渋谷ん* 2014-10-24 21:19:55 |
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このひとみが無いとするなら、
きっと今ある存在に気付くことは出来ないのでしょう
このあたまが無いとするなら、
きっとそれを認識することは出来ないのでしょう
こういった経験という認識の積み重ねが無いとするなら、
きっとワタシというひとつの理性は存在しえなかったのでしょう
当たり前を生きて、当たり前を知って、当たり前を食べていく
そんな当たり前はきっと誰も知覚することはかなわない
当たり前の積み重ねがワタシであり、
当たり前の積み重ねがワタシの人生なのです
そして過去を振り返って気付くのでしょう
ルーチンに思えた何気ない日々は、どれも微妙に異なっていてかけがえのなかった、過去の遺物なのだ、と
そしてその時に、はじめて感じることが出来るそれは、きっと「当たり前」の虚像なのかもしれません
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