猫好き主 2014-09-26 17:26:25 |
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―ん…?!…はーい…?(大きな声音にぶわわっと尻尾の毛が逆立ち頭を振ると乱れる髪から蒼い瞳で見つめ、目が合った相手へ小首を傾げつつ距離を縮め、その身体は肌着など当然纏っておらず長い髪が肩にかかるくらいで)
う、うわわわ…!?
(相手が顔の距離を縮めてくると相手の体は何も纏っておらず桜色の蕾が見えかけて、慌てて目を隠すと「お、お前だれだ!?」と頬を赤くしながら問いかけて「小咲…か?」と気がついたように言って
(今日はオチますね
きー…こさきー…こさき
(自分に何度か向けられる言葉の意味を今やっと気付き初めての発音故か、どうにも舌っ足らずなもので相手の同様を知る由もなく、腕を広げるとぎゅうっと抱擁し頬を擦り寄せ)
(/ お疲れ様です~ 夜型なので次回返信はお昼過ぎとなりますっっ! おやすみなさいませ
お、おい…
(相手が何度か発音すると急に抱きついてきて顔を赤らめて、それを抱き受けると相手の背中を撫でて「本物か?」と呟くと耳と尻尾を触ってみて
ん…っ、やあ…。
(腕に包まれ独特な喉の音を鳴らしていたも不意に触れられた事で収まり、擽ったい手から避けようと片耳がピクッ震えそれ同時に尻尾を動かし相手の手の横をすり抜ける滑らかな動きは作り物でないのは明らかか)
あ、ごめん、くすぐったかったか?
(相手が尻尾を逃げるように動かすと嫌そうだったので心配そうに問いかけて、相手が裸で抱きついていることに今更気づき、慌てて相手から離れて「これ着ろ」とタンスからTシャツを出して相手に渡して
ぎゅー…
(安堵して早々に相手が離れてしまえば引き止めるよう背へ抱き付き、衣服に見向きもせずぐりぐり頭を押し付け甘えていると空腹を告げる音が''ぐきゅるる~''と盛大に響き)
お、おい!こら!
(タンスに向かっていると、後ろから引き止められるように抱きつかれ、振りほどこうにもかわされてしまって、すると腹の虫が盛大に鳴ると「はぁ…」とやれやれとでも言いたげなため息をついて一階におりて朝ごはんの支度をして
ごはーん…こさきの?
(今度は服の裾を握ってか移動する相手に続いてキッチンまでついていき一時も離れる気がないようで、作る手元を横から覗き込みチラッと見上げ美味しそうな物へ一つ手を出そうと)
あぁ、小咲のだよ
(相手がようやく喋ったかと思うと上記を述べて、冷蔵庫にあった鮭を焼こうと思っていて、相手が手を出そうとするとその手に軽くしっぺをして「こら、つまみ食い厳禁」と注意をして
だーめだって
(相手がまたつまみ食いをしようとすると手首を掴んで静止させて、「このままじゃ食べられないの」と言うと鮭を焼き上げると皿に盛り、食卓の方へ持って行き、「食っていいぞ」と言って
食う…―っ!!?ぃ、いたい…
(お預け状態が解かれるや否や座りもせず湯気たつそれを躊躇なく鷲掴み、案の定ボトッと机の上へ落とし余りの熱さに相手へ飛び付きながら赤らむ掌へ舌を這わせ)
何やってんだよ
(相手が飛びついてくると呆れたように上記を述べて、仕方なく椅子に座り相手を膝の上に乗せ箸を使って切り分けると「ほら、あーん」と相手の口元に鮭の身を向けて
あつい…?
(寄り添いつつ恐る恐ると舌先を伸ばし温度を確かめると程良く冷めたそれに安心して食べ、口の中のモノがなくなると直ぐに催促するよう''あーん''と唇を開き)
大丈夫
(相手が問いかけてくると苦笑しながら上記を述べて、すると鮭を食べてまた口を開ける相手に「はいはい」とまた鮭を切り分けて相手に向けて
おいしい。
(気に入った様子で次々と口にしていては、ふと自分ばかりが食べてると気付き視界に移った自分の箸を掴むと相手の真似か「はい、あーん…?」と鮭を押し付けて。しかし、切り分ける器用なことが出来る筈もなく一切れをぶっ刺した状態であり)
よかった
(気に入った様子で次々と口にしていく相手がつぶやくと上記を述べて、すると相手が箸を掴んでひと切れ丸々向けてくると「ちょ、待って」とそのままじゃ口には収まらなくて一口噛みちぎって食べて
もっと、あーん…。おいしい?(微かに口元を綻ばせ手づたから食べて貰えた嬉しさから更にそれを寄せ、自分と同じく相手の食事を手伝っては目に留まった頬に付く鮭の欠片を舐め取り)
うん、美味しい
(相手が微かに口元を綻ばせると微笑みながら上記を述べて、相手が鮭のかけらを舐め取ると顔を赤らめて「サンキュ」と言って、ふと時計に目をやるともうバイトの時間が迫っていて「やば…!」と呟くと急いで着替えて「小咲、ちょっと出かけてくるから」と玄関で靴紐を結んで
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