ビターショコラ

「ふふっ…今夜の食事はどの人間にしようかしら？」

名前/フランチェスカ
性別/女
見た目年齢/１５歳
実年齢/１０２９歳
種族/ヴァンパイア

容姿/金髪で長さは足首まである長髪で巻き髪にしており、たまにツインテールにしている。赤く血の様な色をした瞳で睫毛が長く大きな目、唇は桜色だが赤い口紅をさしている。肌は色白で雰囲気からはフランス人形を連想させる顔立ち、服装は白と黒を貴重としたゴスロリスタイルで胸元には中心に赤い薔薇が付いた黒のリボンが付いている。身長は１５３ｃｍ。

性格/常に気高く高貴な態度を崩さず、自身は周りの者よりも優れているという自信を持ち続けている。血を吸わないと生きてはいけぬ純血のヴァンパイアで人間の血だけでは無く仲間の血をも吸う事で知られている、吸血の際は容赦無い。女のヴァンパイア故、普段は男性の血を主食とするがその場に女性しか居なかった場合は勿論女性が相手でも容赦無い。

特殊能力/一度吸血した人間は二度目の吸血の際、その人間の体の自由を奪う事が出来る。(能力の効果は人間にのみ有効)

備考/空を飛ぶ際、真っ白な蝙蝠の羽が背に生える。

…ゴクッ…ふぅ、まあまあと言った所かしら？なかなか極上の血を持った人間なんて居ないものね。(夜の闇の中真っ白な翼を羽ばたかせ今日の夕食を探していれば町の外れを一人歩く１５、６歳と見受けられる少年を見つけ。うっすらと笑み浮かべれば地上に居た少年の前に降り立ち、ヴァンパイア特有の身体能力で相手の首元に唇触れそうな距離まで素早く移動し。身長差を埋める為翼を羽ばたかせ僅か宙に浮くと相手の肩を押さえれば首筋に噛み付き、自身の牙が少年の首筋に突き入る際にブツリと皮を破り肉を分け入る感触。恍惚の表情浮かべながら噛み穴から溢れ出る血を吸い上げ、口に溜まった血を喉を鳴らしながら飲み下していき。不味くは無い血、相手を殺してしまうのは惜しいと傷口を舐めて血を止めると少年から離れ。最初は怯え震えていたものの途中から抵抗も震えも止まってしまった相手はやはり気絶していたのだろう、離れた途端崩れ落ちる少年を見て冷静に呟くと出したままでいた翼を羽ばたかせ再度空へ飛び上がり。上空で下を見下ろすと先程吸血した少年が他の人間に発見され運ばれていくのが確認出来、口に収まりきらなかったのか唇の端から溢れ出ていた血を人差し指で拭い取り指を舐めれば森の中へと姿を消し。)

んく…っ、この娘はなかなかのものね…まろやかで濃くて甘い、久々に美味しい馳走だったわ。(ヴァンパイアではあるが翼を隠してしまえば外見は人間と然程変わり無い容姿、紅葉し地に落ち行く落ち葉を眺めながら歩いていれば夜の闇に紛れ織物を売っている店を見つけ。ふと覗いてみれば壁に掛けられた色とりどりの美しい反物、その中でも一際黒くこの世の闇を凝縮した様な異色な反物へとコツコツと靴音鳴らしながらゆっくりと歩み寄り。反物へとそっと手を伸ばすと奥から現れたのは長く美しい茶髪を三つ編みにした素朴な印象を与える見た目１７、８歳といった少女、笑顔で己に近付き商品を売り込もうとしてか丁寧に接客し出す少女。不敵にもクスリと小さく笑み零せば隣に来た少女に振り向き少女の首筋へと素早く顔を寄せ、恐怖か疑惑か少女の表情が見えない為心情は理解出来ないもののきっとこの二つの感情何れかだろう。そう予測しながら口を開くと自身の牙が剥き出しになり静かに相手の首筋に牙突き立てると勢いよく首筋に牙を刺し入れ、溢れ出る少女の血を舐めると恍惚の表情浮かべると珍しく本能のままに生き血を啜り。牙が刺し入れられる痛みに耐えられなかったのであろう、少女が気を失ってしまった事に気付くと少女を離し。離した途端床に倒れてしまう少女を見下ろしながら満足げに呟くと来た時同様にコツコツと靴音鳴らしつつ入り口から出ていき、入り口を出た途端街を行き交う人の群れに乗じれば人の波に姿を消し。)

