新人 2014-10-24 21:30:18 |
通報 |
…ん、いや。
(顔を赤くして拾い集めている彼女を見れば焦っている様子がすぐに分かる。別に落としたくて落としたわけじゃねーのにな、なんて心の中で不憫に思えば上記述べて最後の一つを拾い差し出して。申し訳なさそうに謝る彼女を見ればボソッと「あそこのオッさんのが恥ずかしいから…気にしなくてもいいよ」と言えば斜め後ろに立って、先程までこちらを迷惑そうに見ていたサラリーマンを指差す。よく見れば社会の窓が開いていて(←)。自分でもよく気がついたなとは思うが、逆に言えばなぜサラリーマンの方は気づいていないのか。と、密かな疑問を浮かべながら彼女に薄く笑いかけて。よっこいしょ、なんて言いながら立ち上がれば再び吊り革を片手で掴んで
(/あ、そこに20代の会社員に、というセリフを付け加えといて下さいww←
相変わらず萌えのツボを押さえてきやがるぜっ((←←w )
…ありがとうございました。…へへ…
(最後の一つを差し出してくれた彼に、照れを隠そうとしているのか眉毛を下げて笑うと其れを受け取って。すると彼が斜め後ろを指差して言ったので、そちらの方向を見ると「あそこのオッさ……ぶはっ」なんて女子らしからぬ笑い声を上げてしまう。社会の窓が空いているなんてそっちの方が迷惑だ、と思いながら口許を必死に押さえてこれ以上笑いが溢れない様に我慢。此方も椅子に座り直して、今度は確りファスナーを閉めて停車を待つ。暫くして電車が己の降りたい駅に停まったので、鞄を脇に抱えてから振り返ってもう一度「…ありがとうございました」と彼に笑顔で会釈をしてから電車を降りて。今時あんな優しい人も居るんだなー、なんて緩く考えながら上機嫌で目的地に向かう)
(/ほいさ!!イケメンの、も付け足しておきます/(笑)
You too!!/←/黙って)
…じゃ、次は気をつけて
(口角を上げて薄く笑いかけると上記を。結構明るい女の子、という印象を受ければ急に吹き出したことに少し驚く。やっぱり元気な子だわ、なんて自分の中で結論付ければ後ろをチラッと見てサラリーマンにざまあみろと言わんばかりに鼻で笑って。そしてそのオッさんがこちらに気がつかないうちに少女の方に振り返る。気がつけばあと二駅で降りなければならない。電車がここで停車する。先程の女の子が自分にお礼を言う姿を見ればふ、と微笑ましく思い。今時あんな礼儀のある子は珍しい。そんな新鮮な気持ちになれば自然と心が明るくなっていて。若いっていいなー元気貰えるわ。なんて思えば携帯を取り出し[良い子だった]と呟く。そこでようやく気がついたのだが於莵さんから返信が来ていた。[どんだけなんですw]その文字を見れば[そんだけ危険なものなんすよ]と書いて送信して
(/あざますっ!!!!(( では明日可愛い女の子を壁ドンしてきたと友達に自慢しまs((
We too!!!((←何がw )
おぉ…今のマイクはこんなに進化しているのですね…!!
