東堂尽八 2014-10-28 19:15:46 |
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やっぱ可笑しいんじゃねーか!つか笑うな!!(確かに相手と話している時は随分と分かりやすくなってきたとは思うが、笑われるのは納得いかないと益々顔しかめ。あからさまに視線を逸らした不自然な態度に口元僅かに引き攣らせ「…てーしまァ?なんでコッチ見ねェのかなァ?」と相手の両頬をガシィッと両手で挟み込み。「……、あのな、こンままじゃオメーに負担掛かるだろ。それにこんなとこで寝たら風邪ひく」腕を解放されたことでのそりと起き上がり、相手から投げ掛けられた言葉に僅かに眉寄せ溜息をついてから呆れたような声色混じりで返せば、いつの間にかローテーブルに置きっぱなしで温くなったコーヒーをグッと飲み干して「俺は寝るけど…お前は?」と相手見て)
(/ありがとうございます…!何かもう手嶋さんがイケメンすぎて黒田が子供っぽくしかならない(笑)
では、背後は下がりますねー!)
無理言うなって!ポーカーフェイスだと思ってから吃驚してんだよ。(何とか宥めようと落ち着けと言わんばかりに相手の肩ぽんぽんと軽く叩いて。両側から挟み込まれてしまえば嫌でも顔は相手に向けざるを得なくなり「いやいや、黒田君の綺麗な顔を直視出来ないなー、と。」はは、と空笑いを零すも視線だけは明後日の方向を向いて。此方の負担を気に掛ける事に相手らしいな、なんて口許にゆるりと弧を描き「俺は負担でも何でもないけど。でも確かに風邪引かれたら困るな。」と当然ソファで一晩睡眠を取ったら風邪を引いてしまうだろうと。「取り敢えず布団には入るわ。」暖かくなったリビングから動きたくないところなのだが重い腰を上げぐぐっと一つ背伸びを。)
(/もしあまりグイグイ行く手嶋さんが得意でなければ言ってくださいませ!黒田君可愛過ぎて楽しいですよー。
では此方もどろんさせて頂きます。)
笑うなって言うことのどこが無茶だってんだ!ったくよォ…(落ち着けと肩を叩かれ誰の所為だと思ってんだとジトリと見遣るものの、早々に諦め息を吐きながら頭をガシガシと掻いて。「ンな嘘で誤魔化されると思うか」とバッサリ切り捨てれば「人で遊ぶんじゃねーっての」と呆れ顔で両手をパッと離し。「ンじゃ、寝るか。明日ゆっくりする時間も無くなるし」と、相手がソファから立ち上がったところで欠伸ひとつ。寝室に向かえばベッドを視界に入れた途端ぼふんっとそのままダイブして)
(/いやいや、寧ろどんどん来てくだs/自重/背後様の手嶋さんが私の理想の手嶋さんすぎて嬉しいです!今度こそ背後はドロン致しますね!/蹴り可。)
俺の笑いを誘うお前が悪い。(冷静に考えれば表情が変わる事の何処に面白みがあるのかという話だがどうも普段と違う相手が自分の笑いを誘うらしく真剣な表情で見詰め上記。「だよなー。もう遊ばないよ、多分。」やっとの解放に安堵の息を吐いては次いで苦笑を浮かべ曖昧な返答を返し。後を追い寝室へと足を踏み入れれば真っ先にベッドに飛び込んだのを見て「相当眠かったんだな。ほら、もっとそっち寄れ。」寝るスペースを確保する為に埋もれる相手をごろんと転がしては布団を掛けてやり、いそいそと自分もベッドに寝転び布団に入り込んで。)
いや誘ってねーし!つか何、俺の所為なの?(それはあまりにも理不尽過ぎると、真顔で告げられた言葉にきっぱりと否定とツッコミを入れ。曖昧な返事を返してきた相手に対してにこり、と笑み浮かべれば「…次やらかしてきたら倍にして返すからな?」と一言告げ。眠気には抗えずにベッドにダイブしたまま動けずに居ると相手によって身体を反転させられ「うぐ、」と間抜けな声が漏れるも、やはり動く気は無いようでされるがままになり。ベッドに入り込んだはいいがまだ冷たいシーツと掛け布団に身を震わせ。此方に布団をかけてくる感覚と背中越しに相手も布団に潜り込んでくる気配を感じ、布団の中でもぞりと僅かに動けば唯一暖がとれるであろう相手の背中に自身の背中をくっつけて)
