綾瀬 椿 2014-10-12 00:09:00 |
通報 |
ッお、なか…すいてなくて…。…あー、でも一応何か買ってこようか、なー…。
(出来ることならこのあとの講義のことなど忘れてこのままテーブルと同化してしまいたい、などという危ない思考を広げ始めた時、向かい側の席の方から掛かった聞き覚えのある声に思わずびくりと肩を跳ねさせながら勢い良く体を起こして。他でもない自分のこの状態を作り出した張本人を目の前にして万全の体調ではないことも起因してかうまく頭が働かず、表情こそ何とか苦笑いに留めることが出来たが隠し通せないくらいの動揺を声に滲ませてしまえば気まずさから視線をそれとなく逸らし。正直こんな状態の中相手と対峙などしたくなくて、食事を買いにいくように席を離れそのまま立ち去ってしまおうと上着やら鞄やらを抱えながら席から立ち上がると、軽い会釈だけ済ませて昨日のようにそそくさとその場を後にしようとし。)
(/全然大丈夫ですよ、むしろがつがつ世話焼いて下さい(←)こちらこそ古傷を抉られまいとどんどん逃げてしまうと思いますが、強引にでもお話ししてやって頂けたら幸いです^^)
…おら、待て。このうどん、奢ってやるから座れよ。
(疲れているのはわかっていたがまさか相手が動揺を滲ませ取り繕えなくなるほど疲労しているとは思っていなかったため、思わず表情まじまじと見つめながらわかりづらいが確かに小さく目を丸くして。やはり昨日のはや過ぎたらしい、と1人相手との正しい距離感を考えていたもふと目の下の薄らとした隈を見つければ眉顰めて。それを見るにどうやら案外豆腐メンタルらしい相手は会話の端から逃げるための口実見つけ、すでに脱走に向けて準備始めていて。しかし昨日に続いて2回も見逃すはずもなくこんな時でも忘れられなかった後輩としての態度に漬け込もうか、と"奢る"なんてもっともらしい言い訳付け座る様に促しながらうどんの皿を向かいの席に寄せてやり淡々と断りづらい状況作りに励んで。)
( / それではお言葉に甘えさせて頂きましてがんがん遠慮なく行かせていただきます(←)追われるより追いたい人間ですのでそれはお任せください^ ^b
それでは本体の方はこの辺で失礼しますね!)
え、だってそれ先輩が食べるんじゃ……あー…分かりました、じゃあお言葉に甘えて奢ってもらっちゃいますね。
(努めてそうした訳ではないにしろ今の体調は最悪で、大抵の人間ならそれも加味してわざわざ引き留めたりしないだろうと計算していたというのに、予想外の反応で返してきた相手に思わず目を見開くと困ったように眉を僅かに寄せながら相手とうどんとを交互に指差して。しかし相手のこの言葉が決め手となったのか、何かを理解したように頷いてからまるで諦めたとばかりの弱い声で相手の申し出を受け入れれば、のろのろと緩慢な動きでテーブルに戻り。昨晩の発言も今日のこの行動も、自分の反応や顔色を見ていなければ難しいようなタイミングにばかりぶつけられており、即ち相手が所謂お節介と言われる人間か或いは人を掻き乱すのが好きな悪趣味者かという結論に至り。どちらにせよ自分にとっては天敵以外の何者でもなく、わざわざこんな田舎に進学した意味が崩れてしまいそうな現状に思わず額に軽く手を当てる陰で苦い表情を浮かべ。疲労困憊の頭でこの現状の打開策など浮かぶはずもなくて、一先ず目の前のうどんをさっさと食べて次の講義へ、というあまりにも簡素な対処法に頼ることを決めれば、まだ僅かに痛む胃を緩く擦りながら弱々しい"いただきます"の声の後うどんを啜り始めて。)
どうぞ頂いてください。…まあうどんなら消化も良いだろうし、食べれる分でいいから腹に入れとけ。
(小さな声でどこか諦めさえ滲ませた"いただきます"を聞けば返事返しながら困った様に眉を寄せては僅かに考えるような表情浮かべ。一応このうどんは自分のせいでここまで翻弄されている相手に対する謝罪の気持ちを込めたものだったのだが、自分の言葉足らずと察しのいい事を上手く利用してつい打算的に動いてしまうのが原因で上手く伝わってない様子なのは感じている。しかしわざわざ口に出して言うのは恩着せがましい上、謝罪ですら無くなってしまうため一度口を開くもすぐ閉じれば自分の分の昼食へ向き合って。相手にならって自分もぱちん、と手を合わせ小さく頭下げた後もそもそと緩いスピードで食事始めながら前の相手にちらりと視線投げ。自分の限界も無視して全て完食でもされれば困る、と自分の存在だけでなく言葉でプレッシャーを与えないように、と出来るだけ柔らかくなるよう声のボリュームやトーンを調節しつつぽつぽつと言葉紡いで。)
