藤咲 2014-10-28 22:13:56 |
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葛城
ええ、御座いますよ。
手首ですか?..くるっと軽く回してみてください。
(触れるのをやめ、触った感じの体内の筋肉量からして取っ組み合いよりも、体力筋力作りからだと改めて確信すると行い易いが容易い訳でもないギリギリのメニューを思案し)
終わったら見てみるか…。
いや、体操も終わったし次なに?時間無駄にしたくないし早く始めよ
(図鑑のことは一先ず置いて手首を回せば多少痛みが生じるが動かせないこともなく続ける判断を自分の中で決めたなら何ともないと言いたげに首を振って)
葛城
手首に痛みがありませんでしたか?
痛みを我慢し、無理すると上達するものもしなくなりますよ。あと、私が藤咲様にぶっ飛ばされます。
...失礼しますね?
....トレーニングメニューは決まりましたから焦らず確実にこなしてくださいね?
(手首の動きを見て軽く捻った程度だと判断して腕と肩までの筋肉を柔らかくもしっかりと揉みほぐして手首の筋肉を和らげ捻りを元の状態とはいかずとも手前までの状態に直している間は、至って真面目な顔で柔らかな口調で
わかった…。
もう、本当に痛くない。葛城さんのお陰で
(言いたいことは色々とあったも見透かされていた挙げ句に有無を言わざる得ない雰囲気もあって反論の余地なくやがて手が離れれば確かめるよう手を回してみてはその変わりように目を瞬かせ)
葛城
はい!では基礎トレーニングが終わりましたら、軽く合気道の型を指導させていただきますね。初日ですので早めに切り上げようと思いますが良いですか?
(瞬きしている様子にほのぼのとしながら今からすることを述べて、部屋に元々あったホワイトボードにジョギング45分、腹筋できる限りの回数をして5分休憩挟んで5回、腕立て伏せも同じようにと書いて)
ああ、葛城さんに任せる。俺はこなすだけだし…始めていい?
(目を通していったトレーニングは時間にして大体一時間といった所だろうか、思っていた程キツくなさそうだと軽く考えつつ返事をすると焦るなと忠告されたに関わらず相手の横へ行って一つ目を指差し)
葛城
はい、マイペースに努めてくださいな。
私は傍で職務を果たしますので
(ゆっくりと頷き、倉庫からテーブルとノートパソコンを持ってきてホワイトボードの近くに組み立てて準備すると椅子を持って戻るとポケットか本を取り出してそこからUSBを取り出し接続するとカタカタと何ならし始めながらも笑顔で見守り)
―っ…は、ケホッ、ケホッ…。
…か、葛城さん。この腕立て伏せってどうすんの。全く上がらないんだけど…っ
(何かし始める葛城が気になりちらりと一瞥しつつゆっくりと走っていてはペースを飛ばしすぎてか終盤にかかって息切れに加え十分な酸素が回らず軽く咳き込みながらも時間きっちりに終え、次いで二つ目…休憩も取りつつ順調とはいかないが黙々とこなしていっていたと思われたが筋力のなさに腕立ての姿勢のまま声を掛けて)
葛城
まずは息を整えましょうか。辛いでしょう?
腕立て伏せは自分の体重を支えることができないとなかなか上がりませんよ。
(黙々と続ける姿に根性があると喜ばしく思いながらも相手がヘルプを出すまで何もしないのは葛城のポリシーであり、ルイスくんがどのように物事を行うのかをしるためであった。椅子から立ち上がりそばに来るとやり方よりも息を整えることを優先させつつ横でゆっくりと1、2回腕立て伏せをして見せて)
このくらい余裕だ。
体重を支える…、っ…
(近くへ来ると頬へ伝う汗を拭いながらも表情は至って無表情のまま座り込み疲れをみせたり音を吐くなど自身が許さず肩で息をして強がり、すると軽々と行う様子には目を数回瞬かせ息が整って早々に試してみたならば、ほんの僅か起き上がれるくらいでこの時ばかりは悔しげに唇を噛み)
葛城
さて、問題です。
体力がほとんどない場合での全力でかけるとどの位走れますか?
(無理にでも頑張る姿に何を言っても腕立て伏せをすると容易にわかるため、遠まわしに今の相手には体力がほぼないことを伝えるためにクイズをだして、少しでも休めようとしつつもいつもどうりの笑顔で)
はぁ?一分…?いや、30…秒くらい…か?
(唐突な質問に素っ頓狂な声を上げては一度体制を崩し座ると何か腕立て伏せでのアドバイスかとばかりに真面目に頭を捻って応えてみて)
葛城
当たりですよ。その状態で腕立て伏せを無理して続けてやるのと、十分な休憩をとってからするのはどちらが効率が良いでしょうか?
(頷き正解だと示唆させながら次の問題を出して、これで休憩の大切さを気づくだろうと憶測しており)
あ…。
(そこまで言われ漸く気付かされると答えるまでもなく自分の間抜けさを晒したようなもので、ふいっと視線を逸らすと少し取るつもりで休憩の姿勢に入り)
(/あけましておめでとうございます。今年もゆるりとお付き合い頂けると嬉しいです。宜しくお願い致しますっ)
葛城
気づくことが成長ですから恥ずかしがることはありませんよ?
...ルイスくんはどう思われますか?
(ふわりと笑って気づいた相手にポカリ〇エットの入ったペットボトルと、突な質問をしつつ汗を拭くための柔らかなタオルを掌に乗せた状態で差し出し)
(明けましておめでとうございます!こちらこそゆるりと宜しくお願い致します。)
別に、どうも。…何のことだ?時間か…?
(遠慮がちにそれらを受け取り礼を言う間なく質問をされるとまたしても訝しげ思い横目を寄越しながら水分補給をし)
葛城
我らがボス、藤咲様ですよ。
結構お茶目でしょう?
(横に座ってニコニコとしつつ少し自慢げよのうに話す様子は優しい口調になり)
一方
藤咲
(雑務に追われていた)
そうだな…相当変わってる。ここも、ここにいる奴らも…
(壁に背を預けながら半分飲み干したペットボトルをちゃぷんっと転がし無意識にチラリと扉の方を気にし)
葛城
そうですね、人買いなどするものに藤咲様のような方は異端でしょうね。どうやら、甘やかすのがお好きなのようでよく訳ありの者を連れて帰ってくるのですよ。...お寂しいのですか?
(変わってると素直な感想に頷きながらついつい口を滑らしてしまったことを気付かず、扉に向ける視線に気づき前に少しかがみ表情をのぞき見て)
よく…。そんな頻繁に連れ帰って来られたら葛城さんも大変だな。…もう、充分休んだことだし再開する。
(胸の辺りが違和感を覚えるがその感情からも何でも見透かされそうな葛城の目からも避けるように離れれば腕立て伏せだけに集中することにし)
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