いや、...俺のツボが浅い所為です。(あまりにもズバッと否定されてしまえば此方も返す言葉がなく表情変えずに非を認めて。相手の笑みの背後に黒さが見え思わず背筋が伸びては「はい、すみません。やりません。」素直にこくこくと数回頷いて。布団から感じるヒンヤリとした冷たさを少しでも紛らわせる為に腕を組み肩を竦めていると背中に温もりを感じそれが相手の体温だと分かれば余計に心地良く、何を思ったのか身体を反転させ背後から相手の身体を控えめに抱き締め「うはー、あったけ。」と目瞑り息を吐いて)
ん、素直で結構(流石に言い方を変えた方がとも思ったがそうすれば相手のペースに呑まれるのは確実なので撤回も何もせず。素直に告白する相手の様子に「それ聞いて安心したわ」と満足げに頷き。これぐらいなら別に構わないよな、と言い訳じみたことを内心呟きながら背中の温もりを感じていればふいに遠慮がちに回された腕と全体に感じる温もりにビクリと目を見開き。「は、ちょ…手嶋サン?オメー何してんの」予想外な行動に先程までの眠気が一気に飛んでしまい、無意識だろう呑気に暖かいと呟く相手の息が首筋にかかり状況把握が追い付かないままじわりと顔が赤らんでいき)
黒田弄るの面白いんだけどなー。(満足げな相手に反して此方は納得がいかない様子で。今まで何気に弄る事を楽しんでいた自分からすればニ度と相手で遊ばないと宣言するのは苦でもあって、拗ねた子どものように上記呟いてみて。抵抗の色が見えない事から拒絶されてはいないのだろうと勝手な解釈をして控えめに回した腕に少し力込めれば「ん、手嶋さんですが。嫌?」言われなくても言葉から相手の動揺が伝わって、平然を装い返事をしては声量を抑え気味に問い掛けて。)
オイこら。弄られる俺のことは無視か(弄るのが面白いと言われて嬉しい筈もなく、呆れた顔で拗ねたように口を尖らせる相手見ながら上記述べれば「オモチャ取り上げられた子供かよ、」と小さく溜息。相手からの問い掛けに漸く抱きしめられているのだと理解すれば「…嫌、じゃ、ねーけど」と、途切れ途切れにそう言葉を返し。そのまま少しの間沈黙が続いてしまい落ち着かなくなったのか、回された相手の腕にふいに自分の手を重ねて)
あ、ばれた?(思い掛けない表現にふふっと吹き出せば顔の前で手を横にひらひらと振り否定を表し「オモチャだとは思ってないけどな。まあ、ちょっとした楽しみだったって感じ。」相手からすれば楽しみ等微塵も感じないだろうが此方は元より人をからかうのが好きな為か相手を弄る事が己の楽しみであったと苦笑混じりに述べて。ぽつぽつと紡がれた言葉に「そっか、なら良かった。」と緩い笑みを口許に浮かべるがその後暫くの沈黙が続き相手の反応を伺っていると突如手が重ねられ、片腕は回した状態の侭もう片手で重ねられた手の片方を握って。)
…ホンット、オメーっていい性格してるよな(人をからかうのを楽しみにするんじゃねぇよと言いたいところだが此方も相手にやり返すこともあることを思い出し。やり過ぎは困るがそれが相手なりの解消法なのかもしれないともう一度だけ諦めの溜息を吐けば「…あんまりやり過ぎっと、マジで倍返しだかんな」と、遠回しすぎる許可を出し。手を握られれば少し驚きで目を開くも、その温もりに口許弛め「……。あったけー、」と小さく呟くように)
(/うわあああ!!名前表記間違えた…っ、本ッッ当にすみません!!/土下座/上も黒田です!私の馬鹿さに涙が……。本当に申し訳ないです…!!)
