恋の仕方〔BL〕

知るか｡
(ごもる相手に一言言い､相手の話を聞かずに掴まれた手をされた様に同じく払ってその場に少し立ち止まって考えると振り返り､怖い微笑みをしながら｢土下座して何でもしますから許してください｡と言え｣と告げて相手がどんな反応をするのか､又どうするのかと様子を伺って見ていて)

(/マジですよ!屈辱系堪らなく好きでへし折りまくると皆嫌だって消えちゃうんで…
そんなお世辞言わなくて良いですよ!!
何もヤバくないよ-w
まぁ､知り合ったからには逃がさない｡)

っ…土下座はしねーし、なんでもつーのは無理だ俺ができるやつならいいが、んと…許してくれ
(掴んだ手を払いのけられると胸のあたりに痛みが出てきて一瞬のことだった為勘違いかなと思ってしまった。相手の要求を何一つ再現せずに上から目線のようなの謝罪で、相手に屈服したくない負けたくないと言う気持ちがあって。ただ謝りたい気持ちはあるのかシュンとした表情で)

(今まで寝てましたｗ
そういう人って素直に折られまくられちゃうんですねー抵抗すればいいのに
本当の事なんでｗ
よっぽどのことがなければ逃げませんよー)

聞こえないし､伝わらない｡
(様子を見ていたが謝罪がハッキリ聞こえないのは確かだし伝わらないのも態度的に納得出来ず上記の様にツンと言って止めていた歩みを始め｢ちゃんと言わないなら俺もそれなりの事するから良いよ｡｣と片手をあげてバイバイと手を振る様な仕草をして更に突き放し己の中で来るか来ないか賭けをして来なかったらそのまま何もせず忘れようと考え)

(/おはよ｡良く寝たね!!
でも学校あるし二度寝したら?
抵抗してもﾊﾞｷﾊﾞｷにするのが俺流w
ありがと!!涙でそう…笑
その言葉ちゃんと聞きましたからね-)

あーちょ…深澤待てってばー！
(聞こえないと言われ少しムッとするが、自分が相手の要求通りに言わなかったからかなどと考えていて、また歩き出す相手を追いかけるように初めて名字で呼びながら相手の近くまで行き、「嘘ついてごめんなさい」と許されなくても再度謝罪してみて、困ったように相手の様子を見て)


(二度寝すると思います！
本当にドＳですねー笑
泣かないでくださいｗ
聞いちゃってくださーい)

ん?なんだ…?
(引き止められると振り返り近くまで来て謝る相手だが己が求めている態度と違うので許すか悩み､困った様な顔を見れば仕方ないなと少しだけ妥協し許しはして無いが外に居るの疲れたので｢今から俺の家来い｡｣とだけ言って来るか?と言った様に左手を相手の前に差し出し)

(/二度寝して遅刻しないようにね!
それな､最近なって凄い言われるw
じゃあ泣くの止めて甘えようかなー｡甘え方知らないけどww
よし､ちゃんとメモした!!)

お前の家に？
(先程みたいにまた聞こえないだの伝わらないだの言われなかったことにホッとして。唐突に言われた相手の言葉に目を丸くして驚き、前に出された左手を見て考えるよりも先に相手の左手の小指を握ると「行く！」と言い、つい先程まで困ったり泣きそうになったりした表情とは違い楽しそうにニシシと効果音がつくのではないかというほどの笑顔を見せて。)


(風呂入ったら目覚めましたｗ
ええじゃないですかードＳｗ
甘えたことないんですか？自分もないんですけどね笑
これで安心ですね！)

そう｡こっから近いんだよな｡
(多少怒りも収まり､普通に答えて｡返事を待つのは苦手なので驚きながらも手の小指を掴まむ相手を見てほんの少しだけ微笑み｢最初からこうだったら良いんだけどな｡｣等と独り言を呟くと握られた指をちゃんと相手の手へと握り直して何も言わず優しく手を引いて歩き)

(/俺も風呂入ろーっと｡あ､でも本体さんの覗きし忘れたな…残念｡
そう言われると調子乗っちゃうぞw
そもそも甘えられる方だから誰かに出来ないんよね｡
そそ､安心!!このメモを無くさない様に気を付けなきゃなー)

ふーん、誰かの家に居くとか久しぶりな気がするなー
(相手が怒ってないとわかると楽しそうに述べて。微笑んだ相手を見れば笑うとかっけーなと思うが声には出さず、相手が何か言ったような気がしたので「なんか言ったか？」と聞き直してみて。手を握られると照れたような表情になり優しいとこは変わってないのなーなどと呑気に思って)

(滑らないように気をつけてくださいねー。貧弱な体見ても楽しくないっすよー笑
やばいやばいw調子乗っちゃうw
なるほどー甘え方とかわかりませんよねー
気をつけてくださいね！落としたらアウトですよ！)

俺も誰か呼ぶなんて無かったから部屋に何も無いかもだけど良いよな?
(考えてみれば余計な物をあまり部屋に置かないので上記を述べ､横に居る相手を意識しない様にずっと前を向いて歩けば聞かれた問に｢何も言ってないぞ｡｣と少し隠し気味にして何もなかった振る舞いで気まづいから早く家に帰りたいと思って無意識で足早になり)

(/本体さん本当優しですね｡気をつけます!えぇ､貧弱なら俺の手料理で太らせたいw
ノリノリでｹﾞｼｹﾞｼするぞー
やべぇ､言ってるそばから無くした…)

ん？別にいいけど？
(最低限のものは常識に考えてあるだろうと勝手な自己判断をして答え、ずっと前を向く相手を不思議そうにし何も話さねーなーなどと考えていて、相手の答えに「空耳か」と首を傾げて、急に足早になった相手に驚き身長の関係でこちらは小走りになり)

(そうでもないですよ？
肥されるw
ノリノリで抵抗しまーす
な、なんだって…)

ここ…なんだけど｡
(足早に歩いたせいか数分でマンションの前に着くとふ､と小走りになっていた相手を見て｢すまん癖で早すぎたな｡｣と身長差も何も考えて無かった事を反省しては築何年経つか分からない普通のマンションに誘導しながら玄関まで行くと一応あるセキュリティロックを直ぐに済ませ一階の一番奥の部屋に止まって鍵を開け｢汚いけど｡｣と相手を家の中に招き)

(/あれ､そうなの?凄い優しそうだけど｡
美味しい料理で肥やしてやるぞ｡こう見えてシェフなんだぞ!(どう見えて?!←
ノリノリ抵抗可愛いんだろうな…
大丈夫､見つけた!直ぐにしまったから本当これで大丈夫なはず…｡)

おぉ…マンションだ
(はぁはぁと肩で息をして、ついたところを見上げて、謝る相手に「んー大丈夫」と汗を拭いながら答えて、自分は一軒家なのでセキュリティロックなどを珍しく見ていて、家の中に促されるとおどおどしながら入り小さいことで失礼しますと呟くとキョロキョロしていて)

(いやいや、そうでもないっすよー！
まじっすか！嬉しいっす！おおーかっこいいっすねー
可愛くないっすよー！
よかったですねー！)

(あげときますー)

あげー

あげあげ

再募集しますっっっ！

あげまーす