執事 2014-10-03 19:06:06 |
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>シドルファーさん
ごめんください。アルトリア家の者ですが・・・。
(取引の打ち合わせを兼ねて、主の前にと相手方の家を訪ねようと前もって連絡していた時間に相手方の邸宅を訪れ。三回ドアをノックし、通された中はどうも慌ただしい雰囲気が流れており。これはどうやら慌ただしい時間に来てしまったのだと気づいたときには遅く。けれども打ち合わせの時間は他にずらすということもこちらの独断では出来ないので、せめてバトラーにだけでも会えないものかとその場に待機し)
>リディア様
おはようございます、お嬢様。もう支度は・・・・、まだ、でしたか。
(数回のノックで主の部屋の中に入っていくと、慌ただしい様子でドレッサーに駆け寄っていく相手が見え。小さく漏れた息を隠すこともせず、呆れた様子を見せながら相手に近づいていき。「失礼いたします。髪を整えさせていただきますね」そう言えばドレッサーからブラシを手に取り、ドレッサーの椅子に座るよう相手に手で促し)
(/初めまして!執事をやらせていただきます!よろしくお願いします!)
仕事やりたくないな。でも、しょうがないし・・・。そうだ、お庭にでも行こうっと。
(終わったと思ったら仕事が増えたのでリフレッシュにと思い、庭に行こうと思いつく。思いついたのだからすぐに、準備して玄関のところまで行き、靴を履いて外に出て、庭を見に走っていき
(一応絡み文投下させてもらう)
>シドルファー
_、アラ、もう連絡が来てしまうなんて...ファーソンの方は相変わらずしっかりしていらっしゃるのね。
(来客に備えてシフォン生地のコルセットドレスを身に纏い、やっとの事で支度を整えた矢先に受けた連絡に一つ瞬くと上記述べ。朝食にと運び入れられたスコーンを摘みつつ、「_もしかしてあの生真面目そうな執事サンがいらっしゃるのかしら。まだ時間は有るのだし、早めに来て頂いてお茶でも御一緒出来れば良いのだけど。」ファーソン家、と聞いてふと思い出したのは、主人に忠実に仕えていた執事の姿。折角だからとそう提案すると顔を綻ばせ、早速とばかりに数人のメイドへティーパーティの準備を頼んで)
>エリオス
_エリオス..! ねぇ、どうしましょう。私ったら今日の約束の事をすっかり忘れていて...
(あれこれとドレスを引っ張り出していた所に響く軽快なノック音。振り向き様相手の名を呼び、瞳に焦燥の色を浮かべつつも救世主が来たとばかりに縋るような声を上げて。促されるままドレッサーの前のスツールへすとんと腰掛けると、「_このままだと約束に遅れちゃうわ。少し短気な方だったから怒らせてしまうかしら..。」何時も信頼している相手の前ではつい気を許してしまう。ネグリジェ姿のままそわそわと手持ち無沙汰な手を弄びつつ、鏡越しに相手を見上げて不安そうに前記述べ)
(/ 此方こそ宜しくお願いします!執事サン素敵です惚れますー!((
>ヒュウガ様
…あら、騒々しい方ですこと。花が散りますからもう少し静かにして下さらないかしら?
(庭の花を愛でるようにふわりと柔らかな表情で見つめていたもののその傍を走っていく相手の姿に眉をひそめれば至極不愉快そうに表情を歪め。取り繕った笑顔にも滲み出る不満の色を隠さないまま棘のある言葉で注意をすると胸の前で腕を組んで。)
エルフリーデちゃん
あ、ごめんね。お花可哀想だもんね。教えてくれてありがとう。
(注意をされて、ようやく走ると花が散ることに気づいて注意してくれた人の前に行き、謝ったあと注意をしてくれたことにお礼を言う。その後、庭の奥のほうに歩いて行く。
エルフリーデ様〉
(いえいえ!はい!了解です!確かにそういうのが苦手な方もおられると思いますので、もしあれでしたら指摘させていただきますね!こちらこそよろしくお願いします!それでは早速絡ませていただきます…!!!)
