_ ! / あなたの花嫁さん / ! _

別に謝る程じゃないけど...ところで、さっき言ってた『ｱｷﾊﾊﾞﾗ』って何? 地名? (ほぼ因縁のような文句に対してｽﾄﾚｰﾄに謝罪されると、何だか居心地悪くなり此方も語尾を濁す。一口紙ｺｯﾌﾟに入ったｺｰﾋｰを飲んで乾いた唇を潤した後、自己紹介の際にｼﾞｮﾅｻﾝに入れられた茶々に出て来た単語の意味を尋ねて。)


(/それなら良かったです。また何かございましたらお気軽にお声掛け下さいね! )

あ、あぁ…俺アニメとか電気機械が好きで…それでもニホンのアキハバラって言う町によく行くんですよ…！
(先ほど付けられたあだ名について聞かれれば少し詳しく紹介し、その時はさっきとは一変してイキイキした顔に変わって

(/はーい！

へえ、所謂ｷﾞｰｸ? ...いえ、ﾅｰﾄﾞかしら。成る程、そのｱｷﾊﾊﾞﾗにはPCのﾊﾟｰﾂだの美少女ﾌｨｷﾞｭｱだのが勢揃いって事ね。(機械弄りが好きと言えば、とｵﾀｸに似た意味合いの形容詞を用いるが、自分のﾌｨｰﾙﾄﾞに話が及ぶと一変した態度には後者の方が相応しいかと意地の悪い笑みを浮かべ、典型的なｵﾀｸのﾚｯﾃﾙを相手に貼り付けて。)

そうなんです！あ、でも勘違いしないで欲しいのは俺は機械操作が得意なんですよ？
(相手の言葉を聞くと酷い方に思われたと感じたのか念を押して上記を言い、「隊長の趣味は？」と勇気を振り絞って聞いて見て

私? 射撃と筋力ﾄﾚｰﾆﾝｸﾞ。あとは...ﾃﾞｻﾞｰﾄｲｰｸﾞﾙの手入れをしてると心が落ち着くわ。(きょとんと目を丸くすると、趣味というより業務内容のうちである項目を躊躇わず告げる。まだ20代だというのに伝説の英雄を戦士として見返したいというかつての目標が心の中から抜け切らず、音楽鑑賞やｶﾞｰﾃﾞﾆﾝｸﾞといった余程趣味らしい趣味はほとんど持っていない。しかし自分の中では然程重大な問題ではないようで、少し悩んだ素振りを見せた後幼い頃より扱って来た愛銃の名を出し、脚部のﾎﾙｽﾀｰに収められたその一つを撫でて。)

へ、へぇ…何て言うか…心強いですね
(予想の遥か斜め上の回答が返ってくると心強いとしか言えず、若干苦笑いになるも太もものDEを眺める。
自分と変わらないかもしくは年下だと言うのに大口径ハンドガンを片手、しかも女性で撃って見せるとは恐れ入ったと言う感じで

何? 女だと思ってﾅﾒてたの? 言っとくけど、私は甘くないわよ。これから覚悟しててよね。(相手の一言を大袈裟に悪く捉え眉間に皺を寄せれば、零さない程度ではあるが乱暴にｺｰﾋｰをﾃｰﾌﾞﾙに置き、鼻息荒く腕を組む。声のﾄｰﾝを上げて偉そうに上記を述べつつじとりと相手見つめて。)


(/ごめんなさい、ちょっと限界が来てしまったので寝落ちします...! レスは置いといて下さればまた来た時にお返しします。遅くまでお相手有難うございました、おやすみなさい。)

ハッ！す、すみません…！別にそんなつもりは…
(貴女に一喝されるとだんだん語尾に連れて声が小さくなって行き、トドメにコーヒーカップを音を立てて置かれるとビクッとして縮こまってしまって

(/分かりました！お休みなさい！

あげまーす

...ねえ、貴方っていつもそうなの? (身を固くする相手の姿を暫く無言で見つめていたかと思うと、不機嫌そうに抽象的な質問を投げ掛けて。)


(/遅くなってしまってすみません。私としては一日一ﾚｽくらいのﾍﾟｰｽが気楽で嬉しいのですが、ｼﾞｮﾆｰ本体様は如何ですか?)

