私の恋心はあなたへ（GL)

【あげますね】

アンタはすぐそういう
（可愛いと言われるのが恥ずかしく思い、顔をそらして腕で顔を隠せば「初めてあった時はこんなこと思わなかったのにね」と昔を懐かしんで）

遅れてすみません

良いではありませんの、本当の事ですし((顔をそらして腕を顔に隠す相手にクスクス笑いながら話していては本音なので仕方ないと告げ『そうですわね、逆に迷惑そうにされてましたもの。今の関係には良かったなと思いますわ』と懐かしんでいる相手に微笑みながら今とは凄い違うけど今の関係には嬉しく思っていて

言われる方の身にもなりなさいよ
（意外に恥ずかしいんだから、と付け足して言って。体を起してベッドに座れば相手のことだから仕方ないかと思っており。「そりゃ、一年生が二年生の部屋に来て同じ部屋が良いって言われたら、ね……」顔を逸らしながらそんなことあったなと思いつつ続けて「何で私と一緒をそこまでこだわったのよ？」と同じ学校なら会うこともあるのに、と思ったので結構疑問だった事を尋ねて）

あはは…((相手の性格を考えるとそうなるかと思い苦笑いしながら視線をそらしているとでもそこが可愛いのだと言い聞かせていて『まぁ…そこは気にしないでくださいまし』と顔をそらしている相手に気にしないでほしいななんて考えていて『えっと…私が小学生の時にちょうどお姉様が中学生になった頃ですわ。助けてもらったときからそこへ入り一緒に過ごしたいと言う単純な恋心ですの』の相手の質問には以前の事を思い出しながら語っていくと憧れの先輩だし惚れてしまったのだと告げ

あまり気にしないけど…
（苦笑いをしながら上記を言って質問に答えた相手の顔を見てそんなことがあったなと思いつつ、「あの時かぁ。懐かしいわね」と一年前のことを思い出しながら微笑んで「あんたらしいわね」と呟いて）

それならいいですの…((どうやら気にしないようなの手ホッとしながら胸を撫で下ろし一息ついていては『あのときからお姉様のことを好きでいたのですのよ？』と相手を見つめつつあのときから相手を好きでいたのだと告げ抱きつきてみて『ふふっ、ありがとうと言っておきますの』とお礼を言うべきかと思ったので軽く頭を下げながら話してみて

（相手の様子を横目でみれば一年前から好きだったと言われて顔を赤くして俯いて「…そ、そう言えば寮官に呼ばれているんだった。早く行かないと…また後でね黒子！」と俯きながら嘘を言って抱きついていた相手に悪いと思いながら立ち上がり、部屋から出ていけばドアに凭れて三角座りをして）

あらまぁ、赤くしてますの((うつむきながら赤くしているのがわかるとクスクス笑いながら相手をからかってみては「はい、いってらっしゃいませお姉様」と嘘とはわからなかったが相手を笑顔で見送ればどうしようかななんて思いベッドで横になり

（ドアに凭れて体育座りをしていても誰かに見られたら終わりなので立ち上がり、行くところもなくブラブラと歩いていれば携帯が鳴ったので誰からなのだろうかと思えば、担任の先生だったので出てみると明日補習と言われだいぶションボリしながら部屋に戻って来て「はぁ…」と溜息をついて）

さて、風紀委員の仕事でも((暫くしても相手は帰ってこないので能力で自分の行く風紀委員までテレポートしては今回の内容を聞きながら初春との会話などで学園都市を歩いており

（辺りを見渡せば相手が居ないので出かけたのか風紀委員の仕事だろうと思って自分のベッドに横になれば「何で素直になれないんだろう」と呟いて）

やっと一段落ですの…((緊急な呼び出しでちょっと忙しかったらしくため息をつきながら歩いてくるとドアを開け相手が寝転んでいるのでそっとしておいてやり

あれ？黒子？
（ドアが開いたことに気がつけば振り向きながら上記を言って。「お帰り、風紀委員だったの？」と首を傾げて尋ねて）

はい、緊急な事でしたの((振り向く相手の質問に頷きながら話していくとゆっくり自分のベッドに座り込むと緊急なことだったから疲れているようで

お疲れさま
（メールが佐天さんからきたので返信を打ちながら言い。「風紀委員もたいへんね」と呟いて）

あら、どなたから来てるんですの？((相手の様子を見ていると首をかしげながら発言してみては首をかしげていて『お姉様もやってみます？』と相手の呟きに首をかしげながら尋ねるように聞いてみて

佐天さんからよ
（ほら、とメール内容を相手に見せて。風紀委員の仕事をやってみるかと聞かれるとだいぶ前にもやったことがあり「私は良いわ」と笑顔で答えて）

はて…佐天さんからでしたの…((メール内容に納得すると相手と何か約束しているのだろうかと考えていて『ですわよね…』と笑顔で答える相手に苦笑いしては肩を落とし