…失礼致します。ファーソン家の者ですが…モントローズ令嬢はいらっしゃいますでしょうか。
(とあるビジネスの話の為、と主人から遣わされここまでやって来た。話というのはファーソン家とモントローズ家が共に商品のアイデアを出し、採用されたものを生産、及び販売するための言わば会議だ。少し来るのが早かったか、と思いつつドアを数回ノックし上記述べると使用人が出てきて。応接室へとそのまま案内されれば令嬢が来るのを待って
エリオス様〉
お待たせして申し訳ありません。どうぞ、こちらへ。
(舞踏会の準備の為シルバーにシミ一つないよう磨き、部屋の清掃をし、テーブルに食器を並べたりと色々しているとメイドからお客様がいらしたとの報告が来た。そういえばこの時間にアルトリア家の執事が来訪するとの連絡が入っていたことを思い出し、直ぐ様玄関の方へ向かうと案の定そこにはぱっと見ですぐに執事と分かる立ち振る舞いの人物がいて。それから上記を述べては応接室へと案内し
レン様〉
(2度の提出ありがとうございます!!!)
…いえ、どうかお気になさらず。私はそのような立場の人間ではありませんので。
(先日の仕事の話の件でやってきたところ、どうやら客人として迎えられた様子で。困ったように上記述べればそのまま応接室へと案内されて。ここの家の主人を待っていると使用人の方々にお菓子やら紅茶やらを用意され、''仕事の話で参っただけですので…''という言葉を何度も言えば苦笑を浮かべる。気を使われる事はあまり慣れていないため逆に戸惑ってしまい
リディア様〉
…はい。本日の予定の事で…はい。ええ、畏まりました。
(電話で会話を交わし、何やらティーパーティーでもするのか、今から主人と一緒に此方へ来てくださいと言われ上記述べれば主人を呼びに行って。確かにまだ時間に余裕はあるため自己判断で承諾したが、それでも最終的な決断は主人に委ねられる。ドアを数回ノックし、''ご主人様。本日の取引先への出張ですが、その前にアルトリア家の令嬢からティーパーティーの申し出がございます。如何なさいますか?''とドアの外で返答を伺い
>>シエル
・・・いや そなたの家に近かったから寄ったまで。別に用と言う用は無い。(と無言の後にきっぱりとそういうと椅子の背もたれに寄りかかるように座ると体を前に乗り出し机に肘を置き手を顎に添えるような形になりながら)最近そなたのところはどうだ?(と世間話のように相手の領地内のことを聞いてみて)
>>ロレンソ
わざわざすまなかったな… 執事とはいえ客人にこのようなことをしてもらう日が来るとは… 私ももう少ししっかりしないとな(と運ばれている最中にそのようなことを言うとベッドの中に入り顔の上に腕を置いて相手が来る時間を覚えるとそのままの体勢で)次来た時にお礼をさせてもらう(と一言を言うとすっと意識が遠のいて)
>>リディア
・・・慈善事業ねぇ(宰相室でいつものように大量の書類と戦っている最中、昨日のパーティに出席をしていた際にリディア嬢が言っていたことを思い出しふと口にすると突然立ち上がり掛けてあった黒い軍服のような格好に着替えると帽子を被り)…久しぶりに訪ねてみるか(と呟きながら使用人に先方に用件を伝えるように頼んで)
>> エルフリーデ
どこに行くんだ?(書類との格闘も終え、猫を撫でながら癒されていると突然自分の腕から飛び降りどこかに行くのを見てそういうと自分も猫についていくようにしているとバラの香りがしてきて)・・・これはバラ・・・か?(と小さく呟くと猫がそのバラ園に入っていくのを見て)お おい そっちは匂いがきついぞ?(と止めようと一言言いバラを掻き分けるとそこには猫を抱き上げている女性がいて)
>シドルファ-
いや、今日もかっけぇなと思って(散々全身見たあと目線を相手の瞳へとうつしへらっと小さく笑って上記述べては開いている扉を抜け朝食を食べる間へと歩き。満足そうに笑う相手を横目に見ながら『菓子でつられるわけねぇだろ餓鬼か。…で、今日は何』とつられないと言いつつさりげなく今日の菓子を聞き
