匿名* 2014-10-22 18:28:42 |
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《 私目線 》
私は○○君が好きだったけど、告白したらフラれて、其れを貴方に教えたら貴方から告白してきた。頭がパンクしそうなくらい悩んで、考えた結果、OKすることにして貴方と私は恋人同士。手繋いだり、笑い合ったり、抱き締められるだけで互いに顔を真っ赤にする程初々しい恋人同士だった。だけどそんな幸せな生活も長くは続かない。次第に貴方は他の女性と関わったり、出掛けたりすることが多くなり、私と関わる回数は少なくなってきた。…悔しかった、辛かった。もう、貴方の目には私が映っていないのかな。そんなことを聞く勇気もない弱虫な私は、作り笑いをすることで精一杯だった。
ある日、私はとんでもない光景を目撃する。
「 …――もう私達、別れよっか。 」
綺麗な夕焼けに興味を示すことも無く、帰り道。ずっと我慢していた感情が涙と共に溢れてきたことを、知る者は居ない。
貴方と別れて時が流れ、私も立派な大学生。彼が何をしているのか、何処に居るのか、私は何も知らない。
《 俺目線 》
俺はお前が他の男と仲良く話しているだけでこんなにも苛々しているのに、俺が他の女と関わっていてもお前はただただ笑っているだけ。もっと俺以上に、沢山嫉妬をさせたかった。所詮、お前にとって俺はその程度のものなのか?
耐えきれず、馬鹿でどうしようもない俺はわざとアイツに見せつけるかのように、何の想いも寄せていない女を腕の中に抱き寄せた。案の定、アイツは衝撃を受けた表情を浮かべる。怒って近寄り、俺に怒鳴り散らすのだと思い込んだ。そう思いたかった。しかし、アイツは一瞬寂しそうな表情に変わったかと思えば再び何時もの笑顔を浮かべ、一番聞きたくなかった一言を言い残してその場を去る。
必死に追い掛けた。兎に角理由を言いたかった。だけど、嫉妬して欲しかっただけなんて馬鹿馬鹿しいことを言っても、アイツは戻ってくることはないのだろう。最後に発したアイツの名前を呼ぶ声は、行く宛もないまま宙へと散っていった。
《 そして設定← 》
恋人同士の二人だったけど、此方Cが貴方Cの浮気現場を目撃して別れることに。そして大学生になった二人は友達に無理矢理合コンに誘われて、互いに大人びた相手に再会する。貴方Cは此方Cにあの時のことを全て伝えて、軈て恋人同士に戻ることになる…みたいな流れで!
ピュア峰優遇と書きましたが、大学パロですので完璧グレ峰ですね…! アレはスルーということで←
ちなみに俺目線と書いてあるのですが、赤司様の場合僕でも大丈夫です!
若干口調が異なるのは気にしないで下さいm(__)m
>2レス禁止
《 ルール 》
*荒らし、成り済まし、違法行為に関わるものは一切禁止
*切恋と書きましたが、勿論ギャグや日常、イチャコラ等も大歓迎←
*嫌われロルは控えて下さい。長さは30文字~無制限
*絵文字、顔文字、なりきりに必要の無い記号は背後会話のみ使用可。
*初心者様、直ぐに放置する方は冷遇
需要あるのか不安ですが、レス解除させて頂きます!
(/了解致しました! では早速、合コンで再開したという場面から始めますね!
無駄に長文で申し訳御座いません;orz )
…――!
( 友人に誘われた合コンに絶え間無く断り続けていたのだが、押し付けがましい彼女な為それ以上断ることも出来ぬがまま仕方なく参加することにして訪れた場所はレトロな雰囲気が印象的な店で。看板を見上げるなり憂鬱な気分から自然と溜め息が溢れるも、数名の女性軍の後に続いて店内へと入り。既に来ていた男性軍の顔を一人ずつ確認しつつ、奥の席で静かに待っている赤髪の彼が視界に捉えれば徐々に目を見開いて。紛れもなく数年前に浮気をして別れた元カレであり、その場で立ち竦んでは喉が押し潰されるような衝動が襲って。)
(/絡み文ありがとうございます! いえいえ、綺麗なロルでとても読みやすいです!駄ロル申し訳ありません;)
──っ、リ…
(ある日の帰り、突然友人から合コンへの誘いが。勿論断ったものの、参加して損はないから等と一方的な意見を押し付けられて。顔を合わせる度、めげすに誘いを入れて来る友人に対して結局此方が折れる形になり。そして当日、半ば無理矢理連れて来られた所謂"合コン会場"なる場所。断るにも今更なため、ふう…と小さく息を溢しつつとりあえず待機する事にして。途端騒がしくなったと思えば今日の相手であろう女性達の姿があり。なんとなく目線を他に移すと数年前別れたきり会っていなかった相手の姿が映って。驚きのあまり固まるも、口を開き名前を呼ぼうとし。だが、別れた当時の傷付いた表情が頭に浮かんだため口を閉ざしてしまい最後まで呼ぶ事は叶わず。)
(/有難う御座います…! 其方様のロルもとても素敵でお上手ですよ! 改めて此れから宜しくお願い致しますねっ^^*)
――ごめ……っ、具合悪くなってきたから帰るね( 相手と別れてから暫くの間直ぐに立ち直ることも出来るわけがなく、あの時の光景を思い出す度に涙腺が緩むという繰り返しの毎日で。しかしずっと挫けていても何も変わらない、何も戻ることはない、と何時からか強い自分に出会っており、新たな生活に向き合おうと当時の記憶を心の奥へそっと閉ざして前だけを向いて生きてきたものの、相手に再開したことによって再び過去の記憶が走馬灯の如く次々と蘇り。以前よりも身長が伸び、大分大人びた容姿に変貌しているが雰囲気そのものは何も変わらぬ彼に人違いではないということを確信すれば動揺から唇が僅かに震え始め、目の奥にジワジワと熱がこもって行くのを感じて。勿論体調に何の異変もないが、耐えきれず詰まったようにキュッと引き締まっている喉底から精一杯のか細い声を出しきって一言言い残し、背後から己の名前を呼ぶ驚愕に染まった友人の声が聞こえるが振り向いて立ち止まることはなく逃げるようにその場を去って。)
(/いえいえ^^! 有り難きお言葉…!ありがとうございます!此方こそ宜しくお願い致します! )
すまない、今日は席を外させて貰う…!
