あるお屋敷の光景【人数制限】

礼司
別に、仕事をしなくても、暮らしていけるんだから、楽に過ごせばいいのよ
（仕事熱心な相手が嫌いなわけではないが、だからと言って好きというわけでもなく、わざわざ働く必要があるのかと思い
ミレイ（シェフ）
よろしい。
（そう言って朝食を食べ始め
ミレイ
あなたも、これからは気をつけなさい。持ってくる前にしっかりメニューを確認すること、わかった？
（朝食を食べ、フォークで相手を指しながら述べ

>お嬢様
はい、了解しました。(一礼して)何かあればお申し付け下さい。(部屋から出ていこうとして)

ミレイ
待ちなさい、今日の予定は？
（出て行こうとする相手を呼び止め

>お嬢様
今日の予定ですね？今日は…
10:00～11:00まで勉強、11:00～12:00までは自由、12:00～1:00までは昼食、1:10までは身だしなみの整ぇ、1:10～1:30までが面接、1:30～3:00までは自由、3:00～3:30まではおやつの時間、3:30～4:00は乗馬の稽古、4:00～5:00は自由、5:00～5:30まではティータイム、5:30～6:00までは自由、6:00～7:00までは夜食、7:00～は自由です。
(お嬢様の予定の時間と内容を話して)

>>ミレイ
ミレイさん、いつも悪いな。
アイツがワガママばかり言って。
(旨そうだと呟いたのち、言い忘れたかのようにそう相手に謝罪し、


>>結城
働くのも悪かないんだよ。それだけで人生生きてる気がするしな。
(ふぁぁ、と大きなあくびをした後そう吐き捨てて、ぼそっと「まあぶっちゃけダルいんだけどな」と呟いて

＞＞ALL
昼間は不在して申し訳ありません。ちょっと仕事が入ってまして…
(朝、いなかったことを謝り、一礼をする

ミレイ
面接はどこのだったかしら？
（日程を聞き不明な点を質問
礼司
えっ？何？
（相手が何か呟いたのを聞き取れず質問し
麗
執事も大変ね。何の仕事だったの？

＞＞結城様
少し遠くまで出張でして…結城様も大変ですね
(笑顔は崩さず少し首を左に傾け

麗
本当よ！なんでお嬢様の私がこんなにたくさんのことをしなければいけないの⁉︎
（自分の忙しさに自分でも驚きながら言って

>お坊っちゃま
いえ、主人に仕えるのが私の生きがいですから。(ニコリ微笑み)
>お嬢様
面接は…村長、市長ですね。どうされますか？(尋ねて)

>>結城様
それも含めての結城様じゃないですか。でも、無理はしていけませんよ？
(甘やかさない程度に言い

>麗
貴方、出来る仕事をしっかりしていますか？(出張は仕方ないと思いつつ出来る仕事はしたのかと聞き)

>>ミレイさん
あ、まだしてませんでした。教えていただきありがとうございます
(一礼をし、出来る仕事にとりかかろうとし

>麗
……(無言の重圧を向ける)

ミレイ
もちろん、キャンセルよ！
（当たり前のように言って
麗
黒田、いったいあなたはいつになったらお嬢様と呼べるようになるの？これでもう27回目よ？
（名前で呼ばれるのはあまり好きではなく相手に注意して

>>ミレイ
……？
(重圧を向けられているため、上手く身動きが出来ず

>>お嬢様
申し訳ありません。では、次からお嬢様と呼びますので！
(言ってから、そんなに言われたか考え、

>お嬢様
キャンセルですね。了解致しました。(早速手配をして)
>麗
はい、仕事をしなさい。(重圧を無くしてから追いたてる)

ミレイ
これ、下げて良いわよ？
（食べ終えた朝食の皿を指し
麗
よろしい。黒田、服を持って来てちょうだい

>>お嬢様
分かりました。どの服にいたしましょうか？