俺の誕生日お祝いしてくれる人ー？　／１０．１０　《版権／誕生祭》

とあるｵﾘ成ﾄﾋﾟｯｸから失礼致しますわ。
御三人とも、愛してやまない方々で
祝わずにはいられませんでしたの。
(ｷｮﾛ、と視線を泳がしてからゆるり、と微笑んで。小さく一礼をすれば、満足そうに言葉を切って、まずは、と体の向きを変えて)


→坂田銀時

お初お目にかかりますわ、弘前 優知といいます。…あぁ、まさかこんな風に対面出来るなんて、そして生誕をお祝い出来るなんて思っても見ませんでしたの。
いつも飄々とした掴みどころのない人。元来私、その様な人は苦手でしたの。ですけれど、貴方の言動に、いつのまにか一喜一憂しておりましたわ。本当ですのよ？いつの間にか、そう、いつの間にか虜になってりましたわ。私には大変優秀な執事がおりますけれど、彼は私を置いて海外へ旅立ちますの。ですから、困ったことがあったら万事屋さんへ、頼み事を持ち込むかもしれませんのよ。その際は是非よろしくお願い致しますわ。
生まれてきてくれて、私と出会ってくれて、本当ありがとうございます。貴方にとって大切なもの全てが幸福で満ち足りますように。おめでとうございますわ。


→西谷夕
お初お目にかかりますわ。…頭を撫ぜてもよろしくて？あら、失礼、私ったら初対面なのに…よろしくて？←
弘前優知と申します、お見知りおきお願いしたく思いますわ。
私、体を動かすことが大好きですのよ。ですけれど、足が悪くて、走り回ったりなんて出来ないですの。でも、初めて貴方をお見かけした時、私、勝手ながら貴方と一緒にばれいぼうるをしているような感覚に陥りましたの。本当よ？あんなに胸が高揚して、夢中になれたのは初めての出来事でしたわ。それからはもう、ただただ貴方に夢中ですの。見ているだけで、こんなにも胸が熱くなること、私、他に知らなくってよ。
よろしければ今度私とばれいぼうる、していただけないかしら。無粋なお願いだとは思いますが、言わないよりましだもの、お願い申し上げますわ。
好きな物に真っ直ぐに向かう素敵な背中、誰よりも大きくて格好良くてよ。一生応援してゆきます。お誕生日をおむかえになって、益々強く逞しくなってゆく姿、楽しみにしてますわ。本当におめでとうございます。


→うずまきﾅﾙﾄ
最初に貴方を見たのはいつだったかしら。あの時、貴方はまだ一人、膝を抱えて泣いているように見えましたわ。あれからどれだけ経つのかしら？
弘前優知と申しますわ、お初お目にかかります。私、貴方のように強い方、他に知らなくってよ。貴方の強さには、大変勇気を貰いましたの。生まれた世界を忌み嫌って、己の存在意義や他人との違いを嘆くのは、どうしてなのでしょうね。それでも生きて、生きていく為には強くなくてはならない。世界とはなんて残酷なのだろうと、貴方を見ていて切なくなりましたわ。けれど。貴方は強くなった。沢山の方に支えられ、敵視され、もがきながら、とても強くなられた。其処から見る世界はどうかしら。少なくとも、一人膝を抱えていたあの頃より、明るく見えるかしら。それなら私、たいへん嬉しく思います。貴方は、貴方が思うよりたくさんの人に愛されてますわ。勿論、私も。ですから、自身をお持ちなって。どんな世界でも、貴方は愛されて、一年、また一年と歳をとっていくのです。素晴らしい事ですわ。
生まれてきた事を、どうか恨まないで。貴方が生きる意味は、貴方が証明していくのよ。
本日は本当におめでとうございますわ。




…あら、長ったらしくなってしまいましたこと、深くお詫び申し上げますわ。私にとって、大切な存在である御三方をお祝い出来るこのような場を設けてくださったことに感謝して。

お誕生日おめでとうございます。

…私の誕生日は、いつなのかしら？