…はあ、お気遣いありがとうございます…。
(此処まで世話を焼いてきた人間というのも何だかんだで過去に出会った"彼"以外では始めてかもしれない、などとぼんやり考えながら、湯気ののぼる熱々のうどんで火傷でもしてしまわないよう数本ずつつるつるもゆっくり啜っていれば、こうしてうどんを食べるよう立ち回らせた張本人とは思えない相手からの気遣いの言葉にワンテンポ遅れて返事をし。半ば強引にこの状況を作り出した以上食べきらなければ次の講義に行かせない、くらいのことを言われるのではと思っていた矢先の意外な言葉に表情にこそ出さずとも内心疑問を抱えれば、静かにうどんを食べ進めながら思考を巡らせ。きっと変に勘ぐられて"可哀想な奴"とでも思われているのだろう。そんなひねくれた答えしか出せない自分にも、昨日出会ったばかりの相手に世話を焼かれるほど何も隠しきれていない自分にも情けなさを感じ、思わず僅かに自嘲を含んだ表情を浮かべると結局半分も食べきれなかったうどんを限界とばかりに自分から遠ざけ。)
…すいません、今日やっぱあんまり調子良くなくて。ごちそうさまでした。
だろうな。…つーかそれ、俺のせいだろ?お前が謝る意味がわからん。
(特に返事も思いつかなかったため1つ頷くだけに留めては黙々と日替わり定食を口に運んで。空腹も限界に達していたのか次々と空になっていく皿に物足りなさを感じていたも、完食する頃にはすっかりお腹は膨れ空腹も解消されれば満足気に頷いた後手を合わせ小さく"ご馳走様"と呟き。そしてそれと丁度同じぐらいのタイミングでこちらに寄せられた半分程度まで減った器に相手から見えないように僅かに柔らかく目尻下げ。ただ、相手の体調不良は完全に己の言動からだというのは、自惚れや勝手な思い込みなどでなく唯単に一つの事実とはして理解し受け止めていたためそれを躊躇いなく口にしては先程の相手の発言で気になった事を素直に指摘しては理由を求めるかのように首を傾げて。)
…何言ってんすか、ただの寝不足ですって。飲み会とか初めてだったから、昨日帰ってからも中々寝付けなくて。
(半分近く残してしまったものの取り敢えず食事は完了し、そうなればもう相手とこうして時間を共にする必要もなくなり適当にこのあとの講義の準備があるとでも誤魔化して先に席を立ってしまおうとうどんの丼に手を当て。そんな中掛けられた相手の言葉は自分の状況を見透かしたような的確なもので、こうも次々の自身の内面を明かすかのように掛けられる言葉に最早驚きよりも一種の不快感が大きくなっていき。深く息を吐いてからなるべくにこやかに、然り気無く言えるように笑みを作りながら否定の言葉を返すとまるで"それ以外に何の理由がある?"とばかりに惚けたように緩く首を傾げて。)
…そうか。なら、今日からはちゃんと寝ろよ。
(相手がどう誤魔化そうとして所で自分の中では原因は昨日の己の発言で決定してしまっているし、今までの発言や態度も考慮すると自分の読みが外れていない自信は充分にある。しかし、それを今ここで無理矢理問い詰め白黒はっきりさせようとした所で誤魔化されるか逃げられるのがオチ。と、そこまで考え巡らせては特に反論らしい反論も口にせず素直に頷くだけに留めては自分が食べた皿を手に立ち上がり、「皿、貸せ」無理矢理押し付けた様な物を相手に片付けさせるのは流石に気が引けるのか空いている手を相手の方へ差し出して。)
…え、いや自分で下げますよ。ご馳走になったのに皿だけ返す、みたいなのなんか気が引けるんで。
(相手が本当に納得したのかは定かでないものの一先ず話に区切りがついたことを内心喜ぶと席を立つ相手に合わせるようにしてこちらも立ち上がり。続く相手の言葉に一瞬間を空けてから小さく首を振り拒むと、此方の思いを無視したような厚意であっても受け取った以上最後くらいは此方も義理を通したいらしく、皿を相手に渡すことなく自ら手にして。それから相手を一瞥した後皿を返却口に戻し時計の時間を見るとある方向を指差しながら「…それじゃあ、俺これから授業なんで。ご飯ありがとうございました。」などと告げて。)
