ブラック 2014-10-18 07:11:51 |
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あとがき。
三つ目。
「大人の味には全て裏がある」
元にした作品「LUPIN The Third~峰不二子という女~」
CP「ルパン三世/六条道恋也(オリキャラ)」
趣向「シリアス/大人の世界」
恋愛要素「有:ML」
少し飛ばしてこの話のあとがきです。
コメディ、ギャグときたのでシリアスのあとがきでも良いかなと思いました。
この話は基本元にした作品のイメージと言うか、雰囲気で書かせて頂きました。
峰不二子という女は作ったところ、絵柄、声優が違うので好きな人と嫌いな人に分かれるかと思います。
正直言って私も好きではありませんでした。(嫌いとは言いませんよ)
だって、絵柄違うし、なんかアダルトだし、ルパン顔違いすぎるし、何て子供みたいな事を思っていました。
それなのに何故私がこの作品を好きになったのかというと、ルパン三世の「青ジャケット」のTVシリーズが決まって、「あ、じゃぁ、峰不二子という女も見ておかないと」と思うようになりまして、けど中々手が伸びず、ユーチューブで発見した「次元大介の墓標」を見て、それにはまり、よく見ればこれ、峰不二子の絵柄と似てる、よし見よう!と思って見て、好きになったという流れです。
雰囲気、仕草、オーラがもう「大人の世界」って感じで好きになりました。
……と私の経緯はここまでにして。
ルパンの1番初めの作品で「口調が難しい」と述べた文ですが、今では理解してきたところがあります。
このルパンはこう言う。あのルパンはこう言う、という区別がつくようになってきました。
さてさて、いつもの如くネタバレなのか裏話か、作者がただの阿呆な話。
タイトルこそ「大人の味には全て裏がある」ですが、何となく想像できる方も多いでしょう。
似たような言葉がありましたね。
「うまい話には裏がある」これを元にタイトルを付けました。
取り合えず、裏があるというフレーズを付けたかったので、前文に何をつけるかは結構悩みましたねぇ。
「酒の味には」や「泥棒の話には」とか、「裏社会には」とか、それで落ち着いたのが「大人の味には」です。
恋也が本文で述べているように、ウイスキーを初めて飲み、ルパンに大人の味と伝えたので、そこからもお借りしてタイトル作成いたしました。
ちなみに作者はタイトルは後につける方です。
ルパンが薬でも仕込んでいるのでは、と思っていたら実は氷の中だったというのは元から考えていたので、困る事はありませんでしたが、酒の種類をバーボンにしようか、ジンにしようかと考えた挙句、ウイスキーになりました。
結果だけみるとルパンは恋也を抱く為に媚薬を使用したわけですが、実際そのシーンもあるわけですが、直接的な表現は無い為、R15とさせていただきました。
作者もそういう経験は無い故にマンガ等で身に着けた知識だけで書いたものです。
あまり期待はしないで下さい。
そしてR18は一切ありせん。あるとしたらグロテスクの方か、ホラー系かも知れません。
多分無いと思います。
ただこうやって1人でブツブツと呟いているのもどうかと思いますので、もしこの作品を読んでいる方がいらっしゃれば、このセリフの意味を知りたい。
ここはどういう感情?などの質問が御座いましたら気軽にコメントしてください。
今回の話はルパンが口説き、恋也が口説かれるという話でした。
逆バージョンも作ってみても良さそうですね。
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