(楽器屋に着けば早速マイクが並べてある場所を散策し始めて感銘を受ける。今の、何て言ったって自分が使用していたマイクがただ古い型なだけだが。"高機能!!"やら"大人気!!"等と云う取って付けた様なセリフが並ぶ商品棚から自分が使用していたのと同じ型の、一世代新しいマイクを手に取って。説明文等を良く読みキチンと確認してからレジへ持っていく。店員とのやり取りを済ませれば店の外へ出て、早速マイクの写真を撮って某呟きアプリに[新しいマイク買いましたッ!!早く此れで歌、歌いたいニャ]と云う呟きと共にアップ。と、Shiさんの[良い子だった]との呟きに何が有ったんでしょうShiさん、なんて考えつつ、違う呟きに[確かにShiさんの歌は聴いたら倒れそうですね、イケボ過ぎて(^p^)そう云う意味で危険です]何て返しておく)
(/ひゃぁ、ありがとうございます!!!((
あーテンションがおかしいな私/(笑))
…はー疲れた…人酔いしなくてよかったわ…
(珍しく和んだ気分で家へと帰宅すれば第一声は上記の言葉で。口に出して気づいたのだが確かに疲れている。今日は早めに帰らせてもらって正解だったかな、なんて思えば鞄を机の上に置き、ネクタイを外しながらソファにドカッと座って。久しぶりに酒でも飲もう、と思いつくが今は足が異様に重く感じ動くことはせず。今日は放送するかしまいか迷ったが面倒なのでしないと決める。他の誰かの放送でも見ながらご飯作ろう、そして食べよう。そう思えばようやくソファから離れ台所へ向かう。「…うーん……何作ろう…」自炊するのはいいのだが何を作るか考えていなかった。つまり、またノープランだったわけで。某レシピアプリを開けば晩御飯・適当、なんて具合で調べる。次々とスクロールしていって目に入ったのは簡単お手頃肉じゃがという文字。まぁこれでいいや、という適当さで決めれば早速冷蔵庫を開ける。材料を並べまな板を置けばふと思い出す。「…あ。放送放送…」そういえば他人の放送見ながらしようと決めてたんだ、とノートパソコンを持ってきて適当な人物の放送を流して
(/いやいやそんなこちらこそ!!!!^^ w
奇遇ですね、私もです((← 遅くなりましたが今日はこの辺で失礼させていただきます!!!
良い夢を…!! )
…今晩は~於菟です。ニャンニャン緩いテンションで遣って行きまぁす
(家に帰って予め出来ていた夕飯を食べ終わり、只今19時10分。早速生放送を開始して。[わこつ]と云う文字がパラパラと流れて来る。「此方こそ皆さんこんな放送見てくれてありがとう。お疲れ様です」なんて笑い声を含めて返せば[遠慮し過ぎw]だの何だの反応が有った。「今日はねぇ、ボカロじゃない曲歌って見ようと思ってます」予め用意していた曲を歌おうと前記。すると[楽しみ!!]やら[ボカロがいい]など賛否両論だったものの、自分の中で歌おうと決めた為機材の配置を。ボカロはこの後で良いかな。「はい、この曲です!!」配置が終わればそう言いながら音楽を流す。其れはセカオワの「RPG」。イントロの時点で特徴のある曲だから、大抵の人は分かるだろう。分からなくっても世界観がボカロと似ているし皆楽しめる筈。なんて色々考えながら歌い出す。「__…空は青く澄み渡り 海を目指して歩く__」自身の得意な男声で)
(/はッ…すみません、お先に失礼してしまった/orz
今日県民の日で暇ですわ/←)
…よし…ん?
(ようやく下ごしらえをすませ、早速本格的に調理に入ろうと袖を捲り上げるとパソコンの画面に[於莵さんが生放送を開始しました。]という文字が。知らない人の生放送を見るのは飽きてきていたので丁度良いタイミングだな、なんて思えば早速そちらの方に画面を切り替える。もう開始から15秒程度経っていて画面には[わこつ]やら[わこつです!]などの文字が数多く見られた。歌い手始めてまだ早いとはいえ、閲覧者数200は軽く超えている。すごいわ於莵さん。と素直に思えば聴こえてくる彼女の[此方こそ皆さんこんな放送見てくれてありがとう。お疲れ様です]という謙虚な姿勢に思わずふっと頬を緩ませて。[わこつっす。セカオワいいっすね。於莵さんの声とよく合ってます]画面に文字を打ち込めばコメントを送ってみる。一応一般のリスナーのつもりで送ってみたが…拾ってもらえるだろうか。そんな風に思いながら調理を進めて。パソコンから聴こえる彼女の歌声は澄んでいて綺麗だ。そりゃ人気になるよな。なんて男声を聞いているのにも関わらずそんなことを思って
(/いえいえ!!!こちらも返信するの遅かったですし…!!^^
暇なんですね!!!こちらは何もなく学校に行っておりましたw )
怖くても大丈夫…僕らはもう独りじゃない…__
(RPGを歌い終わればふぅ、と一息吐いて。それから歌っている途中で流れてきた印象的なコメントに色々と口頭で返し始め。「…後、私の声と合ってるってコメントありがとうございます!!嬉しーですッ」なんて敢えて可愛い女声で言って見たり。[きゃわたん]やら[何でそんな声変わるの!?]なんてコメントが多々。「声は変わるんじゃないです。変えるんです」なんて、某人気歌い手の名言を言ってみて。[ちょww][やめなさい(ビシッ]と云うコメントが流れてきて、ふふ、っと笑ったりして。ワンテンポ置いてから「そう…皆さん聞いて下さいよ。私今日人生初の壁ドンをされちゃいましてねー」今日一番のニュースと思っていた事を何となく語り始める。もしかしたら今彼もこの話してるかも知れないなーなんて、電車の中で会った彼の顔を思い浮かべて)