(/お返事が途絶えてそろそろ一週間となりますね。レスではなく本体様の発言でもいいので、明日中に生存確認(?)をお願い致します。
反応がない場合は申し訳ありませんがキャラリセとさせて頂きますね。)
( / 反応が遅れてしまい申し訳ありません。
忙しかった、なんてただの言い訳になってしまいますし時間の合間を縫って遅れる旨を伝える事が出来たはずなのにしなかったのはこちらの落ち度です。本当に申し訳ありませんでした。
そんな良く起こることではないと思いますがこうして一週間程度お返事が返せない時があるかと思います。極力連絡は早めに入れるつもりではいますが今回の様な事が起こる可能性もないとは断言できません。
思い入れの強いトピになっているのは最初から把握しておりますので、ちゃんと定期的に返事を返せる方でないと、という場合にはこのままキャラリセの方をお願いします。
ただ、こちらのわがままとしては貴方様もやりとりを進めていければ、と強く思っております。
勿論、先に遅れたのはこちらですし無理だとおもったら素直に仰っていくださいね。
最後に、飽きたとかそういう訳ではないのだけご理解いだけると有難いです)
(/お久し振りです。まずは遅れたとしてもこうしてお返事を下さりありがとうございました。
そちらもご理解して下さっているように私としては思い入れの深いトピックですから、正直長くお会いできなかったことはとても悲しかったです。それでも、すぐに貴方を切り捨てて新たなお相手を探す、ということも出来ずにずるずると待ってしまっていました。
私も、可能ならば貴方様とこのまま続けていきたいと思っています。しかしながら長くお会いできない時間を耐えていけるほど私も強くはありません。ですから、お待ちする時間を長くても二週間とさせていただきたいと思います。それ以上はどうしても、不安で待てそうにありません。
この条件でも、お相手を続けて下さいますか?)
( / いくら忙しくても二週間以上空く事はまずないのでそれに関しては大丈夫です。
これから先も長くお付き合いしていきたいと思っておりますので、不安に思う点やこちらに対する希望などありましたら遠慮なさらず仰ってくださいね。
レスの方は明日か明後日には必ず返させていただきます。)
…じゃあ、頼む。
(相手の言葉を聞くと無理矢理皿を奪うわけもなく素直に一つ頷けば、自分の皿だけ手に相手の後ろをついていき。時折顔を覗かせる自分の意志を伝えてくる姿勢がなお一層あのへらりと浮かべられる笑みと結び付かず暴いてみたい、なんて欲に駆られる。ただそんな事を考えているのはおくびにも出さず何時もどおりの表情で相手を真似るように皿を返却し終えればつられるように時計へと視線投げ。確かにそろそろ講義に向かい始めても問題ない時間帯、偶然いいにも相手の指差す方向は自分が向かう先と重なり丁度いいとばかりに小さくだが口元に笑み浮かべては「俺も次、そっち」とゆったりと歩き始めて)
( / お待たせいたしました。今後も色々不安に思わせる事があるかもしれませんが愛想を尽かさずにお相手していただけると幸いです!)
ーー…あの、どこまでついてくる気ですか?
(中々思ったようにかわせない相手という存在にそろそろ参ってきたのか、時折ちらりと背後に視線を送りながら教室へと足早に向かい。しかしもうすぐ目的の教室についてしまう頃になっても背後について離れない相手にまさか教室まで送る気なのでは、と思ったのか最早笑顔にすらなっていないような苦々しさの浮かんだ引きつった表情でその行動を尋ねると緩く首を傾げて。)
(/お返事ありがとうございます、なるべく此方も気長に待てるような余裕を持ちたいと思います;;せっかちな主ではありますが、此方こそこれからもよろしくお願いいたします。)
…俺、次の講義そこなんだが。
(もう今日はこれ以上突っ込んだ内容の事を言うつもりも聞くつもりもなく、ただ本当に次の講義の行われる教室へと足を進めていたのだが何時まで経っても自分の目的地の方へと進む背中にまさか、なんて予感が過った時それまで無言だった相手が引き攣った笑み浮かべ振り返り。何となくではあるが変な自信が腹の奥から湧いてくるのを感じながら目の鼻の先の距離となった教室指差しては小さな沈黙の後、「お前も、か?」と普段より幾らか小さい声で問い掛けて。)
(/こちらこそ不安にさせたりお返事が遅れたりと不甲斐ないですが、どうぞこれからもお願いします!
