- Goodbye first love - [BL]

名前:綾瀬 椿(Ayase Tubaki)
年齢:17歳(大学1年生)

容姿:身長172cm、程よく筋肉はついているものの細身。染めた金髪は根元が黒くなり始めており、暫く髪を切っていないのか前髪は左目を覆うようにだらんと長く後ろ髪も項を隠すほどの長さ。グレーの瞳に生白い肌、耳には大量のピアスがつけられている。服は専らカジュアルポップ系。

性格:過去の影響もあり裏表が激しい性格で、外面は非常に友好的でムードメイカーのような立ち位置を確立するものの、内面は結構な悪戯っ子で性格が悪い冗談も平気で言ってしまうようなタイプ。そんな内面は誰かに構って欲しい、という寂しがりやな本質に由来しており、甘えたい願望を内に秘めている。恋愛に関しては相手を愛しすぎて半ば病み気味になってしまうほど一途。失恋を経験し失恋する以前よりも酷く臆病になってしまい、他人に好意を抱くことを恐れている。

備考:出身高は結構な不良校だったものの見た目に反して頭が良かったため大学に進学。陸上競技に関してはてんで駄目だが武道全般に長けており、高校三年生の時には弓道で全国ベスト４になったことも。しかし大学でも続けるほどの情熱はなくなんとなくで天文サークルに籍を置くことになる。

サンプルロル:
――あは、ありがとーございまっす。なんか「これぞ大学！」って感じしますね！
(新歓と称して先輩達に連れてこられた居酒屋の座敷でぎゅうぎゅうに詰められた席に思わず苦笑しながらオレンジジュースの注がれたグラスを取ると、部長の掛け声を合図に傍の人々とグラスを合わせて。正直人が密集し過ぎて暑苦しい、というのが素直な感想だが、勿論そんなことを言えるはずもなくへらりと笑みを浮かべながら言葉を口にするとグラスを傾けて。オレンジの甘酸っぱい味が口に広がるのを楽しみながらそっとテーブルに並べられた大皿に手を伸ばすと取り皿にいくつか種類をとってから、少しだけ油っぽ過ぎる唐揚げを口に頬張って。)