(/お互いさま、ですね^^
暇でしたwでも明日からまた学校ですーめんどくs/)
…お見事。
(パソコンから流れている於莵さんの歌声に聴きいっていると炒めていた肉を焦がしてしまい。あーあ、なんて言いながらも歌い終わったのを確認すれば上記述べながら静かに拍手して。自分のコメントが読まれたということが分かれば頬を緩ませ薄く笑い。彼女が自身の身に起こった事を語り始めればその話に耳を傾ける。それは壁ドンをされた、という話で。誰にされたんですか?なんて文字を打てば送信する前に自分が何を打っていたかということに気がつく。いやいや、誰に壁ドンされたかなんて関係ないだろ。そんなツッコミを自分自身にすれば文字を全て削除し、[壁ドンってされたら嬉しいものですか?]に変えてみる。自分も今日女子学生に壁ドン擬をしてしまったのでその事をコメントで送ろうか悩んだが、まずは先程の言葉を送信することにして
(/そうですね!^^
面倒ですよねー!!此方の方では文化祭の季節になってきた模様で…(つД`) )
壁ドンはー…そうですねぇ
(体験談をしていると[羨ましす]やら[壁ドンする人三次にいるんだw]など流れてくる中、気になったコメントが一つ。[壁ドンってされたら嬉しいものですか?]そのコメントに、うーむ、なんて唸りながら上記を考え込むようにゆっくりと呟いて。其れから「…私は望んでしてほしいとは思わないですねぇ、でも私が本気で惚れた人にならしてほしいかもです。あ、でも今日の壁ドンはドキッとしましたけど…」なんて、少し顔を赤くしながらニヤけてしまって。言ってしまえば彼は結構イケメンな部類だったし、と心の中で付け足す。「まあでも…その方とはもう会うこともないでしょうしね」そう言ってしまえば何故だか心に大きな穴がポッカリと開いた感覚。あれー、なんて思っていたら[於菟ちゃん恋煩い?]と云うコメントに違いますよー、と笑いを溢せば)
(/文化祭かぁ、此方には無いんですよねぇ文化祭。羨ましい/(笑))
へぇ…
(うーん、と首を捻る。自分は何を期待していたのだろうか?確かに壁ドンは嬉しいものか、と聞いたのは自分だ。しかもそのコメントを拾い、返答してくれたのだ。にも関わらず何かに納得していない自分がいる。''本気に惚れた人になら''。この言葉に一瞬反応し、何故かドキッとした自分。そしてその次に耳にした''今日の壁ドンはドキッとした''という言葉に反応し、何故かイラッとした自分。なぜこのような気分になっているのかは自分でもよく分からない。本当に。そんな複雑な思いで上記の声を漏らす。会うこともないといった彼女の意味深な言葉を不思議に思えば早速キーボードに打ち込む。[なんで会うこともないって分かるんですか?]そう書き込めば送信して
(/無いんですか!?私のところの文化祭あげますよー!!w )
…わわっ、皆この話に興味持ちすぎ
(次に流れてきたコメントの多くが[何で会うこともないって分かるの?]という内容。困ったように眉毛下げて笑いながら上記言えば、「その方が私の家と逆方向の電車に乗ってたからです」と素直に返してみる。…そうだ、彼と会ったのはただの偶然だったのだ。マイクを買いに乗った電車に、お互い偶然居合わせただけ。そう、偶然。ただの、偶然。……それにしてもこの気持ちは一体何なのだろう?彼と会うことはもうない、と自分で口にした時から、胸に開いた大きな穴。落胆したような絶望したような、そんな感情がずっと渦巻いている。自分の胸の辺りに手を当てて。いやだなぁ、この"分からない"感。そう思いながら居ると、「……また会ってみたいとは思いますけど」と無意識の内に声に出てしまっていて)
(/欲しいです!!友達と夜遅くまで残って作業…とか遣ってみたい!!/←
では、今日は私はこの辺でおいとまさせて頂きますね^^御休みなさいッ、)
…なんか…すげえ偶然。
(彼女の話に耳を傾け、少し驚いたように上記述べれば肉じゃが完成させて。味付け大丈夫かな、と思えば小皿で味見。まぁ完成してからするものではないと思うのだが。それから自分のした質問に答えてくれたのが分かれば「逆方向、ねー…」と独り言を。自分も先程の少女のことを思い出せば、少し心臓の鼓動が早くなって。なぜ急に息苦しくなったんだろうと考えれば自然と呼吸も早くなり。''また会ってみたいとは思いますけど''。その言葉を聞き、無意識に鍋を素手で掴んでしまい。「うおっあっっつ!!?」久しぶりというか珍しく大声をだして驚けば鍋つかみどこ!?とキョロキョロと周りを見渡して。なんとか肉じゃがは無事だったものの、両手は軽く火傷。あー最悪、と元のテンションに戻りながら思う。とりあえず[そんなに会いたいと思える人だったんすね]とコメントを送り、鍋つかみを探し始め
(/ww今日丁度演劇に使う背景が完成しましたー!!!
