女嫌いの処方箋【ＮＬ】

名前/湊 琴子(ﾐﾅﾄ ｺﾄｺ)
年齢/17歳(高2)

容姿/身長156cm、スレンダーな体型だが程よく筋肉がついた健康体。艶やかな黒髪を腰まで伸ばしており、姫カットに整えられた髪は普段は耳の後ろ辺りでふたつのお団子にしてまとめている。こめかみの辺りには小鹿のモチーフがついたピンをつけている。くりくりとした瞳は透き通るようなグレーで、肌は白い。制服は適度に着崩し、紺のベストカーディガンと黒いタイツを着用。

性格/所謂お節介焼きの姉御肌タイプで、困っている人を見つけると勝手に助けに行ってしまう。そのため少々図々しいところがあり、仕草もどことなくガサツ。女友達よりも男友達の方が多いくらいに男と交流があり、しかしながらあくまで一緒にバスケをしたり購買のパンを取り合ったりする仲、といった感じ。普段からそんな調子のため一部の女子にはあまり良く思われておらず、それを知ってはいるもののだからなんだと自分を変えることなく生活している。青年のことはあくまで手のかかる弟分としか思っていないが、自分にだけ慣れているという現状にちょっとした優越感を抱いている面も。

備考/女子バスケ部のエースとして活躍するほど運動神経はよく、水泳以外なら何でも人並み以上に活躍できる程。頭は可もなく不可もなく。弱点としては全く泳げないこと、暗い閉所が恐怖症ということがあげられる。幼い頃は相手を「健ちゃん」と呼んでいたがさすがにこの歳でその呼び名を出すわけにもいかず、現在は苗字呼び。

ロルテスト/
――…なーにしてんの、一堂。頭痛いんなら保健室連れてったげるよ？
(休み時間の間に自販機に飲み物を買いに行っていたのか、パックのリンゴジュースを啜りながら教室へと戻ってくると楽しげに友人たちと語らう面々の中明らかに重い雰囲気を漂わせた相手の背中に思わず苦笑を漏らし。相手の机に近寄っていきジュースを一旦置いてから、床に膝をつき低くした体勢で相手の机に頬杖をつくと溜息交じりに声を掛け。覗き込むように相手の表情を見つめながら空いた片手で皺の寄った眉間をぐに、と押してやると、周りにあまり聞こえないよう少しだけ声を潜めながら「…また女の子絡み？」と少しだけ困ったような表情を浮かべて。)

(/参加希望です！先のお二人とはまた別ですが、参加の希望は可能でしょうか？)