猫好き主 2014-09-26 17:26:25 |
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…たか…ゆき?
(朝日が登ると同時に早く目覚めると目の前の相手の顔を不思議に思い寝ぼけた声を出し「ん…ぬくぬく、すき」何故ベッドなのか周りへ視線を巡らせるが寝起きで思考が回らなければモソモソと擦り寄り、ここぞとばかり甘えて)
ん…
(自分の腕の中でモソモソと何かが動く感触がすると目を覚まし、「おはよ、小咲…」とすり寄る相手の頭を撫でながら眠そうに言って
おはよ…?
(不意に撫でられ見上げるとマトモに口にしたことのない挨拶を疑問げにも返し「たかゆき、こさき、ここ来た?…ごめん、な?」あれから無意識に相手の傍へ潜り込んでしまったのかと不安になり)
いいんだよ
(相手が不安そうな表情をして謝ってくると上記を述べて「俺の方こそごめんな、小咲は寂しかったんだよな」とお詫びと言わんばかりに相手を強めに抱きしめて
ぅ…っ、
(急な強い抱擁に息が詰まるも苦しさより嬉しさが上回り此方からも力一杯ぎゅううっと抱き締め返す力は相手にすると弱いだろうか「んーん。こさき、うれしい…たかゆき、たくさん優しいポカポカくれるの、すき」辿々しくも自分なりの気持ちを伝え)
そうか…
(たどたどしくなりながらも精一杯伝えようとする相手がこちらに対抗するかのように抱き返してくると安心したように上記を述べて、「小咲は…俺のことが好きか?」と相手の顔を見つめながら言って
すきっ。いっぱい、いっぱい、すき
(その言葉のみハッキリ言うと自然と口元も綻び強く抱き締めることでそれを表し「たかゆき、こさき…すき?」相手の気持ちも知りたく胸元に擦り寄せていた顔を上げ)
そうか…!
(相手がハッキリと言ってそれを表すかのように抱き締めて口をほころばせると嬉しくなり微笑みながら上記を述べて、顔を上げて問いかけてくる相手に「あぁ、俺も小咲のこと好きだぞ」と見つめ返しながら言って
ふふ、いっぱい?
(優しい響きにくすぐったさを感じつつ昨夜の寂しさを埋めるかの如くべったりとくっつき脚を絡ませ布団からふよふよと尾の先を覗かせ)
あぁ、いっぱい
(べったりとくっつきながら脚を絡ませる相手の顔を見つめ返しながら上記を述べて、「ずっとずっと一緒にいよう」と相手を抱きしめながら耳元で囁いて
ん…っ、ずっと、たかゆきと…(耳元で囁かれると一瞬ピクッと震え吐息に似た息が漏れ、穏やかで安心する普段からの相手の声が好きなものの今は異なり甘い響きを帯びたようなそれは脳が痺れとろんとなり)
…?
(ぴくっと体を振るわせて吐息を漏らすと、様子がおかしいと思い首をかしげて、そして相手がとろんとした表情になると「大丈夫か?小咲」と相手の顔を覗き込みながら問いかけて
んー…たかゆき、すきすき。
(覗き込まれ至近距離となった顔へ更に近付くと頬ずりし少ないボキャブラリーの中どうにか好意を示そうと同じ言葉を繰り返しもどかしげに眉を寄せ肩に噛み付き)
よしよし
(相手が頬ずりをしてくるとその感触がくすぐったいのか相手の頭を撫でながら上記を述べて、肩に噛みついてくると「どうしたんだ?」と問いかけて
…いたい?
(思わず咬んでいては問い掛けにそっと涎を引きながら離しそこをなでなでとさすり「たかゆき、なに うれしい…?なでなで、すき?」喜んで欲しく自分がされて嬉しいそれを相手へクシャクシャと髪を乱す程に撫でるそれはお世辞にも上手いと云えず)
少しだけな
(相手が涎を引きながら噛んだところを擦ってくると苦笑しながら上記を述べて、相手が自分の頭をクシャクシャに撫でてくるとそれは良かれと思ってやったことなんだろうと思い、「あぁ、なでなで好きだよ」と微笑みながら言って
ごめん、な?こさきも、なでなですき
(謝りの言葉は相手の言い方で定着し、好きなのが同じだと分かれば嬉しそうに撫ぜ続けていれば時刻はすっかり回っており)
いいよ
(相手の謝り方は自分の言い方で定着していることに苦笑しながら上記を述べて、相手に撫でられ続けていれば、上半身を起き上がらせて「腹減ったな…」とつぶやいて
へったー…!ごはん、さかな?さかな?
(呟きに同調するよう言うとお腹までもが"きゅるきゅる"と空腹を訴えかけ、自分も起きれば相手の背へのしかかり好物を耳元で繰り返し問うてご飯が楽しみで仕方がなく)
んー…どうしよっかなー?
(相手が腹の虫を鳴らしながら背中へとのしかかってくると、視線をそらしながら上記を述べて、「もう魚はなくなったかも」と冗談を言ってみて
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