匿名さん 2014-10-15 03:36:17 |
通報 |
御秡如 白 / ヤゴウラ ハク ( 24 )
自己顕示欲があまり無く、やや俯瞰的。何事も映像を見ている様に捉え、合理的な判断を下す反面シビュラの在り方、正体、生まれつき存在していたとはいえシビュラを当たり前に受け止める人間等に違和感や嫌悪を少なからず感じている。物の捉え方、着眼点が周囲とは多少ズレており、今の時代には珍しく異質とされる人間。退廃的な思考も多少持っており、なかなかの排他的主義者。
腰までの艶やかな黒髪、切れ長気味の赤眼。どこか気だるげにぼんやりとした目付き。体躯は細身で小柄な為、17~18に間違われる事もあるが潜入捜査になった時は意外と便利。白皙に白いワイシャツ、学生風の膝上プリ-ツスカ-ト、黒いジャケットとタイツにロ-ヒ-ルといった仕事服で私服は清楚かカジュアルに。
腹部と右鎖骨の下辺りに引き攣った刺し傷が存在する。ピアスを片耳に1つ、ネックレスとブレスレットも細身のものを1つずつ。
監視官 / 免罪体質者 ( 白に限りなく近い青緑/数値は10前後 )
幼少期から影が薄いと言うか、存在感が薄かったと言うか、気配を消す事に長けていたと言うか、何にしろ存在感が希薄で慣れた人でなければ気付かない事もあった。その為両親は幽霊の様な我が子を気味悪がりサイコパスを濁らせ、挙句の果てには施設に行く前に手に掛けようと包丁を片手に眠っていた白を襲撃。気配に敏感だった為、一度は本能的に危険を察知し掠るだけだったが二度目は避けられず、いち早く気付いた祖母のお陰で一命を取り留める。両親は施設に収容されたが結局は自殺。祖母が親代わりとなる。
中学校迄は家庭での勉強であったが高校は人間関係を学ぶ為桜霜学園での生活を送る事に。然し、考え方の礎は祖母の教えが殆どだった為親友と呼べる人間を作る前に異質と判断され、教師からも遠巻きに見られる。本人は自分から干渉せず、真面目に過程を終了させた。それ故に常守朱程ではなくともそれなりの成績を修めている。
槙島聖護とは一度出逢っており、短い会話ではあるが確かに話した事もある。不思議な雰囲気を纏う槙島聖護に惹かれていたのもこの頃だが、その時は全く自覚無し。変わっていて自由な人、という印象。
監視官になってからは結構口論をしていた様だが白本人は売られた喧嘩を買っただけと言っている為詳しくは不明。多忙な事もあったが毎日思い出していた槙島聖護の顔を思い出せなくなるのもこの頃。白い人、という印象が強く桜霜学園編辺りに出会い思い出す。それ以来槙島聖護に片想い。
常守朱や宜野座伸元とは色々な意味で合わないというか同属嫌悪というか、確かに不仲。六合塚弥生や狡噛慎也、征陸智己は我関せず、縢秀星は面白がり唐之杜志恩は若いっていいわねぇ、状態。他の部署とは更に悪いとかなんとか。
一人称は私、敬語を多用する。
※後々追記
___相変わらずですね、此処は。
(此処は廃棄区画。シュビラの目の届く場所に住む人々は好き好んで立ち寄らない場所に一人立ち尽くすと自嘲にも似た嘲る様な笑みを浮かべ。以前、此処で殺人事件が起こった為、念の為に見てきて欲しいと頼まれたのは今から一時間程前の事で。自分の上司はろくに仕事もしない自分を追いやったのだろうか…否、真意は知らずとも自分達の微妙な関係は崩れる事は決してない。__自分が嫌悪し、相手が嫌悪している限り。
ドミネ-タ-が使用不可能になった時の為にナイフとガバメントは所持しているが念には念を。警戒心を瞳に滲ませ廃棄区画を音も無く駆けると視界に入った白にピタリと足を止め。ドクドクと脈打つ心臓に細い路地を足早に進むと月を体現する男性が此方に背を向けて立っていて。『………伊織…さ…、?』と無意識に口にすれば歪む視界。ふらりと傾く身体を壁に凭れる事で転倒を防ぐと走馬灯の様に流れる”伊織さん“についての記憶を享受しては薄らと目を開けて。此方に優美な笑みを向ける相手を見据え)
_______お久し振りですね、伊織さん。
(/寝惚けて書いたら何だこれ。話飛び飛び…。以前殺人事件が起き、エリアストレス云々は大丈夫かなって事で派遣されたら悲鳴が聞こえてダッシュ、そしたら白髪ならぬ綺麗な髪が見えて追っ掛けたら居たよ、的なロルです。長さはル-ル以上であれば可です。)
トピック検索 |