へェ、アンタか最近ここいらを荒らしてるっつうヴァンパイアは。(人波を見つめつまらなさそうに目を細め街の通りに立っていれば不意に薫る血の匂い。人間の血の薫りだと気付けば匂いのする人物を目を左右に動かし探していると赤い瞳と金髪が特徴的な相手を見つけ、ヴァンパイアに多い赤い瞳にクスリと一つ笑み溢せば人波に身を隠す様に歩く相手に歩み寄り。相手が気付いて裏通りに入った途端腰に装着した銃を備える為のベルトに備えた黒い銃を取り出せば相手の頭に突き付け、フッと小さく笑むと何処か嘲る様に片眉下げ問い掛けて。)

……誰に銃口を向けているのか分かっているの？殺すわよ、ランディ。(吸血及び食事を終え漸く自身の住まう屋敷に戻ろうと人波に身を隠し歩いているもふと感じた殺気に似た相手の視線、しかし何処か雑念が混ざっているのが分かれば苛立ち気味に溜め息を吐き。相手の足音と血の匂いが近くなれば己の背後に居る事が手に取る様に分かり面倒とばかりに目を細め、相手の望む様にと裏通りに入れば幸い人間は居らず。左右を目だけ動かし確認している最中カチャリという銃特有の効果音、苛立ちが頂点に達してしまえば相手が誰か分かっている為か振り返り相手睨み付けると手を振り翳し爪先で銃の先端を切り落とせば冷静だが苛立ち気味に淡々と述べて。)

「ま、俺様に敵う奴ァ居る訳ねーよな！」

名前/ランディ
性別/男
見た目年齢/２２歳
実年齢/６２１歳
種族/ワーキャット

容姿/燃える様な赤い髪で長さは耳を隠す長さ。髪は所々ハネておりフランチェスカには「だらしがない」等と言われている。金色に近いシトラスグリーンの瞳で瞳孔が猫の様に細くなったりするのが特徴、普通よりは少々大きめな目だが目尻が吊り上がった猫目。八重歯が特徴的で肌は健康的な肌色、筋肉は意外と確りついている。顔立ちはワイルドとヤンチャを足して２で割った感じ。服装はレザーのライダースーツ、上に黒のマントを羽織り外に出る際はフードを深く被っている。身長は１７８ｃｍ。

性格/悪戯好きで少々子供っぽい所もあるが一途で素直、負けず嫌いで絶対に譲ろうとしない頑固者であるがフランチェスカにだけは違いフランチェスカを優先するという忠実さを見せる。ワーキャットではあるが同種を余り好ましく思っていないからか同種の話をされると急に冷たくなるという、何処か二面性を感じさせる。

特殊能力/猫ヒゲが自由に出し入れ出来、ヒゲを出すと天気予報をする事が出来る。その的中率は百発百中。

備考/髪と同色だが黒の虎模様が入った猫の耳と尾が生えている。

日

南

響

>10子

>>7.8.9.10

あら、少々レス埋めすぎだわ。邪魔だけれど許してあげる、意味が分からないのだけれどどういう意味合いがあるのかしら？

うおっ！？ちょっ、タンマタンマ！悪かったって。(何時も一緒に行動しているものの夜には吸血衝動に従い屋敷から飛び去って行く相手を何時も見ていた為か今日こそはと自慢の足で追い掛けるも街中で相手を見失ってしまい落ち込んでいた所相手を見つけた為か嬉しさから脅かそうとからかったのだが、まさかの相手の苛立った様子に加え己が構え突き付けた銃の先端を切り落としてしまう相手みれば慌て冷や汗流しながら銃を持ったまま降参とばかりに両手挙げ。軽い口調だが焦りが伺える僅か上擦った声で述べれば頬引き吊り。)

私は冗談と嘘が一番嫌いだと、前に話した事が無かったかしら？…貴方の頭には記憶出来ていなかった様ね、何なら無理矢理にでも焼き付けてあげるわよ？(己が銃口近くを切り落としてしまえば怯えと焦りの色を映す相手の瞳を真っ直ぐに見据えると淡々とだが僅か声のトーンを落とし相手を押さえ付ける様な声色で述べ、目を閉じ少しばかり眉間に皺を寄せると自身の背から真っ白な蝙蝠の羽が生え。羽を静かに羽ばたかせると相手と目線が合う程まで飛び上がり相手の首に左腕を回し右手では相手の頬から首筋へと人差し指を這わし、自身の牙を見せる様に僅か唇開くと自身の牙と唇を舌で舐める仕草をして子供の容姿に似合わぬ若干の妖しさを瞳に映せば軽く首傾け。)

あげ

>>14

あら、初めまして…と言うのが人間の間では常識…だったかしら？まぁ良いわ、上げというのは見て喜んでくれたという事かしら？なら礼を言わなくてはね、有り難う。(クスリ)