それでは本体は失礼します)
ーー…俺、学部の方の友達と座るんで。失礼します。
(次の講義が学年学部問わず受けられる教養科目だということは知っていたが、まさかこんな偶然があるとは思っても見なかったのか相手の発言に驚いたように目を見開くと、ひゅっと短く息を吸った後そのまま暫し固まってしまい。少々長めの沈黙の間に何とか思考をまとめたのかゆっくりと、大分嫌そうに頷き相手の言葉に肯定の意を示せば扉の方を指差し。これ以上相手と一緒にいるのはそれこそ体裁を保つことを放棄しても構わないと思ってしまう位には辛かったらしく、とうとう嫌悪感を露にし相手から離れる理由をさらりと語れば軽い会釈をした後逃げるように小走りで扉をくぐっていってしまい。)
__…すっ、げぇ顔。
(特に言うことも思いつかず無言で反応を伺っていて。ひゅ、と変な音をさせて詰まった息と強張った肩から自分の予想が確信に変わるのをぼうっと感じていて。うまく逃げられたならそれはそれめ仕方ないとやっと状況をゆっくりと把握していったらしい相手の方へと視線をなげれば思わず固まって。いつもいつもギリギリとは言えど体裁よく振舞っていたはずの相手の素の部分であろう嫌悪感剥き出しの表情。もちろんこの表情がいい意味を含んでいないのは百も承知だがそれでも相手の根っこの部分に触れれた事に対してつい小さくではあるが口元緩めさせて。自分も教室へと足を踏み入れれば近くに見つけたあの飲み会にも参加していた友人の隣へと腰下ろして。)
(/別行動をさせてしまったのですが大丈夫でしょうか?;;
講義が終わってからに飛ばすなりやりやすいようにお願いします!)
ーー…あー、いや…今日は行かない、このまま帰るよ…。
(もやもやとした思いを溜め込んだまま講義は淡々と進んでいき、終了の時間となり席を立つ友人に合わせて此方も立ち上がると提出する出席票を所定の位置に出してから大分大きなため息をついて。顔色も若干悪かったのだろう、そんな状態の自分を心配してか声を掛けてきた友人に大丈夫だとばかりにひらひらと手を振ってから尋ねられた事柄に首をふると今日のサークルには顔を出さない意向を示し。わざわざ避けたい相手がいるかもしれないところに行く体力などそもそももう残っておらずそのまま友人と別れるとふらふらと覚束ない足取りで教室から出ていこうとし。)
(/大丈夫ですよ、一先ず授業終わりに飛ばさせて頂きますね!また、ちょっぴり無理が生じてしまうのですが授業終わり=サークルの時間、という風にさせて頂けますか?お昼食べて授業1コマでサークル…というと、どうにもおかしいのですが授業を2コマ続けると動きが少なくなってしまいますので;;)
おい、転けるぞ。
(隣に座っていた友人にサークルには後で顔を出すとだけ宣言してはふらふらと教室を出る背中を追い掛けて。始まる前より頼りなさげに見えるのは気のせいか、そうでないのか。どちらにせよこのままではどこで躓いてもおかしくない、と驚かせないよう一応声を掛けては後ろから手を伸ばし支えるように二の腕あたり掴んで。しかし特に何の用事もなく計画性ゼロの状態で絡んでしまったためその後の言葉に一瞬詰まったもすぐに、「来ねえのか?」今自分達の間の共通の話題といえばサークルのことしか思い付かずそれをそのまま口にしては小さく首傾けて。)
(/大丈夫ですよ!こちらも場面を飛ばしたりするのが任せっぱなしになってしまい申し訳ないです;;
それでは本体の方は失礼しますね!)
トピック検索 |