ここはどこ…？あれはなに…？【黒バスホラーなり】

真ちゃん
っ…
((もうなにもできないのかと諦めたような表情になり

光ちゃん
もう…どうしようもできないのかな
((諦めたような声と表情で

　　　　　　　　　　　　　　　>>高尾

(突然、爆発が行って、視界が悪くなり、高尾と、橙崎からは、緑間の姿が見えなくなって)

真ちゃん
真ちゃん！？真ちゃん大丈夫！？
((爆発が起きたうえ、相手が見えなく心配が限界をこしたのか子供のように泣きじゃくりながら叫び

　　　　　　　　　　　　　　　>>高尾

……ゲホゲホ！……ッ！……(右手から、血を流しながら、後方の方で、仰向けになって倒れていて)

真ちゃん
真ちゃん…怪我！俺、手当てするもの持ってるから一回出してよ！
((本気で心配しているのとこれをここから出してもらう口実にしようと言う思いがあり

　　　　　　　　　　　　　　　>>高尾

(倒れこんだまま、目線だけ、高尾に向けて、最後の呪文の一文を唱えて、左手で、手を振り)

　　　　　　　　　　　　　　　>>高尾

(周りが光って、高尾と橙崎は、元の世界に戻って)

真ちゃん
…真…ちゃん
((元の世界に戻るとフラフラと学校の屋上に向かい

　　　　　　　　　　　　　　　>>高尾

(謎の世界の出来事が、空に映し出されて、緑間が、化け物と戦っている姿が映っていて)

　　　　　　　　　　　　　　　>>高尾

……これで……高尾達の安全は……守れた……のだよ……。……(化け物と戦いながらそう言って)

真ちゃん
真ちゃん…俺、真ちゃんがいない世界にいるくらいなら…
((フェンスにてをかけて

　　　　　　　　　　　　　　　>>高尾

高尾？……高尾の声が聞こえるのだよ。(元の世界と、緑間が居る世界が、再び、繋がった為に、高尾の声が聞こえていて)

真ちゃん
…真ちゃんのいない世界…価値もないな
((そのまま屋上から飛び降りようとして

　　　　　　　　　　　　　　　>>高尾

高尾！辞めるのだよ！(相手に届く位の声で、戦いながらそう叫んで)

真ちゃん
真ちゃん…？いいよ、真ちゃんがいない世界に価値なんてないんだから。
((乾いた笑いをもらし

　　　　　　　　　　　　　　　>>高尾

辞めるのだよ！(戦いながらそう言って)

>>和成

こんな世界に変えたの誰？
そいつが許せないんだけど...
(必死に涙を堪えて顔を俯かせながらやり場のない怒りを拳を握りしめながら抑えつつも、口に出してしまい瞳はいつも以上に潤み)


>>真太郎

真太郎っ....行かないで！
(目一杯叫びながら見えない壁を蹴り泣き崩れとうとう座り込んでしまい両手で耳を塞いで、悔しそうに近くにあった小石を何処かへ投げ)

　　　　　　　　　　　　　　　>>高尾、橙崎

(傷だらけになりながら戦っていて)

あげるのだよ。

光ちゃん
わかんない…わかんないよ
((心配かけまいと笑おうとするも両目には涙がにじんでいて

真ちゃん
真ちゃん…ごめん…ごめんな
((ポロポロと涙をこぼしながら

　　　　　　　　　　　　　　　>>高尾

高尾さん、我が主の居る世界に戻りますか？(首を傾げながらそう言って)

真ちゃんの式神ちゃん
できるの？
((きよとんと首をかしげ

　　　　　　　　　　　　　　　>>高尾

出来ますが、二度と、この世界には、戻れないですよ？(首を傾げながらそう言って)

>>真太郎

真太郎に触んなっ！
(何かが切れてしまい近くにあった金属バットで敵に向かって振りかざして相手から離そうと加勢して、腹を中心に狙って)


>>和成

っ...世の中って、残酷だね..
(相手の涙を見てしまっては耐えきれなくなり相手に抱きついて涙を流して泣き崩れ、いつもの笑顔は消え失せてしまい)

　　　　　　　　　　　　　　　>>橙崎

意味無いのだよ。(傷だらけになりながらそう言って)

真ちゃんの式神ちゃん
それでも…いいよ。真ちゃんのところに連れていって？
((首をかしげると微笑んで

光ちゃん
ごめん、ごめんなぁ…
((相手の背を撫でながら

　　　　　　　　　　　　　　　>>高尾

分かりました。(そう言って、準備をし始めて)

あげるのだよ。

真ちゃんの式神ちゃん
真ちゃんに怒られる…かなぁ
((ぼそっとつぶやくように

　　　　　　　　　　　　　　　>>高尾

なら、辞めますか？(相手の声が聞こえて来た為に、そう言って)

>>真太郎

もう止めてよっっ！
(わぁぁぁっと泣き叫びながら上記を発言し、感情を爆発させては金属バットを荒々しく下に叩きつけるように置いてやり場のない怒りをぶつけていて)


>>和成

っ....いや、和成は悪くない。
(さらに相手の服を強く掴んで震えていて、泣きながら発言しては言葉と同時に首を横に振って否定をし撫でられた為に少し安心して)

　　　　　　　　　　　　　　　>>橙崎

(黙っていて)

真ちゃんの式神ちゃん
やめるわけないじゃんか
((にかっと笑って「怒られに行くんだよ」と行って

光ちゃん
俺がもっと強かったら…
((ポツリと呟くその言葉には諦めや後悔が滲んでいて

　　　　　　　　　　　　　　　>>高尾

分かりました。(そう言って、準備を早めて)

式神ちゃん
ありがとな。

　　　　　　　　　　　　　　　>>高尾

(顔色が悪くなりながら、準備をしていき)

式神ちゃん
どうしたの？顔色、悪いよ？
((きょとんとしながら心配そうに相手を見て

>>真太郎

なんで、黙るのさ！
何か言ってよっ....
(頭を抱えて泣きながら上記を言っては悔しそうに地面を蹴りつけて泣きじゃくって居れば、涙を流したせいで目が赤くなってきていて)



>>和成

そんな事ないよ、和成は十分強いし...
(相手の発言を否定するように横に首を振って返事をしては、震えながら胸板に顔を埋めて恐怖心から少しでも逃れようとし)

　　　　　　　　　　　　　　　>>高尾

主がヤバい かもしれないです！(慌てながらそう言って)

　　　　　　　　　　　　　　　>>橙崎

……さようなら……なのだよ……(そう言って)

あげるのだよ。

光ちゃん
でも、実質俺はなにもできなかった
((悔しそうに拳を握りしめて

式神ちゃん
それ急がないとじゃん！早く早く！

　　　　　　　　　　　　　　　>>高尾

分かってます！(急いでいる)

あげるのだよ。

式神ちゃん
だよな！俺…どうしよ
((焦り

　　　　　　　　　　　　　　　>>高尾

高尾さん！あっちに着いたら、主の事をお願いします！(式紙の身体に傷が出てきて)

あげるのだよ。

式神ちゃん
わかったっ！任せておいてっ！
((胸を張りどんと任せておけと言うように

　　　　　　　　　　　　　　　>>高尾

(高尾を、緑間が居る世界に送るのと同時に、高尾の目の前で、消滅して)

あげるのだよ！

あげるのだよ！