(止める間もなく相手は店から出て行ってしまい、ガタリと荒々しく音をたてながら立ち上がると友人の方を見やり簡潔に上記を告げ。普段とは違った様子に驚かれるのも気にせず、足早に店から出て。辺りを見回すも、既に相手の姿はなく虚しい気持ちが湧き。軽はずみは馬鹿な考えで浮気という行為に走り、彼女の事を傷付けてしまったという事実だけはしっかりと受け止めていたつもりだったが、あの時相手がどんな気持ちでいたのか等はきちんと考えられていなかったのだと思い知り。「リコ…」眉を寄せながら呟くように名を呼び、再び足を進め探し始めて。きゅう、と胸の奥が締め付けられるような感覚が走り、もう一度ちゃんと話したい。本当はお前の事だけが好きで、本気で浮気をするつもりなんてなかったという事を伝えたいと思うばかりで。まだ己は、相手の事が好きなのだと改めて感じ。)
(/寝落ち申し訳御座いません!; )
はぁ…っ、――何で…
( 街灯のみが照らされる夜道を意味もなくただただ走り続け、しかし履き慣れていないヒールだからかグキリと嫌な音と共に足を挫いては“うぐッ!?”と目を丸くして無念にも派手な転び方をして。声にならない叫びを上げつつゆっくりと慎重に起き上がれば足首に痛みが走り、案の定足首や膝などを擦りむいて僅かに流血しており。今日何度目かの溜め息を大きく吐けば放りっぱなしのヒールを再び履くこともなくその場へ三角座りをして膝に顔を埋め、足だけでなく心まで痛み出すのを感じればツーンと鼻の奥に刺激が与えられ意識もなく目の縁から涙が溢れてきて。――…何故逃げ出してしまったのだろう。せめて笑顔で自分はあれからも元気に過ごしていることを知らせたかった。見せつけてやりたかった。様々な後悔で胸がいっぱいになるも戻ることは決してなく、彼はあの後自分を追い掛けてくれたのだろうかと何処か期待もあるものの叶うわけないと思い込んで。)
──リコ…?
(流石に暫く走りまわっていれば息があがって来、己の体力の限界を思い知らされて。高校時代─…あの頃よりも、随分体力が衰えてしまったのだと考えると珍しく情けない気持ちに襲われ。一体何処で何を間違えたのだろうか、何故今こんな事になっている。何度考えても大きく当てはまり、脳裏に浮かびあがるのはやはり数年前の"あの日の事"で。今の自分に彼女を追いかける資格があるのかも分からないまま行動に移していたため、今更中途半端に迷いはじめた事に対して苛立ちを覚え。だが、また大切な事を伝えられずに相手を傷付け、後悔するという繰り返しだけはしたくない。その思いが湧けば、再び足を動かして。人気のない道に入って行くと、不意に街灯の明かりのみに照らされ道端にしゃがみこんでいるような人影が視界に入り。それが探している彼女だという可能性は極めて低いが、自然と口が開き懐かしいずっと呼んでいなかった名前を尋ねるようにだが呼んでいて。)
(/遅れてしまい申し訳ございません…! リアルの都合により来れていませんでした;上げありがとうございます…!)
…! ――赤、司くん……
( 辺りに人が居ないのを良いことに俯いて嗚咽を溢し乍泣き続けていると、突如頭上から自分の名を呼ぶ落ち着いた穏やかな声が聞こえピクリと僅かに肩を揺らし。あの頃より若干声が低くなっていたものの、其れは見て確認せずとも誰なのか直ぐに見当が付き。頬に涙を伝ったまま目の周りを真っ赤にした表情で恐る恐る見上げてみると、其処にはかつての想い人であった相手の姿が目に浮かび。間近で見てみると本当に大人っぽくなったな…と何処か取り残された気分になり又しても切ない感情が胸の奥に刺激を与えつつ、付き合っていた当時は相手のことを下の名前で呼んでいたが距離を置いた今となってはすっかり他人的な苗字呼びで彼の名を口にして。やはりあの後追い掛けてくれたんだ、と期待を裏切らないところはあの頃と何一つ変わっていない相手に濁っていた心は嬉しさによりみるみると澄み始め、故に意識は無かったが思わず頬が緩みそうになれば慌ててハッとして顔を逸らし。今更乍溜まりっぱなしの涙に気づくと慌ててグシグシと拳に固めた両手で手荒に拭い「……何か用?」自分ではこんなに大袈裟にするつもりはなかったが、眉間に皺を寄せて此れまでにない程冷たい声調を出せばあからさま機嫌の損ねた態度で接し、頑として相手と視線を合わせようとせずに短く問い掛けて。)
(/いえいえ、全然お気に為さらずです!
此方こそ急かしてしまった様でしたら大変申し訳御座いませんっ…; )
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