>ヴォルフラム
ならこれやろ-ぜ(特に用はないという相手に楽しげにトランプ取り出しては上記述べ返事聞く前にトランプ切り始めつつ家の事を聞かれれば『さあ知らね。何かあったら御前の家にも連絡行くだろ』と貴族の家に生まれたという自覚があるのか心配になるほど興味なさげに答えて
>ヒュウガ様
…花をゆっくり愛でる風情も持ち合わせていないだなんて、随分と多忙なご身分ですのね。
(注意を素直に聞いてもらえたからといってそう簡単に機嫌が元通りとはいかないらしく、遠ざかっていく相手の背中に向けて独り言のようにどことなく嫌味っぽい言葉を呟くと猫を抱いたままゆっくりと立ち上がり、こちらもこのあとの予定のために屋敷へと歩みを進めて。)
>ロレンソ様
ーーお待たせしました。モントローズ家当主、エルフリーデ・モントローズでございます。
(庭の散策を終え部屋へと戻ると思ったより早く来ていたらしい相手の存在を使用人に知らされ、軽く身なりを整えてから相手の待つ部屋へ入ると軽い会釈と共にスカートを緩く摘まみながら言葉を述べ。「…それで、貴方の主は何処にいらっしゃるのかしら?」相手の正面のソファへ腰掛けてから不躾でない程度にちらりと相手を見ると外向きの柔らかな笑みを作りながら暗に"お前相手では話にならない"と伝えるような台詞で相手の主の所在を尋ねて。)
>殿下
…にゃあ。…ふふ、貴方とならお友達になれそうね。
(動物相手なら多少気も緩むらしく、すっかり警戒心を薄めてしまったお蔭で相手の立てた小さな物音すら風のせいだろうと思い込むことでその存在に気付けず。猫に話し掛けようとするように小さな鳴き真似を口にしてからそのしなやかな体を胸に抱き、柔らかな毛に緩く頬を寄せながら静かに、しかしどことなく嬉しげな様子を滲ませたような声でぽつりと呟くと口許に笑みを浮かべて。)
>>シエル
それもそうだな。・・・トランプか。久しいな(相手の言葉に納得をしながらトランプを切り出した相手を見て最後にやったのは何年前かと考えながら後半を言ってみてそういえば何のゲームをするのだろうと思い)して… そなた何のゲームをやるつもりだ?(と首をかしげながら訊いて)
>>エルフリーデ
・・・・・・それならその子を飼ってはいただけないか?(相手の一言に目を細めながら微笑むと無言の後から野良である猫を飼って欲しいと頼んでみるといきなり声をかけたので驚いたらいけないと思い)すまない。盗み聞きをするつもりは無かったのだ。ただ・・・そなたの抱いている猫を追いかけてたらここまで来てしまったのだ(と言い訳をするように言うと流石に恥ずかしいのか ふいっと顔を逸らして)
>殿下
あら殿下、ご機嫌麗しゅうございます。
(すっかり気を緩めていた最中不意に聞こえてきた声に驚きびくりと肩を震わせその声が聞こえてきた方へと顔を向けると、一瞬だけ不愉快そうな表情を浮かべるものの相手が相手なためすぐに取り繕ったような笑みを浮かべながら挨拶し。「勿論お引き受け致しますわ。私まだこの首とお別れなんてことにはなりたくありませんもの。」猫の件は別に構わなかったが相手が王家であろうと驚かされた分くらい仕返ししたかったのか、王族からの絶対命令とばかりの嫌味を混ぜながら返答し。)
>>エルフリーデ
(相手の言ったことに数秒固まるがすぐに笑い出して)確かにそうだな。すまなかった(と自分の立場を考えていなかったことを認め珍しく素直に謝ると)断ったとしてもそなたの首を飛ばすことなどはしないさ。私とてそこまで心は狭くない(と言うと猫のほうを見ながら)私のところは凶暴な番犬がいるからな… 犬と猫は仲が悪いと聞く。間違って怪我でもさせたら胸が痛い・・・(と悲しそうに言って)
>殿下
ふふ、我が家も一応貴族の称号を持っていますの。いくら資産が王家に敵わなくとも番犬を飼うお金くらいありますのよ?私程度の屋敷には番犬などいない、と思われてしまいましたか?