すいませんっ!!!今度はこちらが寝落ちしておりました汗汗 )
……初対面でも分かる優しそうな方でしたから
([そんなに会いたいと思える人だったんですね]、なんてコメントが流れてきてからハッと我に返って言ってしまったと少し後悔するも、後には戻れないと上記。すると次々に[それ恋だよ][於菟ちゃんに春がやって来たw]等と云うコメントが。それに笑いを溢してから「私、"男性に"壁ドンされたなんて一言も言ってないんですけどね?」と、少しはその場凌ぎになるだろうかと言ってみる。わざとらしく男声で。[はぐらかし下手かwww]と云うコメントが目に入れば「はいはいはいはい於菟ちゃんは嘘が下手なんですー」と冗談っぽく返してみて。それからボカロ曲を歌ったり色々したりしていると、19時20分。あと五分かーなんてぼーっと思えば「なんかリクエストあります?」なんてShiさんの真似をしてみたり)
(/おーッ、お疲れ様です!!因みに演劇は何をなさるんですか?
いえいえ大丈夫です!!私もしてしまった事ですし…/(汗))
…そんなに良い人だった、ってことか。
(料理が完成し、色々準備をして出来た食事をテーブルに並べればようやく晩御飯。パクパクと口に食べ物を運びながら放送を眺める。[それ恋だよ]など様々なコメントが流れれば、どこか溜め息混じりに上記の言葉を呟いて。「私、"男性に"壁ドンされたなんて一言も言ってないんですけどね?」という言葉を聴けばクスッと笑い、誤魔化すの下手だな、と微笑ましく思い。熱々のじゃがいもを口にすれば「あっつ…っ」とかなんとかなりながらはふはふと空気を入れて冷やそうと頑張る。それから何十分か経ち、残り5分となった頃、於莵さんが何かリクはないか、と質問していて。なんかやってくれるんだ、とちょっとしたお得感を感じれば[声真似してくださーい]と送ってみて。拾ってくれるかな?なんて思いながら食べ終わった食器を片付け
(/ありがとうございますー!! なんかシリアス系のやつですw 原爆…みたいな!((
いやはや申し訳ないです´д` ; それでは今日は早いですがこの辺で失礼しますね!! )
…お、声真似?良いですよー
(リクエストはないかと問い掛けて見ると、明らかに[声真似して下さい]という内容のコメントが多かった。「じゃあ……進撃のアルミン行きまーす」キャラクターの名前を口にすれば画面には[wktk]なんて文字が。そんなに期待して貰えるなんて嬉しいな…と考えながらすぅ、と息を吸う。「…エレン、僕が残るよ」言い終わった後、最近できるようになったんですよアルミン。なんて付け加えて。すると[そっくり!!]やら[アルミンヴォイス…(^q^)]等と云うコメントが流れてきて。「いやーありがとうございます。…それでは今日はこの辺で失礼させて頂きますね。ニャンニャン於菟でした~」と一気に言い終われば放送を終わりにして)
(/あー原爆…。私んとこでは作文を書いたような…
…ああもう私の馬鹿!!/←/お先に失礼&遅レスごめんなさい…/orz
そして明日の朝早いので今回はもう失礼させて頂きます…!!ごめんなさい!!お休みなさい!!/煩)
お、アルミン…やっぱ声真似上手いな。
(声真似をしてほしい、というコメントを送れば自分ではない他の誰かもそれを望んでいたらしく、明らかに多数流れてくるコメントを見ては「おおっやっぱそうだよな」と1人呟く。そして於莵さんが某巨人駆逐アニメのキャラクターの声真似を聴けば感嘆の声で上記述べて。相手に見えるはずはないのだが小さく拍手すれば時間を見てもう終わりか、と。時間が過ぎるのを早く感じ、於莵さんが別れの挨拶を言っているのを聴けば[オツっす〜次枠期待してまーす]とコメントを送って。次はいつするんだろう。そう思えば早く放送みたい、なんて思って。実は今日は歌ってみた動画を投稿する為に、録音でもしようと思っていたのだが放送に夢中だったので作業が遅れてしまい。今から録音だけして編集は明日にしようと思いつけば、早速機材を用意し始め
(/あー作文ですかぁ…!
