CosmoMate 2014-10-25 19:59:19 |
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(ある日の火曜日の夜、お城の中で遊んでいたがだんだんつまらなくなってきたので暇つぶしに散歩しようと暖炉の中にある抜け道を使って外に出て歩いていると人を見つけたので)
おぬしら何をしているのじゃ?
(と一応王女の身でもあるので念のために適度な距離を保ちいつでも逃げれるようにして、彼らが何をしているのか気になったのでいつもどうりの生意気な笑顔で興味本位で聞いてみて)
(いつも通り寝転んで星空をながめていると、微かに草を揺らす音が近づいてくることに気がつき半身を起こし辺りを伺う)
ん?‥誰かきたか‥‥
「おぬしら何をしているのじゃ?」
(凛とした声が静寂を切り裂くように響き有無をいわさぬ問いかけに半ば驚きながら答える)
あ、いや ただ寝転んで星空を
(何故かいたずらを見られたような恥ずかしさで照れてうつむきながらも相手に近づく)
良かったら一緒にどうです?寝転んで見ると、とても綺麗なん‥
(相手の足が見えたあたりで顔をあげ視線をあげるとあまりにも有名な顔が間近にあり一瞬息が止まる)
じょっ…女王陛下っ!?
(あまりに衝撃的な出来事で訳がわからないと目を瞬かせ一歩下がる。)
女王陛下なぜ…
(言葉の途中で我にかえり片膝をつき控える)
大変失礼致しましたっ…女王陛下とはつゆ知らず、ご無礼を (頭上に厳しい視線を感じながら焦りと、女王陛下を間近で見れた感動に呆然となる気持ちを隠そうと冷静を装い次の言葉を待つ)
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