渋谷ん* 2014-10-24 21:19:55 |
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(流れぶった切りますね、すみませんw)
隣の席の君。
目が合うことはない。
俺はいつも君を見ているのに。
そうやって見つめることも迷惑ですか?
俺のこの気持ちに気付いてよ、なんて。
言えるわけもない。
許されない、
叶わない恋だってわかってる。
伝えることは、ただの夢だから。
これ以上は望まない。
今の関係を恋わしたくない。
隣の席の、君が遠い。
あれれ?ここどこ?
あれれ?私誰だろー
あれれ?…私なんで涙を流しているのかな?
君はなんで泣いてるの?
わぁ真っ赤だー綺麗だね まるでルビーだルビー…なんか苦しいよー何で何で何で何で…
少女の胸に彩る真っ赤なルビー、少女の色褪せた光の記憶
少女は闇のない無垢な笑顔で、光の射さない世界から去った
モンチッチ
>52
愛が伝わってくるポエム(?)だと思います。何気ない動作や日々の当たり前を捉えてる点が良かったと思います。何故そのような「愛」を持つに至ったのか個人的に気になりました。今度機会があれば是非聞きだいですね。
斜陽
>66(>67)
先ほどもそうですが、斜陽のポエムは固執した愛を得意としているように見受けられます。
青春の微笑ましさが伝わると同時に思春期特有の達観した表現が妙に心をくすぐられました。
また隣の席という物理的な近さに反して精神的な面で遠く感じるという対比表現も素晴らしいと感じます。
天ノ弱
>68
思わず名前を見た瞬間「来た!」と思ったらまったくの異色で驚きました(笑)
今回の作品は抽象的で童話チックですね。
対比表現が相変わらず素晴らしいと思います。
こういうジャンルの批評はあまり得意ではないですのでアレですが、雰囲気がダークでルビーが妙に怪しく感じられました。
ルビーが何を意味するのか?それを考えるだけでも面白いポエムだと思いました。
>>71
あぁ、そうなんです。
深い愛を感じるようなポエムが好きなんですw
ずっと一人で書いていたので感想を頂けるのが嬉しくてたまりません。
調子に乗って(笑)、これからも投稿させていただきます。
斜陽>
自分の知らなかった新しい見解を知れることも多いので、こちらも読んでいて楽しいです。
これからも是非。投稿楽しみに待っています。
ありがとですー(笑)
日に日に増えていく管と色とりどりの薬
小さな籠の中に痩せこけた少女
時間なんてもう無くてただただ少女が弱っていく
少女は死ぬ前に願い事をした
『夜桜を見てみたいな』
初めての夜、桜が雨のように散っている
暗くてわからないけど君は泣いてるのだろう
最初で最後のデート
残り時間あと
ー0分ー
天ノ弱
>75
今日の天ノ弱のポエムは童話チックですね。
比喩表現が良かったです。
籠は隔離病棟か何かでしょうか?
夜桜というチョイスも儚げかつ幻想的な世界観を生んでいてセンスを感じます。
差し詰め、散る桜の花は少女の余命。
デートというワードが「dead」と韻を踏んでいるように感じられました。
目があうたびドキドキして
話ができたらその日1日嬉しくて
でもその分切なくて
好きだなんて言えなくて
私はあなたが必要で
でもあなたが必要なのは私じゃない
ぬら
>78
今日のポエムはちょっと悲しい感じのポエムですね。何か嫌なことでもあったのか、と軽く心配してしまいました。
青春的な片思いの内容。相手に対する純粋な愛とそれを諦めてしまう主観。もっと頑張っていつか相手に思いを伝えられたらいいな、そんなことを思いながら楽しく読ませて頂きました。
>>78
恋のドキドキ感が、最後の一文で一気に切なくなったように感じました。
昔の恋を思い出しました。
素敵なポエム、ありがとうございます。
こすれさざめく木の葉の陰
少し冷気を含んだ微風が頬を掠めていく
「それにしたって今日は快晴だ」
隣で微笑む君は何故か嬉しそう
僕だって嬉しいんだ
木の葉の陰から木漏れ日が寄り添う僕らをいつまでも照らしていた
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