ぬぅし 2014-10-09 22:17:53 |
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だ、大丈夫ですか!?瀬尾先輩!(相手に追い付くとこけた相手を見てアワアワしながら怪我がないか相手の体を見渡して「気をつけてくださいね」と相手に手を伸ばして
ちょっ!?瀬尾先輩!?(急いでポケットからハンカチを出せば相手の鼻に当てて「とりあえず座りましょう」と近くにあったベンチに行けば相手を座らせて
ん、ありがと…(相手に付き添い、ベンチに座り。「わりいな。私のせいでこんなことになっちまって…」とハンカチで鼻をおさえながら言い)
大丈夫ですよ(とニコニコしながら言えば「あ、瀬尾先輩、寝転びますか?寝転ぶなら俺の膝を貸しますけど」と相手の顔を見ながらいい
いや、瀬尾先輩がです。俺、よく瀬尾先輩に顔面にボールをぶつけられているので(とははっと苦笑いをすれば頬を少しかいて相手を見て
あーなるほどな…(相手の言葉に納得し。自分と対戦してる時の若松の気持ちはこんなものなのかと思い、「なあ、若って私と部活で戦ってる時、どんな気持ち?」と聞き)
瀬尾先輩とバスケしてる時ですか…(頭の中でバスケをしている時を思い返せば「なんと言うか…恐怖です。瀬尾先輩のイメージトーンが禍々しいオーラみたいなものですから!」とズバッと相手に言い。
ははっ、若にとって私ってそんなイメージだったのか。(予想していたものとは全然違っていたので、笑い出し。「私はてっきり、頼れるお姉さんとかそんな感じだと思ってたぜ」とニコニコと笑いながら言い)
ええ?なんだよそれ~(真顔で否定されたので、少しイラッとし。「じゃあ、私が若松に対して思うイメージってどんなのだと思う? 」と相手に対してビシッと指差しながら言い)
えーっと……パシリ…ですか?(今までよくパシられてたなぁっと思うと相手に頭を軽くかしげながら聞いては相手の顔をジーっと見て
ぱ、パシリって…(相手の言葉を聞くと呆れ、はぁ…と一つため息をつく。「そうじゃなくて、私は若のことは可愛い後輩だって思ってるけど」と言い)
えぇっ!?(相手の言葉を聞くと顔を少し赤くしながら驚いて「あんなにボールぶつけてくるのに!?パシらせるのに!?おつでもどこでもちょっかいかけてくるのに!?」と今までのことを相手に驚きながら聞いて
そーだよ。つかなんでそんなに驚いてるんだ。(相手の反応に呆れ、はぁ…と一つため息をつき。「若、そんなに私のこと怖がってるのか? 」と聞いて)
いや………怖くないですよ?(とふと考えてみれば相手の事は怖くないと思い、相手にいい「瀬尾先輩、鼻大丈夫ですか?」と相手の顔をみれば鼻を押さえてずいぶん経つので相手に聞き
それならいいが…(相手の言葉を聞いても、どこか納得がしなくて。「お、ちょっと待て」と言うと、起き上がり下を向くと「ん、大丈夫だ」と鼻血が出てないことを確認して)
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