枯れ葉の布団で眠ろうか 時期に此処も土に沈む 分解されて 溶かされて 自然へと還っていくのだろう こんな恋も こんな胸の痛みも 総てがうやむやのまま消え去って 微睡みの中で僕は静かに息を引き取るのだ 考えてごらん 素敵なことだろう どうせ報われないこんな自分 何も感じない方がきっと幸せなのだ そう…きっと幸せなのだ