渋谷ん* 2014-10-24 21:19:55 |
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ビニールハウスの奥深く
大切に育てられてきた 小さな花
寒くはないように
寝苦しくないように
きっとキミはひとりでは生きられない
ねえ マグノリア
今日は少し外へ出てみないかい
どんより積もる曇天の
空気はちょっぴり 有毒らしい
日当たりが良いように
風通しが良いように
世話焼くボクは 世話役なのだろう
ねえ マグノリア
独りぼっちなんかじゃないんだよ
俯くキミの横顔を目にしていた
儚げで しおらしく 可愛い造花
抱き締められるように
愛せるように
きっとキミはひとりでは生きられない
そう思っていたのはどうしてか
本当に生きられないのはボクだったのだろう
ねえ マグノリア
ねえ マグノリア
ねえ マグノリア……
>883
家族との何気ない普段の生活を感謝感謝だと感じました!
とても家族との深さが滲み出てると思いました!
>884
うぐっ(´;ω;`)
ありがとう!
>887
マグノリアの花をすごく優しく表現できて、うっとりしました!
マグノリアに言い聞かせているのは自分に対してなんだと感じました!
にしても綺麗な詩だ。
いつも目で追ってしまう
気付いたらいつも目線の先は君。
あたしには声をかけられる勇気なんてないし
告白なんて、尚更できない。
もし、振られたらどうしようとか
もし、嫌われたらどうしようとか...
いつからあたしは臆病になったのだろう
ほんとに恋は臆病だ。
でも、現実に逃げたらだめだ。
片想いでもいつかは花を咲かせてみせる。
それが枯れてしまっても。
勇気のあるところに希望あり。
勇気のないところに希望なし。
夏の夜に一つの燭
小さな小さな一つの明かり
どんなに弱くなって
どんなに強くたって
この明かりに勝てやしない
静かに、儚く。
昼間の蝉の合唱とは違った夏夜の蛍のイルミネーション
それはまるで、「無く蝉よりも鳴かぬ蛍が身をこがす」
そのまんまだった。
1分1秒見逃すことのないように
あたしは夏の夜を楽しんだ
言いたいことがあるなら言えよって
何度言ったら分かるの?
忘れたいけど忘れたくない、
君はそんな人だよ。
これで全部良かったって思える日は
くる気がしない。
でも君の顔を見れば気付くだろう。
本当のサヨナラを感じさせてくれるだろう。
未練のとれない塊の詩
好きは100でも0でもない。50でもない。
なぜならそれは数字でもないから。
形もないから。一定でもないから。
だから、採点もできない。
ただ後悔だけはずっとあるんだろうな。
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