いえいえ全然良いですよ!!!こちらもまたやってしまったので…!!! もう寝落ちしても暗黙の了解って事にしちゃいましょう!!^^((
了解です!!私明日が文化祭なので11時には寝ますが、それまではずっとここに居るので宜しくお願いします!!^^ )
ふぃー…
(放送が終われば一人小さく溜め息を吐いて。今日も沢山の人が見てくれたなー、なんて考えれば無意識の内に頬が紅潮していく。少しの間余韻に浸っていれば聴こえてくるのは母の"ご飯よ"、と云う声。「はぁーい」母に聴こえるように返事をすれば、のびをしてから階段を降りていって。と其処で匂ってくるのは自分の大好きなグラタンの香り。「お母さん今日グラタン!?」と、精神年齢低めにドアを開ければ目に入ってきたのは妹が自分の分のグラタンにタバスコを入れようとしていた瞬間(←)。「何してるんですか…」大切なグラタンを!!なんて叫びながら妹にデコピン連射。痛い痛いと抵抗する彼女にふん、と鼻を鳴らしてテーブルに付き。お姉ちゃん勉強教えて、なんて言われるも「嫌です」と一刀両断したりしていて)
(/すみません!!そうですね/(笑)
11時までですね、分かりましたー!!)
よし…歌うか。
(機材のセッティングを終わらせ、マイクの調子を確かめれば歌う準備は完了。気合いを入れるかのように上記を呟けばイヤホンを耳につける。録音モードにして音楽を流し始めれば体を少し揺らしてリズムを取る。頭に入ってくるゆったりとした音楽。心を振動させるその音に身を任せながら息を吸い込む。「___ … 悪戯は知らん顔で 言い訳は 涙を使って 寂しいな 遊びたいな 蜂蜜みたいにどろどろ … ___」得意の低音ボイスで色っぽく歌えば自然と巻き舌になる。次のフレーズも同じように歌い、段々感情移入し時々囁くような声にもなる。「____ … ねぇ あんよあんよ こっちおいで 手を叩いて 歩けらったった … ____」サビに入れば更に色っぽくなっていき
(/いえいえ!はい!!w
はい、お願いします!!!!^^ )
…ブラックロックシューター 何処へ行ったの? 聴こえますか?
(夕飯が終われば某曲を歌いながら一人スマホを弄っていて。この曲は疾走感が有って好きな曲だ。あのアニメにも良く合ってたなぁ、なんて考えながら。Shiさんの新曲上がってないかと探してみるも、今の所は無いようだ。少しだけ落胆して己の好きなパズルゲームをプレイしだして。暫くプレイした後に「そろそろ新曲上げましょうかねぇ…」そう呟くと音楽のタブに入っている曲を何となく眺め始める。「__..どうしたら家に帰れるのかな?拍手が止むまで終わらない..」…「___..町外れの小さな港 一人佇少女 この海に昔からある密かな言い伝え..」気になった曲を取り敢えずは口ずさんでみて。やっぱりストーリー性がある曲はいいな、なんて)
(/うっふぉおおぉお!!!/黙
慎也くん、歌い方えrい…/// /←)
トピック検索 |