猫好き主 2014-09-26 17:26:25 |
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ふふ、たかゆき まっしろ
(互いに雪を被った姿にくすくす笑っては相手のくしゃみに続いて「…っくし!」と小さくくしゃみを出してしまい「ゆきー、えいっ」それでも寒さより遊びたさが勝ってか掴んだ雪をぱさっと服の中へ入れようとして
ちょっ、つめっ!
(相手が服の中に入れるとその冷たさに反応して、急いで服の中に入った雪を落とすと「よし、雪合戦だ!」というと軽めに固めた雪玉を相手にぶつけて
ふあ…っ!
(肩に当たった雪玉に遊びの意味を理解するとパッと笑みを浮かばせ「がっせーん。ていっ」緩く固めた雪玉を投げてはまた両手に持って投げつけて
お、上手いぞー
(相手が雪玉を投げつけるが相手の非力な力ではあまり痛みを感じないため上記のようにほめて、「ていっ」と投げると相手の顔面に直撃して
へへっ、…―んぷ!
(褒められ調子にノって投げかけた時、顔に直撃すれば加減してくれているだろうが驚きのあまり固まり「うぅ、ちべたい…」程なくぷるぷる頭を降って落とすとムッと見上げ
大丈夫か?
(しばらく固まっている相手が心配になり、近寄って上記のように問いかけて、むっと見上げてくる相手に「ごめんな」と相手の頭を撫でて
だいじょぶくない…っ、たかゆき…さ、むい
(ハシャいでいた間は何ともなかったが一度落ち着くと急に寒さを実感してカタカタと歯を鳴らし震えてはぎゅっと相手に抱き付き温もり求めて
…上がろうか
(相手がカタカタと歯を鳴らして抱き付いて来れば相手の手を引いて、部屋に上がって、「さ、コタツに入ろ」と自分がコタツに入ると布団部分を開けて入るよう促し
ふ…っ、はぁ…さむさむっ
(外との温度差に息を吐き出しそこへ手足を突っ込むと肩の震えも小さくなり、毛先から溶けた雪が雫となって滴り落ち「たかゆき…これ、ぬぐー」濡れた衣服に眉を寄せて
小咲、これ食べるか?
(自分の隣に入る相手にみかんを差し出してみて、相手が眉を寄せて言ってくると「そうかー、じゃあこれ着るか?」と今自分が来ているパーカーを引っ張ってみて
ん、きる。たべるー
(いつものよう食事となると膝へ移動してはそこで躊躇なく服を脱ぎ捨て「これ、いいにおいするの」相手へ凭れかかりながら丸いモノを手に取って転がして
ほら、
(相手が自分の膝の上に載ってパーカーを脱ぐと自分のパーカーを脱ぎ相手に着させて、みかんを転がすと「ほら、あーん」と皮をむいたみかんを相手に差し出して
あー…ん。おいひ、これ なに?
(やはり相手の服は大きくすっぽり身を包み袖から手を出して甘酸っぱさに頬を押さえ喜びながら名の知らぬ食べ物を問うて、自分でも皮をボロボロと剥がして
これは「みかん」っていうんだ、
(相手が頬を押えながら問いかけてくると自分も一房食べながら上記のように応えて、「やっぱこたつにはみかんだな」と最強のコンビにほのぼのとしながらそう言って
(オチマスネ
みかん、すき。みかん、あまあまっ
(覚えたの言葉を嬉しそうに口にしながら剥いたみかんを自慢げに見せて「あーん?」と相手がまた一房食べようとすれば仰ぎ見つつ口を開け待っていて
ん?はいはい
(相手が自慢げに見せてくるみかんを受け取り、一房ちぎれば相手の口に「あーん」と放り込み、「ふあ~、今日は何しようかなー」と寝っ転がると凭れかかっている相手も一緒に倒れて
んくっ…、ケホっ、ケホ…
(むぐむぐと口にしながら急に後ろへ傾けば軽く噎せ込み、それも少しして収まると「あれー、だいがく ない?」うつ伏せとなって顔を寄せれば今日は行かないのだろうかと足をパタパタ
大丈夫か?
(相手が噎せこめば相手の背中をさすりながら問いかけて、「今日はなー、大学は御休みなんだ」とうつぶせになった相手の背中を撫でながら言って、
ん、ずっと ない?べんきょする たかゆき、やっ。
(心配する相手へ頷いて大丈夫なのを示せば、楽しかった大学とは別に勉強に相手を取られてしまうのは好かず、ぎゅっと服を握りしめ仄かな独占欲を露わにして
いや、明日もあるけど…
(相手から問いかけられれば明日もあると告げて、相手が服を握り締めながら独占欲をあらわにすると「ごめんな、小咲、でも勉強はしないといけないんだ」と申し訳なさそうな表情をして相手の頭を撫でて
(独占欲とかいう言葉、ド直球すぎてキュンキュンしちゃいます…(/ω\///)
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