肩って凝るもんなんだ。(体感したことのない肩凝りとやらに己のこの身体の痛みとの違いが分からずついつい肩を凝視していつのまにか並ぶように歩いており)
そうだな。体の使いすぎたら良くないってこだな。...ほれ、ここ掴んでみな、硬いだろ?
(肩をじっと見てくるので立ち止まり軽くしゃがむと首をのぞけ触りやすいようにして、指差して)
え、硬っ…。何か入れてるんじゃないのか。
(半信半疑に触れてみたそこの感触に驚きと感嘆の混じった声を漏らすと不思議そうに反対の肩側もなっているのかと揉むように触り、自然とギスギスしていた気持ちは何処へやら)
はは、硬いっつたろ?入ってるとしたら鉄板ということにしとくか。
(肩を触る感触がくすぐったいのを我慢しつつ鉄板が入ってると冗談を言いつつ敢えてドヤとしてみせて)
んなわけ…。っ、じゃあ。
(その得意げな顔にフッと笑みを溢しかけた間際、人の足音に思わず相手の胸倉を掴み頭突きを食らわせその様を見た部下が足早に去ったなら何食わぬ顔で自室へ入って行き)
?っ...いってぇ...
(随分と可愛らしげが出てきたと思っていた矢先の頭突きに何の意味かあったのか良く分からないまま額を掌でさすりながら立ち上がり風呂はいらないのか?と思いつつルイスくんの自室に向かって歩き)
藤咲さん絶対石頭だろ…
(人が来たから咄嗟に誤魔化したものの勢い良くしたのが悪かったのか鈍くジンジンと残る額をさすりながら机へ胴着を置きぶつくさ目的である風呂へ向かおとし)
おーい、風呂場行くぞ?
(自室前に来たらロックして声をかけて)
一方
頭突きみた部下くん
あわわ、藤咲さんず、頭突きされてた
(現場に出くわしたときさっと道に戻るとあわあわして立ち止まり
まぁな。ほれ、デコ痛くないか?
(ゆっくりと歩きながらも片手でルイスくんの前髪を上げて額を確認したらよしよしと片手で撫でて満足そうに口角を少し上げて手を離して)
っ何ともない、痛くとも耐えれる痛みだ。
(肯定を聞き逃し頭を振るって手の届かぬ距離を保ちながら斜め後ろをつき人目がなかったか確認し)
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