猫好き主 2014-09-26 17:26:25 |
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たかゆきー?…こさき、ねむくない。
(甘えるようくっついていたも微かな寝息に猫耳ピクッと震わせ上体を起こし、眠ってしまった相手の顔を覗き込み頬ぴたぴた触れ)
あ…こっち向いてー。こさき、こっち…―わあっ
(拒否するように背を向けられてしまえば肩をぽんぽんと叩いて催促、しかし眠る相手に聞こえる筈もなく自ら反対側へ移ろうと相手の上を跨げばバランスを崩し腹に乗っかって)
(/ 遅れてすみません;;
んぐ…!?
(安らかな眠りについている途中、腹部にいきなりの圧迫感に悶絶して目を覚ますと相手がいて「こさき~」と少し睨みつけながら言って「お前なぁ~」と上半身を起こして
(大丈夫ですよ~
たかゆきー、あそぶ。たくさん寝た…こさき、あそびたい
(起こした認識がなく目を覚ました相手へ嬉しくなって純粋に抱き締め、眠っていた時間もおおよそ20分にも満たないであろうが己にはとても長く感じ相手をして欲しそうに見つめ)
まだ30分も寝てねえよ…
(嬉しそうな顔をして抱き締めてくる相手の背中を撫でながら口元がひくひくと引きつりながら上記を述べて、相手をしてほしそうな目で見つめてくる相手に「はいはい…」しかたがなさそうにしているとどこからか猫じゃらしを取り出して「ほいほい」と振り回して
わ、っ…あ…あ、ほしいっ。
(目の前で不規則に動くそれにウズウズと本能がくすぐられ飛び付く勢いで手を伸ばし追いかけるが掌をすり抜けてと中々上手く捕まえられずじゃれ付き)
ふわふわ…っ、とった…!
(獲物である"ネコじゃらし"しか見ていなげれば飛んでいった方に目を輝かせ相手を押し倒す勢いでガバッと飛び付き)
うぉ!?
(後方へと投げた猫じゃらしに飛びつく相手が自分を押し倒す勢いで来ればそれに対応することができず後ろに倒れてしまいするとそこにはズボンを履いていない相手の下半身が眼前にあり「~~~~!!」と声にならない声を出して
ふわふわ、こさきのー。たかゆき、もう一回する…たかゆきー?
(羞恥心がなく開脚したまま手に入れたモノをついがじがじと口にし感触と達成感に浸っては楽しかった遊びをまた催促して相手を見下ろし)
…はぁ、
(とりあえず目の前のものが見えなくなるよう手で目を覆い、こちらを見下ろしてくる相手から猫じゃらしをとって「はいはい」と渋々猫じゃらしを再度振り始め
んっ、…ふわふわ、ポイッて…(指先が掠るものの取れる気配がなければ、いつ投げられるか爛々と期待した眼差しで両手を伸ばし少し長い爪が相手の腕や手を引っ掻いてしまい)
はいはい
(相手の爪が自分の腕や手を引っ掻くと苦笑しながら上記を述べて、すると今度はこの部屋の外へ猫じゃらしを投げて、それを追っかける相手が出ていくことを確認するとゆっくりとドアを閉めてベッドに寝転がって
あ…っ!とったー。たかゆき、もう一回…
(案の定先程と同じく嬉々として飛んでいき握り締めると些細な扉の閉まる音にピクッと振り返り「たかゆきー、あーけーてー」遊びの続きかと思い込みトントントンと叩き)
…
(日頃の大学生活やバイトで疲れているのかぐっすりと眠りにつき、ドアをノックする相手だが深い眠りの中にいる自分には届かずに、熟睡していて
(おちますね
っ…たかゆき。
(反応のなさに小首を傾げ不思議に思い耳を澄ませると聞こえてくるのは寝息で、そこで漸く閉め出されたことに気付き寂しさから扉の傍で丸くなりながら泣き疲れ眠りにつき)
(/ お疲れさまです。この後スキップして朝でも構いませんのでお任せしまーす
…
(目を覚ませば30分が経ったころであり、部屋から出れば扉の傍で丸くなりながら寝ている相手を見てなんだか申し訳なくなり相手を起こさないように抱き上げてみると、目が泣き腫れていることに気づき「ごめんな、小咲…」といいベッドに降ろすと相手の隣に寝っ転がって
(それでは軽くスキップさせていただきました
(大好きな相手の匂いに惹かれ寝返りを打ちぎゅっと抱き締め温かい人肌に安心感を得て、はしゃいだ分の疲れもあり深い眠りにつき朝まで起きないだろうか)
…
(こちらに寝返りを打って無意識なのか抱き締めてくる相手を見ると、微笑みながら相手の頭と背中を撫でて、そしてこちらからも抱き締めると眠りについて
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