えっと…その…今日はたまたまで…
(おどおどと目を動かしてはきょどり上記を言いながら軽く笑い、怯えた様子で相手を見て

(/ん〜…なるほど、僕は大丈夫ですよ！リアルが忙しいのですか？

じゃあ、明日の貴方には期待して構わないって事? (明らかに自分の機嫌を伺いながら、恐らく今でっち上げたであろう言い訳をする相手にほとんど睨むような視線を向ける。どうせ日が変わってもこの態度はそのままだろうと内心高を括りつつも、此方がやる気を見て取れる言動を引き出したくて強い言葉で念を押し。)


(/だいぶｽﾛｰﾍﾟｰｽですよね...ごめんなさい! 時間が合えばそれ以上のやり取りも可能だと思うのですが、なかなか纏まった時間が取れなくて。ご迷惑をかけてすみません。)

も、勿論！やって見せましょう！
(等々勢いで明日は大丈夫と言ってしまい、内心「やっちまった…！」と焦りながら「じゃあ俺はこれで…」と半ば逃げるようにその場を去って

(/いえいえ！大丈夫ですよ！

...あっそ。楽しみにしてるわ、別人みたいに逞しい貴方を。(組んだ脚の上に肘を乗せ頬杖つきながら上記を口にし、駆けて行く相手の背中を見送ると、再び紙ｺｯﾌﾟを手に取り幾分冷めてしまったｺｰﾋｰを啜りこの先やって行けるのだろうかとぼんやり思案して。)


(/有難うございます。お相手がご理解頂ける方で良かったです。ところでｼﾞｮﾆｰは去って行ってしまいましたが、この先はどうしましょう。翌日に飛ばしますか?)

(/どうしましょうか…翌日でも良いですしまた違う場面でも良いですよ！

(/それでは翌日、早速MGS4初登場時のような根城を確保してPMCの査察を行い出した辺りから始めましょうか。移動→廃墟を制圧→トラップを設置して一安心、みたいな。一応絡みを置いておきますが何かご都合が悪ければ仰って下さいね。)


...はぁ。とりあえずは此処で一息つけるみたいね。ぎゃあぎゃあ煩くて落ち着けなんかしやしないけど。(ボロボロではあるが放置されたままの家財道具を集め寛げるようにした一室にて、窓の外で繰り広げられる戦闘を双眼鏡で覗きながらため息をつく。そして窓枠に浅く腰かけ室内を見渡すと予期せず相手と目が合って。)

そうですね…あ、催眠爆弾、赤外線トラップの設置が完了しました！
(黒のマスクにゴーグルを付けていて表情は読み取れないが、相手と目が合うと慌てて顔を逸らして警戒してるフリをして

よし、ご苦労様。これで少しは安心ね。万一に備えて周囲の警戒は怠らないようお願い。(逸らされたな、と内心勘づきながらも彼のトラップ設置の腕は手慣れた物で、此処での安息に大きく貢献してくれた事に免じて触れないでおく。軽い労いの言葉を掛けた後残りの二人にも注意を促せば、上皮が大きく剥がれた埃っぽいソファーに腰を下ろし、「何か飲んだらどう?」と物資を指しつつ相手の方へ体を向けて。)


(/遅くなってしまいすみません...。)

はい…じゃあコーヒーを一杯
(あいてに何か飲めば？と聞かれると銃を下ろしてカップとコーヒーを持って淹れ始めて、時折ゴーグル越しに相手の事を見つめたりしていて

...私のも淹れて。(警戒は怠らないようにと言った手前、隊長であるはずの自分はコーヒーを淹れる相手の手元をじっと見つめ続け、一杯が出来上がった頃を見計らい照れ臭さを極力抑えた声で呼び掛けてみて。)