渋谷ん* 2014-10-24 21:19:55 |
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お邪魔しましたっ渋谷んさん(。>_<。)
長くなりますので…(。=ω=)っ紅茶
拙い日本語ですが眺めてもらえれば幸いです(っω=)♪
自分の好きな詩の形式が散文詩なんですね。
過去のシュルレアリストもこれを好んでいたので、それにあやかって書いてみましたっ。
不可解を題材に選んだものを本人が説明すると、途端に味気ないものになってしまいますので
他人の妄想のように考えて頂けたら嬉しいですっ。
現代の人間がいかにして、過去の詩人を打ち倒すか…
そもそも勝てる勝負ではないんですけど
挑戦するうえでいくつか作戦を考えていて
現代の日常的かつ合理的な習慣、注目する必要性のないものに注目することを大事にしています。
冒頭の風が〜、の箇所はカミュの『異邦人』の有名な動機を意識しています。
レシートはあの独特な表示形態に惹かれて登場させました。
住所連絡先を取り除き、証明書的役割を割いたとしても
一目見れば誰だってレシートだと思い込みますからね。
単純な自由落下は、空気抵抗の観点から一般的な紙の質量との矛盾を意味するだけで
深い意味はないですよっ。
スカラー量はそんな感じですね〜。
-40kgの人間や-130cmの人間はいないですが、
向きを持つベクトル量は負の符号がついた場合、
ある向きと逆向きに作用する事が簡単に分かります。
お金は当然スカラー量ですが、負の符号によって彼を惑わせるわけです。
無駄なこと(特に金銭に直結しないもの)に時間を費やせば
人生を充実感溢れたものに出来ると早とちりする者がいるけれど
本当に無駄なことは、無駄でしかないと溶け際に気付くのですね。
その頃にはもう手遅れで、他人に同じ過ちをさせたくない意思があっても世界からは隔絶されてしまうのです。
電球犬はその「本当に無駄なこと」を提供する妖怪です。
今回はレシートそのものが電球犬ですね。
素晴らしい擬態で人間を欺きます。毒を持つ花が美しいように。
頭は電球になっておりますから、彼が闇へ落ち込むなか
笑い声の代わりに電気的痙攣を繰り返しました。
僕も宅配物が電球犬の提供物でないか、確認しながら分析しているんです。
ただ電球犬は静電気的な性質で引き合うので、くっ付けてあげると面白い物が出来ますよっ。
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