何だそれ、褒め言葉として受け取っていいの?(此方が何と言おうと引かないと思っていたが何だかんだ甘いんだな、と口許に孤描けば「オッケー。程々にやっていくわ。」親指と人差し指で丸を作り。すり、と相手の髪に擦り寄る様に距離詰めては「ぬくい..子ども体温?」ゆるりと笑み零し問い掛けて。)
まァ、一応は褒めてっけど?(くく、と小さく笑いながら上記述べ。程々に、という言葉にやはり先程の台詞は撤回すべきかと考えるがなんとなく相手が嬉しそうな表情なことに撤回する気も失せて「ハイハイ」と苦笑混じりの声で頷いて答え。「あー…?別に平均だろ。つか、オメーはちょっと冷えてんな」先程よりも更に近くなった距離に内心どきりとするものの、相手の言葉の方へ気が逸れたのかやや考えるようにしてから口を開き。くすりと小さく笑いながら空いている手で相手の手に触れてみれば、少しの間空気にあたっていた為か自分より低い体温にそう言葉続ければ、そのまま相手の手を軽く擦ってやり)
(/ありがとうございます…背後様の優しさに涙です/ぶわ、/蹴り可。)
はは、さんきゅ。色んな奴に言われるけどな。(一応、というのが引っ掛かるものもそれ程気には止めていないのかにっと笑み見せ。今まで後輩や敵を挑発し過ぎていた為か正直聞き飽きた言葉で記憶巡らせてはそういえばあんな事言ったなー、と一人物思いにふけって。相手が自分の手を撫でる感触が心地良く目を閉じて「マジで?そういえば寒い時でも人って首だけは温かいよな。」寒い日によく悪戯で人の首に触れると妙に温かかった事をふと思い出しては好奇心から手をするりと抜き相手の首元に移動させ軽く触れてみて。)
だろーな。お前の策士っぷり、時々怖ェもん(同じチームメイトになってから目の当たりにした彼の考える策士的思考に、時折だが悪寒がすることも少なくなく。に、と笑う相手に苦笑で返しながら上記。「たりめーだ。首冷えてちゃ大事だろうが」と相手の発言に呆れたようにそう返し、するりと抜けていった手に一体どうしたんだときょとりとしていると突如首筋に感じた冷たさにビクリ、身体揺らし。冷えすぎていないのが幸いだが、それでもやはり相手の手の体温は未だ少し低いようで。寒い日によくやる悪戯をされたのだと理解すれば、数秒の沈黙後に首筋に触れている相手の手をガッと掴み)
そんなにか?怖いは初めて言われた。(顎に手当て顔を顰めては策略が怖いと言われた事は初めてで首を傾げて。睡魔と闘いながらこくこくと頷き相手の首元に手を当てた侭手を温めて「確かにそうだ。黒田の首はカイロだなー。」なんてへらへら寝惚けた発言をしていれば突如掴まれた手に目を見開いて反射的に引っ込めようとするが当然がっちりと掴まれてしまっていて引けず、何が起こったのかと頭上にはてなを浮かべつつ寝惚けた頭を起こし何か気に障っただろうかとフル回転させて。)
あー、恐怖とかそんな意味合いじゃなくてな。お前が今チームメイトで心底安心してるっていうかさ(どうやら誤解を与える伝え方をしてしまったようで、彼の戦略は侮れないものがある為に敵同士にならなくて安心しているのだと言い方を変えて。「勝手にカイロにすんじゃねェっての」そういえば今日はずっと相手のペースに呑まれてばかりだったなと思い返し。このままなのは少し癪だなと思い、せめてこのぐらいの仕返しはいいだろう。と僅かに空いた距離を見逃さず、言葉を返しながらくるりと身体を反転させ相手と向き合う体勢になり。そのまま掴んでいた相手の手を引き抱き寄せるようにすれば、今度は此方から相手の背中に腕を回して)
なーるほど。そこまで言ってもらえるのは光栄だな。(納得した様にぽんっと手を叩いて、高校時代散々凡人と言われ続けてきた自分からすれば今の相手の言葉は何処か認められている気がして嬉しいもので照れ臭さを交えながらも顰めっ面をぱっと明るい笑みに変えて。相手の言葉は聞こえないフリでカイロ呼ばわりが気に食わなかったか、それとも、と考えを巡らせていると一瞬の出来事に動けず気付けば相手の腕の中にいて。「..ッ、マジかよ。」先程まで此方が主導権を握っていた筈だったが今それを握っているのは確実に向こうで、慣れない事に頬染めてはその顔を隠す様に相手から顔逸らし動揺を隠しきれない声色で上記を述べ。)
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