(こうして自分より身分の高い相手を引っ掻きまわすのは実に快感で、楽しい感情がぞくぞくと電流のようになって体を巡るのを感じながら相手の言葉の粗を見つけては引きずり出すような言葉を続けて。「…そういえば、今夜は舞踏会でしたわね。殿下はご出席なさいますの?」そろそろ苛めるのもいいか、と不意に話題を変えるとベンチからそっと立ち上がり猫を抱いたままゆっくりと相手の傍まで歩み寄っていき。)
>> エルフリーデ
うっ…(相手の家に番犬がいるということを気づかず情けない気持ちになっていると相手が今日の舞踏会のことを訊いて来たのでとても嫌そうな顔をしながら前髪を掻き揚げて)そなたも知っておるであろう?今回の舞踏会は王族・・・王位継承者は強制参加だと。ここだけの話だが后探しも兼ねるらしいぞ?(と深いため息をつきながら相手の抱き上げている猫の頭を撫でて)……私としては后など必要ないのだが…まぁ 許されないのだがな(と一瞬悲しそうな顔をしてからはぐらかすかのように相手に笑顔を向けて)
>殿下
后が要らないのなら、いっそ適当に「私は男しか愛せない」とでも仰ってみては?一瞬で全てが終わりますわよ?
(相手の手にごろごろと喉を鳴らしながら擦り寄る猫を見て、何となく猫が相手になつくのが不満で少し相手から離すように猫を抱え直すとそんな軽度の嫉妬を晴らすかのように冗談とも本気ともつかないアドバイスを口にして。「まあ、何にせよ要らないのなら生涯独身宣言でも何でもやっていただけた方が此方としては気が楽ですわ。」王族の参加する舞踏会に呼ばれた時点で自身も家から后になることを期待されていることが分かるものの、あくまで当主として家を離れる気が更々ないためか少々煩わしげに言葉を呟くと視線を落としながら小さく唇を噛んで。)
>>エルフリーデ
・・・(猫を撫でれなくなったのをすこし不満に思いながらも相手の言った言葉に顔に手を当て無言で空を仰ぐと)昔…私もそなたと同じようなことを考えてな。言ったら…(と何故かそこで言葉を詰まらせおそるおそると言った感じで話し出して)女が男になっただけであった。私はそっちの気は無いから死ぬほどつらかったわ・・・(と遠い目をしながら言うと)独身宣言・・・そうだな。まぁでも、もし選ぶとなってもそなたは選ばぬから安心せよ(考えるそぶりをして前半を言うと相手を安心させるためかそのようなことを後半で言って)
>殿下
あら、それは有り難いですけれど…今言われると「お前は男よりも選びたくない程不細工だ」と言われているようで少々傷付きますわ。
(さっさと選ばないと応えてくれたのはむしろ嬉しいことなのだが、案外からかいがいのある人材に悪戯心が擽られたのか猫を撫でるのを一旦止めて少しだけ顔を俯かせると男ですら選考基準に入ったというのにそれにすら自分は加われない、という旨を嘆くように悲しげな素振りを見せて。すぐに相手に背中を向け堪えきれなくなったように微かに肩を震わせながら口許を緩めると相手の反応を窺って、)
>>エルフリーデ
・・・そなた。笑っておるだろう?(肩を震わせながら後ろを向いた様子が知り合いの女性にそっくりで思わずそう聴くと先ほどの言ったことの訂正を述べ始めて)そうは言っておらぬだろう・・・ 少なくともそなたは美しい(とさらりと言うと興味もなさそうに顔の近くで咲いていたバラを触って)
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