猫好き主 2014-09-26 17:26:25 |
通報 |
単純なやつ…
(こてっとあっけなく眠りに落ちる相手に苦笑しながら上記を述べて、相手を横に降ろして寝かせると腕枕をして「よしよし」と背中を撫でながら
んん…ふぁ~…。
(腕の中にて丸くなって眠ること翌朝、カーテンの隙間から差し込む日差しに目を擦りぐぐっと伸びをしながら目を覚まし「たかゆきーおきてー?ばいとばいと」と昨夜のことをしっかり覚えており相手の頬をむにむに揉み
んん~…もう食べれない…
(相手がむにむにと頬をもんで来れば、寝ぼけているのか上記を述べて、相手に背中を向けるように寝返りを打って
あ、ずるいっ。こさきもこさきもたべるー。
(追うようにぴょんっと相手の上を飛び越えればベッドが揺れ、勘違いしたまま顔を覗き込むと食べた物がなんなのかくんくんと顔を寄せ
ん…
(ベッドが揺れれば自分の安眠を妨げるものがいると認識すれば眉の間に皺を寄せながらまた相手に背中を向けるように寝返りを打って掛け布団を巻き込み
うぅ…たかゆきー…。
(また反対側を向かれ起きる気配がなければ寂しさが込み上げ、布団を引っ張っても引き剥がせずシュンとしかけたその時、どこからともなく音楽が響き「わっ、なに?」携帯端末をつんつんと
たかゆき…!おはよおはよっ。すきー。
(やっと起きてくれた相手へ嬉しさ全面に押し出すよう抱き付き、朝から頬を擦り寄せゴロゴロと大きく喉の音を響かせて
うぉわっ!?
(まだ体が覚めてないというのにいきなり抱き付かれれば後ろに倒れて、下がクッションだったから助かって、相手を抱き留めれば「はい、おはよ」と背中と頭を撫でて
あれ、なにー?おっきいおとした。こさきもさわるー。
(一緒に倒れ込むと相手の上へ乗った状態になり、さっきは大きな音に驚いたもぐっと手を伸ばして端末に触れようと
あぁ、これはケータイってゆうんだ
(相手が端末を触ろうとすれば相手より先に手に取り相手に見せて電源を入れれば画面に明かりがついて
けーたい?ちいさいてれびー?(似通う機器にただただ不思議そうに小首を傾げ触れるとどこかしら指が当たったようで画面が通話へ切り替わり
んー、ちょっとちがうかな
(相手が不思議そうに首を傾げれば外れでもなくあたりでもない答えに苦笑しながら上記を述べて、画面が変われば「おっと、小咲、そこまで」とこれ以上触らせたらおかしくなりそうなので相手の手の届かないところに端末をあげて
あ~、けーたいもっとさわりたいの。
(手を伸ばし追うが勿論のこと届くどころか指先が掠りもしないことに至極残念そうに肩を落として「うぅ…あそぼ?そといくー。たかゆきそとはー?」仕方なく諦め、お腹の上へ跨がり体を揺さぶり
だめだめ、小咲がもっとおっきくなってからな
(と相手が残念そうに肩を落とすと微笑みかけながら上記を述べて、相手が腹の上にまたがって揺さぶってくれば「まぁ、待て、ご飯食べないのか?」と問いかけて
さかなたべるっ。たかゆきさっかなー。
(遊ぶ気満々であったもご飯と聞けば話は別でパァっと笑み浮かべ降りると、相手を起こそうとぐいーっと手を引き
えー…もうちょっと寝よう
(相手がぐいーっと手を引っ張るとこちらは少し気怠くて手を離せば相手が跨っているにも関わらず寝返りを打って再び寝ようとして
わっ…!
(案の定離された手に尻餅を付くも二度寝をふけこもうとする相手を見れば不満げまた近付き肩ゆさゆさ「おきてたかゆきー。こしょこしょー」背中から手を突っ込むとくすぐり
わ、ちょっとまてっ!
(相手が背中に手を突っ込むとそれを逃れようと背中をそらせて「わかった、わかったよ」と渋々起き上れば目をかいて、ベッドから降りて部屋を出て
あっ、たかゆき まってまって。
(先々行ってしまう相手の後を慌てて追いぎゅっと腕へ抱き付きキッチンへ到着しては「こさきもするーさかなっさかな」冷蔵庫を見上げて
トピック検索 |