ある処に一軒のソコソーコ大きな一軒家が在りました。
住人は大学生と高校生。
二人共ソコソーコのイケメン男子でした。
大学生の男子は俺俺系男子で
我が意志絶対貫くッ的な強引傲慢野郎でした。
*
高校生の男子は自分よりイケてるヤツなんて居ないッ、
我こそが女子にモテはやされる皇子とか思ってる
痛い痛いナルシ野郎でした。
二人は自分が大好きでした。
自分こそ皇子、自分こそイケ男だと思っていました。
でも、二人が一番好きなのは_________。
「おい、テメェ何、良い子チャンぶってんの_?」
『何言ってんの、僕良い子チャンだし?』
「ふざけてんの?」
『うん』
「...とりあえず黙ろうかナルシ野郎」
『とりあえず臭い口塞ごうね傲慢じじぃ』
「好きなヤツいんのか」
『何、急に。きもい..』
「..るせェ、いんのかよ」
『_いるよ』
「言えよ」
『君も言おうね』
「..__」
『せーの』 .._________。
>1 ルール
>2 簡単に説明/主プロフ