名無しさん 2014-10-20 18:51:03 |
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え…と…
(自分の隣にはソファに寄りかかりながら寝ている相手がいていったいどういう状況なのか困惑していて「お、おはよう…」ととりあえず呟くと「ここは…神無月さんの家?」と問いかけて
(そういえば「楼天」てどう読むんですか?
お、お、おはようございます…(夕べとは違う慌てっぷりに相手にとりあえず挨拶をして「そ、そうです…」と自分の先ほどの姿を見られて恥ずかしくなり涙目になりつつ述べる
(のあと読みます
おっきいね…
(部屋を見れば、広いのが一目瞭然で涙目になりながら述べる相手を見ると「あの…さ、夕方のあれって…」とそのことについて問いかけようとしていて、不意に首筋の噛まれた場所が痒くなり
そうでしょうか…?(大きいと言われては涙目で首を傾げて相手を見て『ぁ…あれは…えと…私、実はヴァンパイアなんですよね…』と言おう考えるがやめて「ぁ…あれは大神君の幻です!」とにこっと満面の笑顔で言う
うん、全然広い
(涙目で首をかしげる相手を見ながら上記を述べて、満面の笑顔で言う相手に「そう…なのかなぁ…?」とあまりに不自然すぎやしないかと思い、「でもなんで俺は神無月さんの家にいるの?」と首をかしげて
ん〜…広い…(辺りを見渡せばまた首を傾げて「そ、そうですよ!え、そ、それはあれです、ほら大神君が路地裏で寝ていたので風邪引いちゃうと思って」と苦笑いしつつ冷や汗が流れ始めて述べる
寝てた!?路地裏で!?
(ぶっちゃけ路地裏での記憶はあるのだが、そこで倒れたのは相手の所為なのだが、幻とあってはなぜ路地裏で倒れこんだのだろうと思って、そういえば今何時だろうと思って携帯を取り出せばそのアクセサリーに十字架のストラップがついていて
はいっ!(やっぱり怪しまれたかなと思うも相手には誤魔化す態度で対応し携帯のストラップを見て目を見開き「ひっ…」と声を上げて震え出す
…
(元気よく返事をする相手が妖しすぎると思い、疑うような視線でにらみつけ、すると声をあげて震えだす相手を見て「…?どうかした?」と携帯を持ったまま心配するように近づいて
(近づいて来る相手を見て「な、なんでも…ひっ…」とストラップを見ながら震えつつこれではバレてしまうと思い「なんでもないんです!あははっ、ちょっと寒さで」と誤魔化してはやはりストラップが気になって言い
…?
(やはり何かを怖がるような素振りを見せる相手に不信感を抱き、まだ首筋のかゆみが癒えないのか掻いてみると手には血がついていて「やはり幻なんかじゃない」と確信すると「神無月さん、吸血鬼だったんだ」と首をかしげて
!?ち、違いますっ!(顔を上げれば吸血鬼と言われ否定するが血の匂い漂って来て立ち上がり相手に近づいて行く。(だめ…お腹が空いて血に引き寄せられます…)と思いながらふらふら近づき相手の前にいき首筋に顔を寄せ軽くカプっと噛み付く
…?
(不意に相手が立ち上がれば何だろうと思い首をかしげて、するとどんどん自分の首筋に顔を近寄せるると「…!?」と驚愕し、噛みつかれれば「がっ…あっ…!」と悶絶して力が抜けていき
(大丈夫ですよー
ん……(目を少し開けて相手が力が抜けていく事に気づきゆっくり相手を座らせる様にし吸い続ける。(やはり若いと甘さが出て美味しいです…)と思いつつ目を細めて
(ありがとうございます!
…はぁっ…!
(相手に座らせるようにさせられるとその体制を保ったまま吸われ続けられると体がだるんと力が抜けていき「ぐっ…!」と歯を食いしばりながら何とか気を保とうとして
ん…ご馳走様でした…(牙を抜いて離れて軽く舌なめずりをして相手を見つめて目を細めては相手を見て驚き「…………はっ!わ、わ、私…」と相手から距離を取るように急いで離れてまたやってしまったと思いながら動転し
…
(やっと終わったのかと思えば血が足りなくなったのかバタリと後方に倒れて「やっぱり吸血鬼だ…」とおぼろげな意識の中そう呟いて
ど、どうしましょう!?(慌てて戸棚の所にいき血が入った小瓶を出して相手の側に行き首の後ろに手を回して支えるようにし「これ、飲めますか…?」と言い小瓶を口元に持って行き
…っ
(視界がどんどんぼやけてくると相手の声が聞こえてきて、相手が自分の口元に小瓶を持ってくると無意識なのかその小瓶を加えて飲みだして
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