ここはどこ…？あれはなに…？【黒バスホラーなり】

真ちゃん
真ちゃん！？どうしたの！？
((どうしたらいいかわからず狼狽えて

　　　　　　　　　　　　　　　>>高尾

逃げるのだよッ！皆を連れて逃げるのだよッ！(胸に手を当てながら苦しそうな声でそう言って)

真ちゃん
やだよ…！なんで？！
((駆け寄り相手を心配そうに眺め

　　　　　　　　　　　　　　　>>高尾

俺が、俺で居られる内に、逃げるのだよッ！(胸を抑えながらそう言って)

>>真太郎

とりあえず、少しでも現実に戻れるようにがんばろ！
(にっこり笑いながら親指を立てては、相手を元気付けようと声高く発言をしつつもやはり幽霊達の事も頭から離れきれないらしくキョロキョロしながら警戒して)


>>和成

本当？
まぁ、何もなかったなら良かった...
(怪訝な表情を浮かべつつ疑問符を強調させるも、見た感じでは特に行きと帰り時の相手の様子が変わっていない事が分かりホッとしながらも階段を見つめていて)

　　　　　　　　　　　　　　　　>>橙崎

橙崎、お前も高尾と一緒にここから逃げるのだよ！(周りを警戒しながらそう言って)

光ちゃん
ここから…出ようか…
((心なしか顔色が悪くなり人骨と同居は精神的に辛く

真ちゃん
真ちゃん！？なに言ってんの！？
((駄々をこねる子供のようにいやいやと首を振り

　　　　　　　　　　　　　　　>>高尾

高尾ッ！言う事を聞くのだよ！(叫ぶようにそう言って)

真ちゃん
嫌だ…嫌だよ…
((珍しく涙目になり動揺していて

　　　　　　　　　　　　　　　　>>高尾

高尾ッ！早く逃げるのだよ！出なければ、ここで、元の世界に帰られなくなって、全滅してしまうのだよ！それを避けるためにも、高尾は皆を連れて逃げるのだよ！俺は、後から行くから！(叫ぶようにそう言って)

あげるのだよ。

真ちゃん
やだ！真ちゃんのそばにいるもん！
((ぎゅうと抱きついて

>>真太郎

え...何で？
(相手の言葉を聞いて意味が全く分からなかったらしく怪訝な表情を浮かべ、じっと目を見つめながら聞き幽霊か何か来るのかと思いながら自分も少し左右を見渡して)


>>和成

分かった！
...やっぱ、何かあったでしょ？
(相手に賛同するように頷いて建物から立ち去り、扉を開けながら顔色が悪くなっているのに直ぐに気づいて階段に行った事がどうも自分では引っかかるらしく心配そうに聞いて)

　　　　　　　　　　　　　　　　>>高尾

高尾ッ！お前だから頼んでいるのだよ！(相手を引き離しながらそう言って)


　　　　　　　　　　　　　　　>>橙崎

嫌な予感がするのだよ！(そう言いながら、相手に逃げるように言って)

あげるのだよ。

あげるのだよ。

下がっていたから、あげるのだよ。

>>真太郎

い、嫌な予感って...?
(相手の言っている事が訳が分からずに首を傾げながら聞き返しながらも、恐怖のせいか身体が硬くなり足が竦んでしまい動けずにいて)

　　　　　　　　　　　　　　　　>>橙崎

とにかく、お前は、逃げるのだよ！(そう言いながら、相手を逃がそうとして)

光ちゃん
ん…なにもないって…あははっ…
((下手くそな作り笑いをして

真ちゃん
なんで…なんでさっ！嫌だよっ…！
((半べそかきながら必死になって