渋谷ん* 2014-10-24 21:19:55 |
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「美」は儚いからこそ価値のあるものだ
それは華やかさと虚しさのちょうど真ん中にある
どんなに栄えた古代文明も、当時の時代の様子を描いた絵画も
今となっては虚しいばかりの残骸に感じる
建築だって作品だって人と同じようにいつかは老いる
この世に永遠不変の物などありはしない
全てが等しく朽ちていく運命にある
そう考えると人間は「諸行無常」にでも惹かれる習性があるのだろうかと勘ぐってしまう
何にしても「退廃は美である」、私のこの主張に揺らぎはないだろう
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