「―――…ただいま」
静かな家にその声はよく響いた。誰もいない、物音もしないんだ。
だから想像も付かなかったんだよ。
「――おかえり」
まさか、それに返事が返ってくるなんて。
***
ということで、初めましてです。気になった方は以下を読みすすめてくださると嬉しいです^^
『物語』
中学生のときに不慮の事故で両親を亡くした彼は、児童養護施設を退社後独り暮らしを始めます。保育科の専門学校へと進学する中、バイトとの掛け持ちをしながら忙しい毎日を送っていました。長い時間一人が当たり前の彼でしたが、それでも心に残るのは閑散としたどこか暗く、そして寂しいという思い。
「ただいま」の言葉に返ってくる声などないと、そう思っていたとある日に。その声は突然聞こえてきたのです。
『彼のプロフ』
■瀬川 春(せがわ はる)【18才/♂】⇒受け
▽両親と暮らしていた一軒家で独り暮らしをしている。
▽黒髪の無造作ヘア、黒い瞳に、右目には泣きぼくろ。
▽いたってクールな性格で、物事にあまり関心を示さない。
▽暗い場所や極端に狭い場所を嫌い、海やプールなどの水場には抵抗を示す。(人前で服を脱ごうとしない)
▽自然や生き物は割と好きで、家では和金を二匹飼っている。
▽子供と触れ合うのも好きな為保育科を志望したが、自分のような思いをする子供を助けたいと、児童養護施設の職員も考えている。
▽料理はあまり得意ではないが、何故かお菓子作りだけは得意。
『最後に』
○ここまで読んでくださりありがとうございます(゚∀゚)
こんなのやってみたい!!と思いオリジナルで考えさせて頂きました。○尚本トピックはBLを取り扱うものですので、苦手な方はご遠慮ください。
○募集数はお一人様、攻めの方をお願い致したいです。プロフ提示は後から書きます!!ということで「やってみたい」というだけのコメントでも大丈夫です。しかしながら、あまりにも遅い方がいらっしゃると大変ですので、保留期間は三日間と致します。ご理解してくださると嬉しいです。
※))ロルは長め(私は小説ロルを使用します)の方でお願い致します。
それでは、もしご希望してくださる方がいましたら、付き合ってくださると嬉しいです^^お願いいたします(*´ω`*)