猫好き主 2014-09-26 17:26:25 |
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脅かしただけだよ
(相手が困惑したような表情で見つめてくれば、頬をふにふにしながら上記を述べて、続いて二枚目のトーストに手を付ければまげて食べようとして
ん、たかゆき。もう、しない?(単純なもので優しげな相手の雰囲気に安心を得てくっつくと、また端っこからサクッと一口だけ口を付け、先程の半分でお腹はいっぱいなものの相手が食べているのを見ると途端に美味しそうに見え
もうしない
(相手がくっついてくると頭を撫でながら上記を述べて、反対側からまた口につけてくる相手に何か思着いたようで「小咲、牛乳」と言えば口に含み相手にキスして口移しで飲ませて
んく…っ
(突然のことに目を瞬かせるも
馴染みある味に喉を鳴らして飲み、しかし唇の隙間から乳白色の液体が伝えば無意識に相手の唇をペロリと舐めとり
んっ…
(相手の様子を見ながら牛乳を流し込んでいけばいつしか口内の牛乳はなくなり、「ぷはっ…」と息を整えて相手の唇からも牛乳がつたえば舐めとって「美味かったか?」と問いかけて
ん、まだのみたいの。
(コクリと頷きいつもより甘く感じられた牛乳をもっととせがむかのように、ちゅむっと唇を合わせるとペロペロと仄かな甘味を味わい
ん、もっとか
(相手がせがむかのように唇を合わせてくればその行為を軽く続ければ唇を離し、牛乳をまた口に含み相手の口内に流し込んで、
はふ…っ、おいしいね?
(上手く唇が合わさらずまたしても口の端から零して、それを舌先で追い舐めとっては相好をふにゃっと崩し「ぎうにゅーすきぃ。いっぱい、いっぱいのみたい」と、この飲み方をひどく気に入り
もっとか…?
(相手が表情をふにゃっと崩しながら飲み方を気に入れば、飲ませるためにコップに牛乳を注ごうとすれば牛乳パックは空っぽになっていて「あちゃー、もうなくなった」とパックを振りながら言って
ない…?あ、なんでー…?
(仕草を見ても初めは信じられなかったも相手の手から自分でも確かめるよう持てば「こさきのすきなのぜんぶないない…」魚に引き続き牛乳までなくなるとシュンと肩を落とし項垂れ
いく…!いまー?
(撫でられる手へ自然と頭を擦り寄せていては、ピクッと耳を揺らし弾けんばかりの笑顔で仰ぎ見て気持ちは外出に傾きわくわくと胸を弾ませ相手の膝から降りて
まぁ待て
(はじけんばかりの笑顔でこちらを見て膝から降りる相手に「じゃあ小咲、これ履いてて」とズボンを取り出せば自分は用意のために二階へあがっていき
あ、こさきもいくー
(ズボンを握り締めたまま引きずるようにして相手の後をすぐに追いかけ、部屋に入ると相手の傍で座り込んでズボンを履き「おみみかくす?」と服の中へ尻尾をしまい込むと帽子を探して
ちょ、ちょっと待て
(着替えていれば急に入ってくる相手に驚いて、尻尾をしまい、帽子を探し始める相手に「そうそう、偉いな」と相手の頭を撫でればかけてあった帽子を相手にかぶせて
よし、行こうか
(こちらの準備を終えたら、今度は相手にマフラーや手袋などの防寒具をつけさせて、こちらもつけたら相手の手を引き玄関に向かい
これ、ポイだめ…?
(靴を履くも玄関先で立ち止まったかと思えば手袋を見つめ眉根を下げて、相手の温もりが直に感じられないのが寂しく思え
それをしないとな、いっぱい寒いんだぞ?
(相手が手袋を見つめながら眉根を下げるとドアノブにかけた手を戻して、相手と同じ視線の高さになって言い聞かせるように言って、相手の両手を自分の手で挟めば「ほら、暖かいだろ?」と問いかけて
んーん…さむいの。
(ほんのりの温もりが伝わってくるも、それだけじゃ物足りず首を横に振り「たかゆき、だっこしてー。だめ?」と出しなから小首を傾げて甘え
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